今年の初投稿となります。本年もどうぞよろしくお願い致します。 2022年の仕事始めは、2日の千葉県ガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジでのレッスンからでした。
お正月モードのお客様が多いせいか、私のレッスンを、初めてご夫婦でのペア枠で受講される方が多く、昼前から夕方まで続けてのレッスンとなりました。
常連さんのレッスンとは違いますが、「その方に何が起きているのか?」という部分へタッチする際の手法は、今までの経験で培ってきたスタンダード的なモノと、最新バージョンと言えるNEOのミックスです。
パターン的には、効率のいいクラブの動かし方から入って、それが機能してきたら、NEO的な身体の動かし方を取り入れ、スイングのエネルギーアップを目指すという感じ。
クラブの無駄な動きによる効率ロスの改善と、身体を動かしてのエネルギーアップができれば、今までよりふたつプラス要因が加わるので、明らかにショットの結果は変わります。
これに今年は、初心者でもできるパッテイングからドライバーショットまで通じる、クラブコントロールの仕組みを加えていくので、再現性という要素も加わります。
このあたりがクラブパスの正体ということになりますが、だいぶその仕組みが掴めてきました。
クラブパスとスイングプレーンの違いというのが明確に説明できる様になり、それはまさにNEOゴルフスイングそのものです。
昨日の朝に、マウイ島で行われている、USPGAツアーの2022年度初戦を見ましたが、このクラブパス型とスイングプレーン型でタイプが分かれると感じました。
このあたりの検証を深めて、2月に予定されている関東ゴルフ練習場連盟の学科講習会で、とりあえずのひとまとめで発表したいと思います。
初打ちは、毎年恒例1月3日に開催の、日大桜丘高校ゴルフ部OBコンペのチェリーオープンです。
今年の会場はコシガヤゴルフクラブ。以前、一度コチラでやりましたが、河川敷らしく冷たい風が吹き付ける1日となり、新年早々苦行となるゴルフでした。 そんなイメージでコースに入りましたが、この日は穏やかな晴天で風もほぼナシ。8時半のスタートが30分くらい遅れましたが、その分、陽が登って気温が上がってきました。 それでもスタートしてしばらくは、高速のバミューダグリーンが凍結していて、かなり難しいコンディションでした。 しかしホールを進む毎にコンディションは回復し、気温も高くてこの時期としては素晴らしいゴルフ日和に恵まれ、無事に18ホールを終えることができました。
この日はクラブパス効果か、アイアンショットが好調で、自分が狙ったラインに飛び出すショットが多かったです。
やはり、クラブパスのコントロールが、ボールフライトに直結すると感じましたが、後半はちょっと乱れてきて、終盤にスコアを落とすラウンドとなりました。
今年もシニアオープン地区予選など、チャンスがあれば試合にも挑戦したいので、この辺りを課題として、自分のゴルフにも取り組んでいきたいと思います。
4日が都内ゴルフスタジオレッスンの初日となり、夜に年末に続いての常連さんのレッスンが高田馬場ゴルファーレでありました。
この生徒さんは、もう年末の段階で、クラブバスのコントロールのレッスンをやっていたので、この日は、それのブラッシュアップでしたが、なかなかいい感じに仕上がりました。
だいぶクラブパスを基準にしたNEO的なレッスンノウハウが、構築できてきた感があります。
そして6日は朝からゴルファーレで、ゴルフ用品界さんの試打取材がありました。コチラも今年初の動画撮影で、お題は日本シャフトの新しいアイアン用シャフト2種。
個人的には重い方のXがかなり良かったので、次のアイアン用シャフトの候補に上がりました。まだ発売されていませんが、動画のアップと共に楽しみにしています。
この日は、昼頃に撮影を終えて外に出ると、雪が降っていました。私は、その後、品川に向かって奈良へ移動しましたが、のぞみに乗る頃には都内一面雪景色でした。
奈良は朝に雪が舞ったそうですが、その後は穏やかな晴天。都心は久しぶりの大雪となり、諸々大変だったみたいですね。
奈良に到着後は、グレージで女性初心者ゴルファーのレッスンがありました。
もうラウンド経験もあるとのことで、なかなかしっかりと振れて力強いスイングですが、その分クラブが動きすぎてコントロールできていません。
なので、まさにクラブパスコントロールが課題となるので、パッティングから入ってフルスイングまで繋げていくレッスンをおこないました。
このパッティングから入って、クラブパスをコントロールするレッスンを行うのに最適なパター練習器具「Wellputt」を、発売元のテックウインド株式会社さんよりご提供頂き、グレージの試打室に置かせて貰いました。
私がやりたいことが、かなりハマる部分があるので、今後、このWellputtの活用については、研究してみたいと思います。 そのWellputtの効果もあってか、この女性初心者の方、50分のレッスンでしたが、なんとかクラブをコントロールする感じが出てきて、ショットの再現性が高くなりましたね。 やはりクラブパスのコントロールは、効果が大きいと思いました。 7日は午後から奈良国際ゴルフ倶楽部に行って、カート道路造成工事の視察と、今後の作業日程などの打ち合わせを行いました。 この日の朝に、春日大社へ初詣に行ってきました。いろいろとお願いしたいことが多い年明けとなり、このノマドハウスの近くで一番お気に入りの春日大社は、パワースポットとしても有名です。 名物の長い参道を歩いて本殿にたどり着いたら、ちょうど10時の御祈祷が始まるところでしたので、それを拝観させて頂き貴重な体験となりました。 しっかりとお参りさせて頂き、諸々祈念してきました。お土産にお守りを買って、初詣は終了しましたが、天気も良く素晴らしい時間でしたね。
そして週末となった8日は大阪の井高野ゴルフセンター。そして本日9日は神戸のポートアイランドゴルフ倶楽部でのレッスンです。 ここ関西だけでなく、全国的に新型コロナウィルス問題の第六波と言われるオミクロン株の感染が広がっていますが、それを受けて、2月に予定していた沖縄ゴルフツアーの中止を、今週決定しました。 今回の沖縄は、なかなかいい内容でセッティング出来ていたのですが、この状況での開催は厳しいと思います。ましてや、まだ1ヶ月ちょっとあるので、第六波のピークを迎えている頃かもしれません。 3月20.21日は、石川県で春の蟹ゴルフツアーを予定していますが、コチラも様子を見ながら、今後開催の可否を考えたいと思います。 さて、大晦日に2021年の振り返りで、ゴルフコース編をアップしましたが、今回はグルメ編です。 この記事用に昨年の写真をピックアップしたのですが、390枚くらいありましたので、基本的には再訪店はナシにして、初めて行ったお店からのチョイスとしました。 また、奈良のノマドハウスでの自作料理からのピックも入れました。 先ずは、3月後半、「奈良ホテル」のフレンチのランチです。 この日は、奈良国際GCの改修を共にするパートナーのゴルフコースシェイパー、クイン・トンプソンさんが奈良を訪れるということになりました。 先ずはコースを見てもらう前に、東大寺などの奈良観光から入り、この地の雰囲気を楽しんで頂くという流れの中で、奈良ホテルでのランチをセットして頂きました。 とてもオーセンティックなフレンチは、歴史と伝統を感じ、素晴らしかったです。
4月アタマに、奈良のノマドハウスに冷蔵庫が入りました。たまたま、グレージ高社長が行きつけの居酒屋で飲んでいたところ、その居酒屋グループのオーナーが
「高さん、冷蔵庫を捨てるんだけど、要る?」
と声かけられたそうで、直ぐに高社長から私に連絡がありました。
ということで、こんなに素晴らしい冷蔵庫を頂き、ノマドハウスでの食生活が、格段に豊かになりました。
昨年、発見したお店で、立ち飲み屋ランキングトップ3に入るのが大阪の淡路にある「あわや」です。 ここは井高野GCから帰る際、阪急淡路駅からJR淡路駅へ歩いて乗り継ぐ間にあり、Googleで検索して見つけました。 料理も品数豊富でどれも美味しいです。そしてこの店の特徴はお酒のバリエーションが多いということ。 まあ、新幹線に乗って帰る前に寄るから、それ程長居をする訳ではないので、その豊富なお酒を堪能するまではいかないのですが、いつかゆっくり訪れたいと思います。
ノマドハウスに冷蔵庫が入ったことにより、昨年は近くのグロッサリー「愛菜果」で魚系を買ってきて調理する機会が増えました。 この店は、八百屋と魚屋がひとつになったお店で、とにかく全て安いです。 この時は、兵庫県産の天然小鯛がなんとパックで150円で売られていたので、それを買っていろいろとやってみましたが、全て美味しかったです。
レッスンに行っている神戸のポートアイランドゴルフ倶楽部併設のレストラン「Sofa」は、本格的な洋食料理が楽しめますが、昨年、ハマったのがコチラのたまごサンド。 平日レッスン時の午後の軽食で食べましたが、ご覧のボリュームです。しっかりと出汁が効いた、焼きたての卵焼きを使ってのサンドイッチですから、これは大変気に入りました。
昨年は7月2日に、北海道で第2回目のMR茨戸オープンマッチプレー選手権が開催されました。 これに併せて、現地の生徒さんを募ってのラウンドレッスンと、関東と関西からお客様が来てくれてのゴルフツアーを開催しました。 宿は石狩市厚田区の鴎荘。ログハウス風の別荘です。ここでは、地元の食材を持ち込んでの自炊ですが、調理は主に私が担当します。 先ずは初日の様子。
そして、2日目からは厚田漁港の朝市で、この季節限定の活雲丹をゲット!この7月の鴎荘ならではの、最高の楽しみです。
昨年のナンバーワンレストランとしては、11月に連れて行って頂いた、鎌倉の地産地消イタリアン「イル・ノード」のディナー。 素材の生産者から紡いだストーリーをひと皿に仕上げてのコース料理は、全てが素晴らしく美しいです。 ラーメンでもトンカツでも、美しいモノは美味しいというのが持論ですが、まさにこの店の料理はそれを現していますね。
2年ぶりに開催の北陸カニゴルフツアーは、7月の日本シニアオープン地区予選で訪れた能登カントリー倶楽部で仕入れた情報により、かほく市の民宿「やまじゅう」での蟹フルコース。 とにかく品数豊富でボリュームがあり、無言でカニを食べる時間が長くなり、お得な飲み放題メニューのお酒を飲むヒマが無い感じでした。 次回は3月20.21日で、春のカニゴルフツアーを開催予定なので、興味のある方はご連絡ください。
お土産部門としては、オールドオーチャードGCの帰り道にある焼き芋屋「関商店」を教えてもらっての、紅はるかの焼き芋が印象に残りました。 これは、ホントに今まで食べたことのない感じの焼き芋です。小ぶりですが、その分、蜜が濃い感じで冷めていても美味しいです。 熱々に温めてのアイスクリーム添えとか、キンキンに冷やしてミルクとシェイクして食べるのも美味しいと思われます。
頂きモノ部門では、「若狭小浜 丸海」の小鯛のささ漬け。12月中旬に頂きましたが、コレは本当に美味しかったです。 最初はそのままお造りとして食べていたのですが、酢飯を作って握り寿司にしました。 この小さい樽が2個のセットを頂いたので、2回目はマグロやサーモンなどの刺身を買ってきて、自宅で握り寿司パーティーとしましたが、この小鯛のささ漬けは素晴らしかったです。
マイ料理部門では、コウ・ケンテツさんレシピのローストビーフですね。 過去にもフライパンで作る簡単ローストビーフにはトライしましたが、湯煎したり炊飯器に入れたりと、なかなか手間がかかり火を入れる感覚も掴みにくかったです。 しかし、このコウ・ケンテツさんのレシピは至極シンプル。 基本的には、 ①牛肉の塊の厚さ(cm )×1分で焼き入れをする(上下) (4cmなら片面4分という感じ) ②それをアルミホイルで二重に包む ③タオルで巻くなど保温して1時間放置して余熱を入れる この3工程です。 焼き入れのメインとなる上下面以外は基本1分ですが、肉の形や厚さに併せて微調節するのがオススメです。私はつまようじを使って、肉の内部の温度をチエックしながら焼き入れしました。
大晦日は実家に持ち帰る様に、かなり大きな塊肉を、このレシピで調理しましたが、やはりとても美味しく出来ました。 この時は、アルミホイルで巻いた塊肉をジップロックに入れて、この冬愛用しているマフラーで包み、私の中で最強防寒着と位置付けているユニクロの暴風フリースボアジャケットを巻き付けて保温しました。 1時間以上経ってから、取り出したのですが、肉の塊はまだかなり熱を持っていました。これがこのレシピの素晴らしいところだと思います。
そして、映えある昨年のベストグルメ大賞は、千葉県柏市手賀の杜の「かばちゃん家 松栄軒」の肉野菜炒めラーメンです。 これは、まさにザ・街中華の逸品で、肉野菜炒めの旨味と麺、スープ全てのバランスが絶妙です。 多分、肉野菜炒め単品でも十分満足できる一品だと思いますが、それがラーメンになることによって、至高のメニューへと変貌しています。 コチラはガーデン藤ヶ谷GRのレッスン日に利用するのですが、平日レッスンの水曜日は定休日なのが残念です。 この店のとんかつもボリュームがあって名物料理なので、今年はとんかつにも挑戦してみたいと思います。
ということで、昨年も、いろいろな地域で、いろいろと美味しいモノに巡り会うことができましたが、これも一重に皆さまのおかげだと思います。 さすがに最近は、肉より魚をチョイスすることが多く、アルコールのダメージも感じる様になってきたので、2022年度はそれなりに楽しませて頂ければと思います。 奈良ノマドハウスのでの食生活は、とてもヘルシーでリーズナブルなので、今年はお近くの方々には是非一緒に楽しんで頂ける機会をつくる様、考えたいですね。
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