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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

紅白を見ながら2021年の振り返りゴルフコース編。来年はつなぎの龍くらい暴れるか?!

年末の仕事納めは12月29日に開催したラウンドレッスン会。コースはPGM富岡CCノースコースです。 コチラでは、7月にもラウンドレッスン会を開催していおりますが、個人的にはなかなかお気に入りのコースです。 この日は群馬名物のからっ風がなく、日差しがそのまま気温に反映されての暖かい1日となりました。 そんな中、私はゆるりとNEOへのトライをしながらのプレーとなりましたが、生徒さんも始動をNEO的に変えたら劇的にショットが良くなって、仕事納めに相応しい1日でした。


そのプレー後は、高崎駅前に移動して、高崎スパゲッティコンクールのチャンピオン店カーロでの忘年会でした。


そして翌日の12月30日は、再びPGM富岡CCノースコースに戻っての忘年ゴルフでした。



この日は午後から風が出て、時折、風花が舞うコンディションとなりましたが、なんとか18ホールを終えて、無事に2021年度の打ち納めは終了です。 年末に取り組んだクラブパスの改善は、この冷たい風の中でも機能して、アイアンショットはピンを目指して飛んでいってくれました。 引き続き、2022年度も取り組んでいきたいと思います。 ラウンド後は、埼玉の自宅に戻ってから、電車に乗って赤坂に出かけ、とあるゴルフ業界関係の忘年会がありました。 この忘年会、参加者はゴルフ業界関係者以外の方も見えており、正確には異業種交流会的な雰囲気となり、いろいろと貴重はお話しを伺うことができて、とても勉強になりました。


ということで、大晦日の今日は夜に帰省して、家族が集まって2021年の慰労会です。そこに向けて、朝から電車に乗って買い出しに行き、その後、買ってきた素材を使って夜の宴席の料理を作りました。


そして、夕方に車で移動して、秩父の実家に帰省です。実家に帰る前に、秩父神社に寄って娘の中学受験合格記念の絵馬を奉納。



紅白が始まる頃にあわせて乾杯となり、とりあえず、年越し蕎麦まで頂き、宴は一息ついたところです。


ということで、もう時間もありませんが、2021年の振り返りをやりたいと思います。 先ずは、ゴルフコース部門。今年は77.5ラウンド。12で割ると月に6.45回のラウンドです。 初めて訪れたゴルフコースは、 高槻ゴルフ倶楽部

奈良国際ゴルフ倶楽部

奈良カントリークラブ 芥屋ゴルフ倶楽部 戸田パグリックゴルフ場 能登カントリー倶楽部 城陽カントリー倶楽部 ゴルフ倶楽部金沢リンクス 千葉カントリークラブ梅里コース 紫カントリークラブあやめコース 飛鳥カンツリークラブ 半田ゴルフリンクス 朱鷺の台CC眉丈台コース

久しぶりに訪れたゴルフコースとしては、 神鳥谷カントリークラブ 大宮国際カントリークラブ 石岡ゴルフクラブ 大阪ゴルフクラブ淡輪コース ハッピーバレーゴルフクラブ KOMAカントリークラブ ロックヒルゴルフクラブ 太閤山カントリークラブ ワンウェイゴルフクラブ GDO茅ヶ崎リンクス

今年の傾向としては、10月にアドバイザーに就任した奈良国際GCとの関係が1月からスタートしていたので、上田治先生設計のゴルフコースには積極的に行くようにしました。 大阪ゴルフクラブ淡輪コースには初夏と秋で2回、飛鳥CCには秋に2回。奈良CCに茅ヶ崎も勉強になりました。 それにより、上田先生の特徴であるブラインドホールへの理解が深まりました。奈良国際GCの特徴でもある稜線を越えていくタテのブラインドと、飛鳥CCに見られる山裾へ回り込んでいくヨコのブラインドの違い。 やはり、その二つが地形の中でバランスよく表現されているのが、大阪ゴルフクラブ淡輪コースといえるのではないか?と感じたのが、今年の結論です。


印象に残ったコースは、 芥屋ゴルフ倶楽部 戸田パグリックゴルフ場

能登カントリー倶楽部 ゴルフ倶楽部金沢リンクス 千葉カントリークラブ梅里コース 半田ゴルフリンクス 朱鷺の台CC眉丈台コース また、ゴルフ場メシとしては、ロックヒルゴルフクラブの坦々麺が、今年のナンバーワンですね。ガーリックチップが乗った濃厚な味は、とても印象に残りました。


いい思い出となったのは、朱鷺の台CC。プレーしながら、オーガスタナショナルGCのスコアカードをコピーしていることに気づき、プレー後にコーススタッフの方にそれを尋ねたらベテランキャディーさんだけそれを知っていて、 「よく気がついてくれました。亡くなった先代の会長も喜んでいる思います!」

と、とても感激してくださいました。


私がアメリカ留学時代、フロリダへの移動の途中にオーガスタNGCのゲートを見学に行ったのは25歳の時です。


そこで、守衛にもらったスコアカードは、まだどこかにあると思いますが、そういう自分の歴史と、別な系列で動いていた流れが時を経て交わったと言えるでしょう。 そんな中での、2021年度の初めてプレーした中でのベストゴルフコースは、間違いない大阪の高槻ゴルフ倶楽部ですね。


コチラには、1月の暖かい日の午後に9ホールの薄暮ゴルフを1人で予約して訪れ、その素晴らしさに驚きました。



その初プレーはOUTコースでしたが、2回目のラウンドは18ホールでプレーしINコースを周りました。


個人的な感想としては、INコースの完成度が素晴らしいです。 6月には、ゴルフの楽しみ方の多様性とゴルフコース設計の見学として、奈良国際GCの理事長とキャプテンに理事、さらには支配人とコース課部長を連れて、2組での視察プレーに訪れました。


12月にもパッティングのレッスンを希望される生徒さんと高槻GCを訪れ、9ホールのラウンドレッスンをおこないました。


スタート前に練習グリーンで約1時間のパッティングレッスンをおこないましたが、スタートの受付小屋には「本日のグリーン 10.4フィート」との表示がありました。


コースレイアウトの面白さはさることながら、グリーンのコンディションがいいのも、このコースの特徴です。 それでいて、プレー料金はリーズナブルでアクセスは便利。平日は、予約不要でもスムーズにラウンドでき、通年で薄暮プレーも行っています。 思うに、ちょうど今終わったNHK紅白歌合戦も、事前の評価としてはかなり時代遅れの内容と言われていましたが、私が見た感想としては、新しい時代の表現や価値観に対して積極的に取り組む、素晴らしい演出だと感じました。 こうなると、歌やエンターテイメントの可能性を表現するショウケースとして位置付けられるでしょうから、従来の紅組&白組の組分けや、勝ち負けをつけることへの価値が無くなってくると感じます。 まさにゴルフ界も、こういう新しい価値観に直面するのが、2022年の課題となる様な気がします。 そういう意味では、この高槻ゴルフ倶楽部が持つゴルフの楽しさを伝えるバリューは、まさにその新しいゴルフの価値観とマッチすると私は感じます。 NEOゴルフスイングの世界も、まさにそれと繋がります。 なんか、そういう時代になるのなら、秩父神社名物のつなぎの龍如く、来年の私は鎖で繋がれなければならない程、暴れなければなのか?と考えながら、穏やかに年を越したいと思います。 今年も皆様には、お付き合い頂きまして、ありがとうございました。 また来年も、よろしくお願い致します。 どうぞ皆さま、良い年をお迎えください。 (グルメ編はまた後ほど!)

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