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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

7月10日に向けて学びの多い一日だった

今日は埼玉県熊谷市のカゴハラゴルフクラブでのレッスンから始まり、午後に東京都武蔵野市のグリーンパークゴルフセンターへ移動しての、サンデーレッスン会でした。 先ほど、グリーンパークGCから帰宅して、今、ブログに取り掛かりましたが、レッスンが稼働し始めると、夜のブログ更新もなかなか大変になりますね。 今夜は父の日で、これから家族でのホームディナーがあるため、ちょっと短めになりそうですが、また余裕があれば、夜遅くに第2弾をアップしたいと思います。 カゴハラGCは午前と午後に1コマずつ、2時間の小グループレッスンをおこないますが、午前の部は空いてしまったので、メールの返信などいくつかの作業を終えたあと、アプローチ練習場でウエッジを練習しました。 とりあえず、7/10(金)の日本シニアオープン1次予選に向けて、課題のひとつはアプロ―チです。会場となる嵐山カントリー倶楽部は、2グリーン設計のため、グリーンがコンパクトです。それでいて、試合になると固く仕上げてくるので、やはりアプローチショットはスコアメイクのキモになります。なので、嵐山CCにありがちな状況を選んで、練習しました。 そして、もうひとつはバンカーです。やはり、その小さなグリーンを狙うマネジメントの際、バンカーに自信があれば、プレーの選択肢が増えてきます。バンカーからはスピンが入るので、やや難しい状況でも、イメージが出しやすいものです。 さらには、ピッチエンドラン用に、ワッグル動作によるチップをも練習。これは陳清波先生から教えて頂いた、極意的な技ですが、あらためて今の眼で見直してみると、とても3Dチャレンジ的です。


というのは、グリップエンド側とヘッド側のテンションをベースとして、クラブバランスポイント(クラブ重心位置)と身体の重心位置の関係で、クラブを動かしてインパクトするというのは、まさに3Dチャレンジ。これは、もう一度見直して、ジックリ練習する必要がありそうです。





ということで、久しぶりの試合を想定しての練習は、あっという間の時間でした。 また、アプローチ練習前には、過去の自分のスイング動画を見て、何か傾向が掴めないか?とチェックしたら、神戸のポートアイランドゴルフ倶楽部の時に、いい手ごたえを得ていることが分かりました。 となると、アイアンシャフトの問題を再検討せねばとなり(PIGCでいつも打つのはダイナミックゴールド・S200)、カゴハラGCの中にあるゴルフパートナーを覗き、ダイナミックゴールドの入ったアイアンを手にして、自分のアイアンと何が違うのか?をチェックしました。 どうも、手元側の重量感やたわみが違う感じで、また、鉛を出して、グリップの下とグリップエンドに張りながら、手元側の重量調整をしてみました。 すると、やはり感じが変わって、テークバックの際に「クラブを左に見る」感覚が出てきて、切り返しで「右に見る」という捌きがやりやすくなりました。どうやら、以前は、手元側の重量が足りずにタイミングが作れず、気合が入ると自分のイメージよりもテークバックが浅くなって、早く手が下りてきてしまうというミスに繋がっていたようです。 今週は木曜日にラウンドの予定があるので、それが楽しみです。かなり難易度の高いコースにいくので、ちょうどいいテストになりますね。 そして、グリーンパークGCに移動。たまたまコロナ対策で広くスペースを取っているロビーを何気なく見たら、昨日、ネットで見たパッティングレッスンの話しを思い出しました。 それは、打ち方ではなく、目線を合わせる練習をしなさいというモノでした。たしかに、それはとても重要な要素で、その昔にスポーツビジョンの先生から指導を受けた時も、同じような手法をアドバイスして頂きました。 ということで、早速、自分のルーティーンをやりながら、目線を合わせてみましたが、なるほど、そういうことか!と思いましたね。わりと、自分の中で心地のいい、ボールの見方というのがあるのですが、それがけっこう正しかったです。



このところ、パターの打点をフェースセンターにすることを意識しているので、アドレス時もその準備で、ボール位置をフェースのセンターに置くように確認しているのですが、その眼線だと、ラインと合いませんでした。 何よりも感じたのは、テークバックしてヘッドが上がった位置から見たターゲットライン対して、やはり、自分が心地よく感じる目線の方がマッチするので、フォローがターゲットに向けてスムーズに出ていきます。 これなら、この大慣性モーメントパターのメリットも活かせるし、芯に当てればきっとそこに出ていくだろう!と自信がもてる気がしてきました。 今日は、レッスンもちゃんとやりましたが(?)、自分の練習での気づきが多い1日でした。

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