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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

51歳は距離を刻めるクラブでプレーしたい

2月の関西出張もいよいよ最終日。今日は京都府のかさぎGCでのラウンドレッスン会です。素晴らしい晴天になりました。気温もそこそこ上がりそうです。





しかし、皆さんもそうだと思いますが、この冬の暖冬でゴルフに行く時に着るものが、本当に難しいと思います。今日も一応は、冬らしい防寒スタイルで準備しましたが、日差しが出るとかなり気温が上がるのがこの冬の特徴。となると、汗だくな状態でのプレーと言うこともしばしばです。


私は脱着しやすいウェアに、ネックウォーマーやニット帽など小物を充実させて対応していますが、はたして今日はどうなるか?暖かいなりに悩ましいモノです。


さて、昨日は大阪府井高野ゴルフセンターでのレッスンがありました。井高野ゴルフセンターには中古ゴルフショップが併設されていて、店内を眺めると最近探していたアイアンセットがあったので、思い切って購入してみました。 それは、ブリヂストンのJ‘sチタンマッスルです。ご存知のように、もうかなり古いモデルですが、グラファイトデザインのカーボンシャフトが装着されており今のゴルフ市場的な感覚でも充分な高級クラブと言えるでしょう。3番からP/SとSで合計10本セット。税込み13,200円でした。


このクラブの海の親であるジャンボ尾崎さんの全盛期は、この10本にドライバー、スプーン、2番アイアンとパターを加えての14本でプレーされていたと思います。2番アイアンて230ヤードくらいを打っていたと思われますが、そこからからSWまでの11本で、正確に距離を刻むと言うプレーをされていたのが、何よりのアドバンテージだったと思われます。


そう考えると、現代のツアー選手がバッグに入れているアイアンクラブの本数は激減しています。私に至っては、ヘッドスピードの問題はあれど、今バッグに入っているアイアンクラブは6番、7番、8番の3本のみ。距離を刻むにはコマが少な過ぎます。


なのでコマ数を増やしたいと考えていましたが、現代のストロングロフト化したアイアンでは上の番手が詰まってしまい、下の番手はウエッジ群から離れてしまいます。


そこで、アイアンがストロングロフト化する前のクラブでセット展開した方が、バッグに入れられるアイアンクラブの本数が増えると思い、候補に上がったのがチタンマッスルでした。


特にこのクラブはグースネック形状のショート番手に定評があるので、私が求めているプレーのゾーンにはピタリとハマります。PWから6番まで5本アイアンクラブが、バッグに入れられるので、距離を刻むプレーの手数が増え、クラブセッティングとしては、バランスが良くなります。


しかしながら、グラファイトデザイン社製ハーモテック40のカーボンシャフトは、今のクラブよりやや短くて、高弾性繊維らしくスムーズに下りて来ます。重量感はあるのですが、スイスイ動いていく感じは、やや違和感アリ。


とりあえず、微調整と慣れる努力は必要に感じたので、今日は登板を見送ってのベンチスタート。名器P/Sだけをバッグに入れています。





久しぶりにグースネックのウエッジ、いい感じです。

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