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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

3Dから4Dへアップデート!やはり100万円以上の価値は間違いない

今日は3ヶ月ぶりに奈良学園前のゴルフショップ「グレージ」でのレッスン会。4月からコロナ対策で休講としていて、今月から再開となりました。


東京では日々の感染者数がまた増えてきて、第二波が懸念されていますが、関西圏はゼロベースで推移しています。その中でも奈良は、件数が少ない県だと思います。


でも、私のように出張などで人の往来が増えると、それがそのままリスクとなるのが、この新型コロナウイルスの怖いところでしょう。


昨日はゴルフの後に、自宅で旅行業界のZoomセミナーに参加しましたが、順調にいって回復するまでは4年かかる見通しだそうです。それまではローカルツーリズムや、バーチャル体験的なモノで、旅行の楽しみを訴求していくしかないとのこと。

面白かったのは、ハワイやパリなど世界的にメジャーな街の様相が一変するので、ガイドブック的なモノの刷新が必要となり、そこにはビジネスチャンスがあるそうです。

そう考えると、ゴルフ界の方がまだ恵まれているかもしれませんね。


旅行という意味で今朝驚いたのは、東京駅の中にある商業施設が殆ど閉まっていたことです。


9時半ののぞみに乗ったので、9時過ぎに東京駅に着きました。池袋から地下鉄の丸の内線で向かい、東京駅でJRへ乗り換えました。


JRの改札口手前にある紀伊国屋が入ったブースはいつものように開店していたのですが、JR東京駅構内にあるいつも昼のお弁当や惣菜を買うエリアは全てクローズ。


もしかすると時短営業なのかもしれませんが、もう、フツーに戻っていると勝手に想像していましたね。


久しぶりの新幹線から近鉄特急を乗り継ぎ、グレージには13時ころ到着して、直ぐにレッスンです。


2日間トータルで見ると、まだ稼働率は少ない感じはありますが、常連さんが戻って来てくださっているのは嬉しい限りです。特に明日はほぼ満枠に近い予約を頂いており、私の体力と喉が持つか?心配です。


今日は空き時間があったので、グレージ近くのダイソーへ行って買い出し。今回、レッスンに使うように持ってきていますが、例の3Dチャレンジを現すモッククラブに、4つ目のチカラとなる追加の丸ゴムを付けて、4Dチャレンジへとバージョンアップするのためです。


ダイソーの手芸売り場を見ると、どうやら丸ゴムは売り切れの模様…。そうか、手作りマスクで品切れか⁈と思ったら、脇の壁に張り紙がありました。





こんなところにもコロナ禍が及んでいるとは、恐ろしいものです。なので、もうひとつのターゲットであったデッサン用の人形と、たまたま目に付いたスマホを机の上に置いたりするためのクリップを買いました。





このデッサン用の人形は、随分前にイケアで買ったのを1体持っているのですが、サイズが大きいので、ZoomイベントをやるときにPCのカメラに映らないんですよね。なので、このダイソーの人形は小さいので、Zoomイベントにはいいか?と思いました。


スマホ固定のクリップも、携帯でZoomとかやるときに良さそうだし、最近撮る写真はZoomのバーチャル背景をイメージしてのモノが多いですから、完全にリモートワーク体制を整えようとしていますね。

というわけで、残念ながら丸ゴムは買えなかったので、グレージに帰って輪ゴムを頂いて、モッククラブを4Dへアップデートする作業をおこないました。本当は黒色の丸ゴムを買ってきて、4つのチカラを2つのグループに分け、それを白と黒で現すつもりでしたが、それはお預けです。


ハサミを借りて、輪ゴムとセロハンテープを使って、4つ目のチカラをモッククラブに装着。とりあえず、こうしたいと思っていたカタチにはなりましたので、早速、左右の手の親指と人差し指にゴムをハメて、早速モッククラブを動かしてみました。

この4Dへのアップデートは、先日入金された持続化給付金100万円以上の価値がある!と一昨日のブログに書きましたが、やはり、やってみて感じたのは、それは間違いではなかったです。


とにかく、4Dになったことで、情報の量と質が圧倒的に違います。


打球計測器が当たり前となり、動作測定器も取り入れられ、可視化と力学的な視点が主流になりつつある今日この頃ですが、そこから得られる情報を、どれだけ多くの悩めるゴルファーに落とし込めるか?については、ちょっと疑問に思うこともあります。


3Dという言葉を使っていますが、スイングモデルややっていることに語っている表現や言葉は、完全に2Dという様もよく見受けられると感じます。


我々世代は「ブラウン管に水性ペンで線を引いていた世代」といわれていますが、その頃に出会った私の師匠であるクラブデザイナーの故竹林隆光さんにいわれたのは「スイングを3次元的に考えられるようになりなさい」でした。


それからもう25年以上が経ちましたが、ここで4Dにバージョンアップしたシステムを、竹林さんにも是非見て頂き、一緒にゴルフスイングとクラブの関係について、考えて頂きたかったと感じます。


その4Dチャレンジで掴んだ「4つ目のチカラ」を意識して、さっそくボールを打ってみましたが、全く感じが変わりました。特に切り返しのフェースコントロールがかなりクリアになり、それはショートチップでも機能します。







最近のゴルフレッスンにおけるパンデミック的キーワードの「掌屈」ですが、何故、こうなるのか?この動きが必要なのか?が、完全に理解できました。ダスティン・ジョンソンですね、イメージは。


今日の段階では、まだ4Dにアップデートしたモッククラブも輪ゴムでテンポラリーな状態だし、その4Dチャレンジの様子を収めた動画は、まだ未公開とさせて頂きます。

あらためて、一昨日のブログを見直すと、この時は4Dへのアップデートは理解しているものの、4本目の輪ゴムの発想はまだないですね。このブログをアップした後に、4本目の丸ゴムを装着する位置を思いつき、夜のうちにはそれをどう機能させるかの仕組みがイメージできていました。


それを昨日のラウンドで朝からトライしたら、フロント9はボールストライキングがよくて、OBと3パットがひとつずつありながらのパープレーでした。


今日、リアルに4Dチャレンジでモッククラブを動かしてみると、昨日の段階のさらにワンランク上の情報が得られました。ちょっと、感動しています。


皆さんも、このモッククラブにもう1本付け足す丸ゴムの位置はどこか?そして、それは、他の3本とどう関わるのか?を考えてみてください。


やはり、これは100万円以上の価値があるのは、間違いないです。


こなれるまで、しばし、やってみます!





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