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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

180Yから300Yへ!この4ヶ月は間違いではなかった。

今日は午前から高田馬場ゴルファーレでのレッスンがあり、そのまま羽田空港に向かって明日の神戸ポートアイランドゴルフ倶楽部でのレッスン会に向けて移動です。


昨日、熟考の末にゴルフバッグを担いでいくこととしましたが、いざ、家を出ると、なかなかズシリと肩にきます。

今回は月曜日に京都府のゴルフ場で、ゴルフミーティングがあり、帰宅は火曜日の夜です。


このところ出張は、コンパクト洗剤を持って出ての洗濯前提で衣類を減らし、手荷物を少なくしていますが、今回はチョッと長めなので、余裕を見て荷物を作ったら結局スーツケースとなりました。


なので、ゴルフバッグにスーツケースを転がしての移動ですが、高田馬場からゴルファーレに向かう登り坂も、なんとか息切れせずにいけました。


ゴルファーレに到着後、打席に入って準備をし、お客様の到着を待っていると、予定の時刻を過ぎてもお見えになりません。土曜日の常連さんで、わりと午後に利用されるのですが、今日は私が午後に移動があるため、AMの枠でお取り頂きました。


私自身もよくあるパターンですが、イリーガルな状況からは、不測の事態が起きやすいとキモに命じている今日この頃。


もしかしたらお客様も勘違いされてるか?と思い、メッセージして確認したら、やはりそうでした。


また来週、ご予約頂いているので、その確認をして、やり取りは終了。


ちょうど、マイクラブを持ってきているタイミングで、時間が空きました。なので、ゴルファーレのシュミレーターを使っての朝練となりました。


7月のシニアオープン予選前も、1時間シュミレーター打席を使ってのチェックをおこないました。やはり、距離感の目安を掴むのに、こいう機械はありがたいです。


数値をそのまま鵜呑みにすることはないですが、番手感の差がちゃんと出ているか?とか、弾道の特性や傾向を理解するのに活用しています。


といことで、今日も先ずは最近チョッとミスの多い42度ウェッジの位置付けを、45度、57度のウエッジと打ち比べながら、鉛の位置の調整などでペアリング作業をおこなうところから入りました。

そして、先日3Wをロケットボールズに買い替えたので、3W、5W、7Wの流れの検証。飛距離や弾道のギャップや特性を確認。概ねリアルで感じていた結果と同じでした。


シメはドライバー。前回のこのシュミレーターを使った練習の際に、ネックの調整機能を使っていろいろ試していたら、シャフトスパインの相性に気づき、それをベースとして試合当日の朝にドンピシャの位置を見つけました。


その際に、たしかMAXで280ヤードまでいった覚えはありますが、かなりキセキの一発的なイメージがあります。


打ち始めてみると、7月の頃より身体もよく動いて、飛距離が伸びている感じがありました。


やはり、身体の動きが主導権を握っている感があるので、日頃の朝練で練習しているバランスポイントを基準にして、エネルギー動作を掛け合わせていく動きにトライする余裕があります。

まあ、映像的に見るとかなり荒い感じにはなっていますが、とりあえず本人の中でのトライはできていて、バランスポイントの動きは見えています。


いくつかの試行錯誤を繰り返していたら、飛距離が伸びてきて、トータル290ヤード越えが続いてきました。


それに最後、リアスクワット的な要素を加えれば、多分300ヤードまでイケるな!と思ったので、それをやってみたら、やっぱりイキました、300ヤード!


まあ、数値はあくまで目安にに過ぎませんが、ボール初速も70m/sが出ていますから、間違いなく、この計測器におけるベストパフォーマンスであるのは間違いありません。


昨年の10月の北海道ゴルフツアーでは、左肩が痛くてテークバックが上がらず、ドライバー飛距離が180ヤードまで落ち込み、その状態は3月頃まで続きました。


その頃は、この左肩の痛みが回復せずに、もうドライバー飛距離はこのままか⁈と思いましたが、怪我をする前も含めての最長飛距離を打つことができたのは、嬉しい限りです。


この新型コロナウイルス問題により、4月中頃から始めた基礎動作を中心とした朝練。練習器具も積極的に活用し、身体のコンディショニングだけでなく、スイングの仕組みの解明も進みました。


それが7月のシニアオープン予選で、あらためてのスイッチが入り、「三種の神器」も登場して、非常にいい流れへと突入しました。


そこに、たまたまご縁を頂いた、今月開催のMR茨戸オープン・マッチプレー選手権への出場が決まりったことで魂が入り、現在に至っています。


体感的には、まだイケる感じがありますので、9/21の試合に向けて、引き続き努力したいと思います。


その、300Y達成した直後のレッスンは、最近、ハーフでのアンダーパーや飛距離アップなど、好結果が出ている常連さん。


バランスポイントを基準にして、そこにエネルギー動作を掛け合わせていく仕組みにトライした、コチラも大きく飛距離アップして、MAX276ヤードが出ました。


もともとは230ヤードくらいでしたから、ちょうど2割アップです。いやいや、コチラもすごいですよね!


見ていると、クラブの動きがシンプルでコンパクトになり、その分、身体の仕事が大きくなっています。


これがバランスポイント基準のスイングの、ひとつの方向性でしょうね。そこに向けてのノウハウが、だいぶ溜まってきましたので、またいろいろなカタチで、皆さまに伝えていきたいと思います。


さて、高田馬場から羽田空港に出て、伊丹空港を経由して三ノ宮に入りました。今夜は、ポートアイランドゴルフ倶楽部の大澤支配人と池田プロと一緒に会食。いろいろと、今後の展開を相談してきました。


三者三様の立場からの、いい意見交換ができたので、今後が楽しみです。


とりあえず明日はPIGCでのスタジオレッスンです。このところ常連さんが伸びてきているので、明日、お会いするのが楽しみです。





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