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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

「魚釣り」から01メソッドのバンカーショット動画作成の一日でした

金曜日は神戸ポートアイランドゴルフ倶楽部の平日レッスン日で、先週に続いて2回目の開講です。

本来は来週の第3金曜日まで、毎月3回の開講予定ですが、今月はスケジュールの関係で、来週はお休みとなります。


まあ、感覚的にはプレオープン期間という感じでしょうか?来月に向けて、いろいろと集客策を考えなければです。


今日の生徒さんは、普段からこのPIGCで練習しているそうですが、レッスンは初受講とのこと。


ラウンド回数は少ないながらも、練習にはそこそこ通われていて、全体的なレベルアップをご希望され、今回、私のレッスンを受講して頂きました。


ボールを打って頂くと、身体の動きはダイナミックで悪くないのですが、それに対して腕も大きく振ってしまうため、いわゆる「見えないチカラ」がコントロールできず、ムダの多いスイングに見えました。


日頃、ご自身のスイングを見る機会がないということなので、先ずはスイング映像を使って、「何が起きているのか?」の説明から入り、それを踏まえて「三種の神器」のCG2タッチャブルで、自分が重力とどのようにコミニケーションしながらクラブを動かしているか?を理解して頂きました。


この時、やはり「重力」という言葉、やや難しく感じてしまうので、最近は「魚釣り」で説明することが多いです。


まあ、CG2タッチャブルは、圧倒的な情報量なので、説明はとっつき難くても、実際にやって頂ければ、私が伝えたいことは理解して頂けるのがいいところ。


そういえば、「魚つき」というのがありましたが、私としては「なるほどな」と感じていました。伝えたいのは「魚を横につくな」ということか?と想像します。


今回の「魚釣り」は、その「魚つき」とは全く違いますが、極めて近い表現なので、つい思い出してしまいました。


CG2タッチャブルを釣竿に見たて、魚を水中から引き上げて、一本釣りの様に放り投げる仕組みを例えに、クラブコントロールの感覚を掴んで貰うというモノですが、今日の生徒さんも、何とかそれを掴んで、スイング軌道が改善されて、弾度が安定してきました。

まあ、ムダな動きが少なくなっていく訳ですから、エネルギー効率も上がるので、飛距離も自ずと伸びてきます。


ということで、効率のいいスイングの仕組みを理解し、今まで自分がやってきたスイングとの違いを把握するところまでいって、レッスンは終了しました。

感想として生徒さんから出た言葉は、

「これはYouTubeじゃ、分からない…!」


でした。


やっぱり、皆さん、見ているんですね、ゴルフYouTube。


先週金曜日から、大阪井高野GCを含めて、今日で平日レッスンは3回目ですが、新規の方は皆さんゴルフYouTubeの視聴者でした。


まあ、そういう方が、私のレッスンに興味を持って、リアルに受講して頂けるのですから、ありがたい限りだと感じました。


私にとっては、ありがたいマーケティングデータですので、今後に活用したいと思います。


さて、今日は時折り雨がパラつく不安定な天気でしたが、気温は依然として高めでした。 


夕方はあっという間に暗くなりますが、その時間が開いたので、うす暗闇の中、バンカーショットのゼロワンメソッドのテスト動画を撮影してみました。





ここPIGCと井高野GCの平日レッスンでは、夜の時間に初心者向けのラウンド術講座を開講していて、それがゼロワンメソッドのラウンド編になります。


それのイメージPVは作成しましたが、説明動画はまだありません。


近々の課題としては、この01Mラウンド編の説明動画を作りたいと思っていますが、それに併せて、01Mのバンカーショット編も必要だと感じています。


なので、今日はその01Mのバンカーショット編の、リハーサルバージョン的な感じで、動画を撮影して編集してみました。


もちろん、今日は撮影時間的に暗闇感があるので、本チャンは明るい時に撮りたいと思います。


01Mのバンカーショットは、5つのステップを踏みながら、「バンカーから出る」打ち方の仕組みを覚えていきます。


私は、バンカーショットの可否は、「フェースにボールが乗るかどうか?」だと考えているので、先ずはアグレッシブにヘッドを回していき、フェースに砂を乗せる感覚をステップ4の砂打ちで練習します。


ここで、ヘッドを打ち込みながらフェースを左に回して、砂をターゲットラインより左へ飛ばせるようになるのが、可否の判定ライン。


ちゃんと砂がターゲットラインより左で、かつアゴの外まで飛ばせていれば合格です。


いよいよボールを置いて同じ動きで砂を飛ばせば、先ずボールはバンカーの外へ打ち出せますから、これがステップ5でゴールになります。


もちろんこれは、バンカーショットに苦手意識をもつ既存ゴルファーにも有効です。


バンカーショットレッスンの際は、この01メソッドのバンカー編がベースとなり、動画の最後に加えたフェースを開いて構えるとかが、アドバンス編の入り口になります。


いわゆるカット打ちの「切る」バンカーショットもありますが、それは、フェースにボールを乗せることができる方が、逆にボールを払い落とすという逆バージョンのフェース使いによるモノだと説明しています。


バンカーショットで、だるま落とし、シャンク、トップ、ダフリなどに苦しんでいる方は、ぜひゼロワンメソッドのバンカーショットで、フェースにボールを乗せる感覚を身に付けて頂ければと思います。


さて、明日からの2日間は、地元奈良でのグレージレッスン会です。

日曜日にまだ若干空き枠があるそうなので、ご興味のある方は、ご連絡ください。


グレージ TEL :  0742-81-3600









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