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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

骨盤をダイヤル型に動かす仕組みを可視化できました。でも松山ドリルって言わない方がいいと感じています!

今日は13時から、千葉県のガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジにてのレッスン日。柏ICから国道16号の混雑を予測して、10時半に自宅を出ましたが、やはりけっこうギリギリとなりました。 順調に到着したなら、手賀の杜の松栄軒で厚切りローストンカツでも食べたかったのですが、渋滞にやられました。 それでも何とか30分前にはガーデン藤ヶ谷GRの入り口にたどり着いたので、サッと角の中華、珍来でランチです。 専用のドンブリで提供されれる、刺激的な柏レイソル応援メニューのレイソルカレーらーめんと麻婆カレーらーめんが気になりましたが、今日はヘルシー?に豆乳タンメンをオーダー。



不人気メニューなのか、料理が出るまでに時間がかかり、熱々のタンメンを急いで食べましたが、豆乳のスープはまろやかでなかなかの逸品。やはり、この店は何を食べも美味しいんだと思います。 松栄軒の麺類もとても美味しいので、ガーデン藤ヶ谷GRのレッスン日は、今度から遅くとも10時に家を出る様にしなければですね。 昼からは、このガーデン藤ヶ谷GRの常連さんのレッスンです。熱心な女性ゴルファーの方が、その娘さんを連れてきてくださって、コチラはゼロワンメソッドで今日が3回目。 いやいや、もうかなりフツーのゴルファーくらいの雰囲気で、いい感じでボールを飛ばせています。ドライバーも十分こなせていて、まだ、ボールが上がりませんが、ライナーで130ヤードくらいは出ていそうですし、マットの上からの5ウッドも100ヤードくらいは稼げています。 5月のGWの那須合宿にお母さんと一緒に参加してくれてのコースデビューとなりますが、先ずは練習ホールのトライフィールドでの終日レッスンから芝の上にデビューします。 いやいや、最高の流れですね。ゼロワンメソッドから芝の上の練習ホールで1日いろいろ体験してからの、コースラウンドデビュー。 まあ、チョット、個人プレーでの完走は厳しいかもしれませんが、親子での2ボールスクランブルとか、お母さんもカッコイイところを見せられて、楽しいかもしれません。 大切なのは、ゴルフの楽しさに触れることだと私は考えているので、特に個人プレーにこだわる必要は無いと思います。 ゴルフコースに慣れて、ボールを打つ技術も向上した後に、個人プレーへとスイッチするのはいつでも可能です。 何も、最初から個人プレーを押し付けて、 「急げ!」「走れ!」 などとやるより、スクランブルプレーとかの方が絶対におススメです。 ゴルファーは、自らが辿ってきた苦難の道のりを、後に続く者にも同様に辿らせるのがフツーと考えています。というより、そういう道のりしか知らないんだと思います。 今、コロナ禍により、ゴルフ界には追い風が吹いていて、新規ゴルファーが急増しているといわれていますが、新規参入者に対して、この辺りのスキームをよく考えてあげないと、せっかくの好機を逃すのでは?と懸念しています。 もっと、この辺りについては、既存ゴルファーや業界が、新規参入者の気持ちを理解して、真摯な対応を心がけるべきだと思いますが、あまりそういう議論をリードする団体やリーダーも不在で、はたしてこのままでいいのか?チョット、心配です。 さて、娘さんのゼロワンメソッドの後は、お母さんのレッスンです。 もう、課題は見えているので、とりあえずそこに向けて松山ドリルから入りました。 実は、このレッスンの後の空き時間に、近所のショッピングモールに松山ドリルの仕組みを現わす小道具を買いにいこうと思っているのですが、まだ、それが無いので、とりあえず打席後方のミニテーブルからドリンクホルダーを取り出し、スタンスとボールの間に置いてイメージつくりと動きの説明をおこないました。 さっそく、骨盤をダイヤル型に動かしながらのスイングにトライして貰いましたが、すぐにいい感じになってきました。 今までは、左サイドに軸を作って、右でムチを打つ仕組みのスイングの中で、ヘッドを返しながら当てるクセがあり、ボールが左へカーブするのと高さが出ないことが多かったです。 しかし、松山ドリルで、共通重心が機能してくると、ヘッドが捻じれなくなるので、ボールの曲がりが消えて高さが出てきます。 これぞ、まさに共通重心が働いていることの証明です。共通重心のことを節とも呼んでいますが、まさに節から先に関わっていないのが、弾道に現れています。 ただ、時々、共通重心を作りながらも、節から先に引っ張り負けながらボールにコンタクトしたがるミスが出ます。 やはり、これがアマチュアゴルファーの実像だと思います。クラブとの引っ張り合いに負けながら、その負け具合の調整でボールをコントロールしているのです。 これに対して、クラブとの引っ張り合いに勝っているゴルファーたちが、自分なりの感覚やコツに工夫を、それなりの理論みたいな体で教えたりするのが現状。 これよりたちが悪いと思うのは、先人たちの☝を、自分で咀嚼して考えることなく、受け売り的に発信している、クラブとの引っ張り合いに勝っているゴルファーたち。 わかりやすい嘘とおおいなる勘違いでゴルフ界は成り立っているとは、まさにこの状況です。 クラブとの引っ張り合いに負けているゴルファーたちに、いったい何が起きているのか?とか、どうしたらそこから抜け出せるのか?を、真剣に考えているゴルフ指導者も、私がゴルフ界を俯瞰する限りあまり見当たりません。 ということで、この松山ドリルと呼んでいる共通重心の理解は、かなり大きな変化ををもたらしてくれて、クラブとの引っ張り合いで、悪くても引き分けくらいのところまでは、状況が回復できると感じています。 骨盤をダイヤル型に動かすことで、先ず、身体とクラブの引っ張り合いの共通重心を体感することができ、そこから、今度はクラブの中に共通重心を作ってグリップエンドとヘッドを入れ替えていく感覚まで繋がると、スイングとボールストライキングが激変します。 今日のお母さんのレッスンでは、なんとかその入り口くらいまではイケたか?と思います。

フェアウェイウッドやユーティリティークラブの弾道が、かなり良くなりました。 その後も、ペアでゼロワンメソッドを受けてくれている女性ビギナーの3回目のレッスンがありましたが、まあ、もうひとりで練習場に行って練習できるレベルまでは達しましたね。 また、5月もレッスンを予約してくれたので、今度はガーデン藤ヶ谷GRのアプローチエリアでのレッスンや、近隣のショートコースでの体験ラウンドなど、繋げていってあげたいと思います。 さて、レッスンがひと段落したので、近くのショッピングモールへ。事前に調べたら、ダイソーにイメージどおりの品がありましたので、3階の店舗へ一直線。 ありました、ありました。サイズもいい感じです。




ノマドハウスのキッチン周りの品もいくつか買って、ガーデン藤ヶ谷GRに戻り、早速その品に黄色いテープを貼って加工し、松山ドリルをトライ! いやいや、いい感じです。 骨盤をダイヤル型に動かすという仕組みが可視化できた気がします。そして、節となる共通重心もイメージ出来ますね。 とりあえず、熱心なブログ読者の方のために、大サービスで動画を上げておきます。 誰か、パクるか?チョット、気になります(笑)!




私としては、このドリル、どう考えても松山英樹選手の動きをそのまま現わしていると思うのですが、やはり松山ドリルと呼んでいると、あらぬところからクレームや批判を浴びそうなので、このドリルの名前は変えた方がいいでしょうね。 この前の日曜日以来、既にレッスンに投入して好結果を上げていますが、仕上がりは松山選手ではなく、ジョーダン・スピース風になるのが特長。 やはり松山選手のような強靭な下半身や股関節の可動域を持ち合わせていないので、結果、あまり骨盤の回旋量の少ないジョーダン・スピースやウェブ・シンプソンみたいな感じになるんだと思います。 となると、増々、このドリルは松山英樹選手のスイングモデルを現わすという証明になってしまうのですが、ジョーダンドリル(上段者ドリル,冗談ドリル?)あたりにしておいた方が無難ですね。 ということで、私もいいイメージが湧いたので、明日のラウンドレッスン会でのプレーが楽しみです。 その後、ガーデン藤ヶ谷GRのWi-Fiを借りて、YouTubeチャンネルの新シリーズをいよいよアップしました。 今回の動画は、4月21日に三重県の津カントリー倶楽部で撮影させて頂いた、ジューシーウエッジのtHシリーズの試打インプレッションとそれにあわせてのレッスンです。 なかなか編集に手間取っていますが、この後、ラフにバンカーなど、どんどん展開していきます。都合、6作くらいはイケると思いますので、楽しみにしていてください。 そしてマイカーで帰路に着きましたが、21時半からは三石さんT島さんとのクラブハウスです。 自宅まであと5分というところから始まったので、ハンズフリーで参加。車を停めてイヤホンをセットして自宅に移動し、部屋に入ってから本格参戦です。 あわせて、焼酎のソーダ割りを用意して、ふたりに遅れないように飲みながらの語り場へ。 チョット、今日はこのブログに書いたような想いがヒートアップし、突っ込んだ発言が多かったかもしれませんが、たまにはいいでしょう。 さて、明日は5時15分出発予定なので、早目に寝ます。

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