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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

部屋を片付けながらのウエッジあれこれ

昨夜は、私がホストを務めてのZoom飲み会を、19時半から開催しました。多少の出入りはありましたが、私を含む総勢7名で23時のミーティング終了まで、楽しく歓談しました。 関西からも2名入って来てくれましたが、皆さんゴルフ業界のスペシャリスト。それぞれの立場から、いろいろな報告やグチもあって、単なる飲み会ではなく、今後のゴルフ業界の中で、どのような活動をしていくか?について、学ぶことの多いミーティングでした。 しかし、このZoom飲み会、これで3回目となりますが、やはりストレス解消の効果は高いと感じます。昨夜は、アルコールの効能以上に、とてもぐっすり寝ることが出来たと思います。朝起きて、気持ちがリフレッシュされている感覚がありました。 あとは以下に酒量をコントロールできるか?です。私は焼酎のソーダ割りをひたすら飲んで、ワインやハイボールなど、ダメージが残りそうなお酒を極力さけるように努力しています。 もし、日本酒好きの方が集っての「日本酒を楽しむZoomミーティング」とか開催したら、かなりキケンなことになるのでは?と思います。 私もZoomの活用は、今後積極的におこなっていきたいと考えており、それを目指しての仕事部屋の片付けに取り組んでいます。昨日までで、とりあえずデスクの上が片付いたので、昨夜はリビングからではなく仕事部屋やからZoomミーティングに参加しました。 仕事部屋は家のWi-Fiルーターが置かれたリビングから離れているので、電波の状況が心配でしたが、特に問題なかったので安心しました。 ということで、今日も昼から仕事部屋の片付けをおこないました。だいぶ整理が進んできて、何とか仮の状態ながら、仕事部屋で動画が撮れる感じになってきたので、とりあえずトライしてみました。 昨日のブログの内容のおさらい動画を撮影してみました。やはり話しながらの動画は、短くまとめた感じでも5分はいってしまいますね。 今までのブログの説明動画は、音声なしでの静止画やデモンストレーションだけなんで、1分にまとめることができました。最近は、1分にまとめるコツを、なんとなく掴んできた感があります。 まあ、部屋の片付けもまだ最終ゴールではないので、いろいろやりながら、テストしていきたいと思います。


私の中での、ウエッジの技術に関する大きな転機は、ベン・ホーガンの著書を読んだことにあります。たしか「パワー・ゴルフ」だったと思いますが、サンドウエッジの打ち方に関する記述がありました。 それは、いわゆるソールを使う打ち方につていの説明で、サンドウエッジの場合はソールのバンスがあるので、トレーリングエッジを地面に着けてリーディングエッジは浮かせて構えるとあり、フルショットは40ヤードだというのです。 それまでは私は、リーディングエッジから入れてロフトを立ててインパクトし、フルショットでは100ヤードまでサンドウエッジで打っていました。 どうやら、全く違う世界があるなと気づき、クラブ選びの基準も変えながら、新しい技術の研究に入りました。 ひとつ面白かったのが、ホーガンの記述の中で「この打ち方は、まだ英国のプロゴルファーはマスターしておらずアメリカのプロゴルファーに一日の長がある」とありました。 そして、その時に手にしていたのが、フォーティーンのMT-28のカスタムグラインドです。バンス角をとにかく大きくしてもらい、またヒール側を削り落とさずに、そのまましっかり地面に当たるように残してもらいました。たしかにヒール側の肉がしっかり残り、その辺りではバンス角17度くらい出ています。 このサンドウエッジを手に、ソールを使うウエッジショットやアプローチにラフ、バンカーなどを研究し、そこに陳清波先生から学んだコッキングのテクニックをあわせ、ひとつのまとめとして本にしたのが『ゴルフ上達のカギを握る「超」ウェッジワーク』です。



この本は、「超」シリーズの中でも一番好評で、部数も出ました。その後、一部改訂されての改訂版も出ています。 改定版「最後の壁があっさり敗れるウェッジワークの極意」をあらためて見ると、写真も撮り直していて、巻末に新章も加わり、かなりしっかりした本になっていますね。 tHウエッジシリーズウエッジシリーズの紹介をしながら、このあたりを寄り道しつつ、仕事部屋の片付けと共に、いろいろとやっていきたいと思います。

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