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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

運動不足解消的な感じでやってみた

週が明けましたが、とりあえず昨日は終日自宅でのデスクワークでした。


本来は3/15が締め切りとなる確定申告に向けて、昨日あたりで作業の殆どを終え、今日あたりに最終確認を行って提出というイメージでしたが、まだまだそこまでイケてません。確定申告作業だけでなく、スケジュール調整や仕事の段取りなどもやっていますが、この新型コロナウイルスにより、中々先行き不透明です…。とりあえず、今日も引き続き頑張りたいと思います。


そんな訳で昨日、デスクワークの合間に、気分転換的な感じで、自宅前の通路で身体を動かしてみました。3/9のやってみた動画はコチラ。

一昨日と昨日のブログで取り上げた、「リアスクワット」と「腕を倒す」というイメージを取り込んでの素振りを、家の前の通路でやってみました。 先ず「リアスクワット」ですが、これはゴルフのアドレス的なイメージと繋げてのモノです。クラブを腰に担いでやると分かりやすいと思います。シャフトはベルトの位置にあてて、アドレスの様に前傾します。 この前傾角度をキープしながら、脚を曲げ伸ばしするのですが、その時に太腿の裏側とヒップの筋肉を使っているか?を意識します。ハムストリングス側を使うには、前傾している角度の延長線上に上半身を押し上げていく事を心がけます。ユニコーンの様に、自分の頭頂から長くて太い角を伸ばしていくイメージです。 これが出来ると、ハムストリングスで前に身体を押し上げていく感じが出るので、スキージャンプの踏切りをイメージさせます。 また、しゃがんだ時は、ヒップ側に負荷を感じるのも大切。通常のスクワットだと、しゃがんだ時に太腿の前側にある大腿四頭筋に負荷を感じると思います。これがリアスクワットとノーマルのスクワットの違いになります。 基本的にはハムストリングスが前に進むチカラを生み、大腿四頭筋は踏ん張るチカラのブレーキの役割と言われています。私は大学アメフト時代に、短距離ダッシュのスピードを上げたいと思って日々のダッシュに取り組んでいましたが、大腿四頭筋で地面を蹴る様に走っていたので、中学生の頃に感じた様な風を切る感じは得られませんでした。ハムストリングスが使えていれば、もっと軽い感じで走れていたのかもしれません。 また、しばらく前に見たゴルフ専門局のジャスティン・ローズの特集番組で、彼が飛距離アップの為に鍛えているのがハムストリングスだと語っていて、トレーニングのおかげで飛距離アップに成功したとの事でした。 それを思うと、男女問わず日本のツアー選手は大腿四頭筋が発達している選手が多いのも興味深いです。これは身体感や骨格の特性などが影響しているのかもしれません。 それと「腕を倒す」です。これは「リアスクワット」の時に担いだクラブと関連していますが、この腰に担いだクラブが身体の前後を仕切る面の意識になります。 動きに矢印を付けていくと、アドレスからトップにかけて腕に上向きの矢印が付く訳ですが、その腕が下りてくる下向きの矢印が、身体の前側に向かわないというのが重要。この腕が下りてくる矢印を、身体の背面側に向かわせるのが「腕を倒す」という動きになります。 子供の頃に見たテレビ東京の日曜日昼のゴルフレッスン番組「小松原三夫のゴルフ道場」で、小松原先生が「身体の正面で腕を構えて剣道のお面で振りかぶってから、肩を右に回して行ったのが正しいトップ」と指導されていましたが、この仕組みだと腕は常に身体の前側にあります。 となるとトップ位置から下向きに下りてくる腕は、身体の前側に下りてボールに向かう矢印となります。この腕が身体の前側に下りる矢印に対して、クラブを後ろに倒す矢印を組み合わせるのが、私の思う「混ぜるな、危険!」。 これはスティックをベルトホールに付けて右腰にフラップを作り、そこにクラブを預けるドリルをやるとその違いがよく分かります。腕が前側に下りる矢印でクラブをフラップに預けると、一番やってはならない動きになるので、何とかそれを防がねばと考えました。 それには、先ず、クラブを持たずに腕を背中側に倒して、腕が下りて行く矢印を背面に向ける必要があると思いました。クラブは倒せても腕が倒せないというケースが多く、これでは当たらないです。 そして、このふたつを組み合わせながら、クラブを持って身体・腕・クラブの動く方向に矢印を付けながら素振りしてみました。個人的には、リアスクワットでしゃがんだ時のヒップの荷重の感じ方に微調整を加えたら、繋がりが良くなりました。 なるほど、こんな感じで振るのか!というイメージが身体に残っていたせいか、昨夜は夢の中で、日曜日に見たSIMシリーズのチタンフェアウェイウッドを試打していました。背中に預けたクラブにグッと負荷がかかってからインパクトにかけて一気にシャフトが戻って、厚いインパクトの手応えがありました。チタンならではの打感と音もハッキリ感じました。ボールが高く上がってキャリーが良く出て、250ヤード近く飛んでいました。 夢の中の自分は、左肩の痛みが無く、しっかりとスイング出来ていましたね。まあ、こんな夢を見るという事は、ゴルフや日常生活に対してのフラストレーションが溜まっているという事でしょう。 今週は金曜日にラウンド予定なので、そこまでリアスクワットと腕を倒す組み合わせ、しっかり練習しておきたいと思います。

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