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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

近々の課題は「内周と外周」。茨戸オープンに向けて、もう一段ギアを上げたい!

今朝は久しぶりに自宅で朝練。先の日曜日の神戸ポートアイランドGCでのレッスン会で掴んだことや、月曜日のかさぎGCでのラウンドの反省を踏まえて、新たな課題を設けての練習です。


左肩にはまだ少し違和感はあるものの、他の部分がよく動いてくれるのと、クラブに荷重をかける仕組みが機能してきたことによって、ドライバーの飛距離は怪我の前よりも飛んでいるか?という程、回復してきました。


確率も概ねホールの中には収まる感じですが、ハーフに1回くらい、大きなミスが出る感じです。


今はコントロールはさておきの、出力MAXにトライしているので、まずまず納得の結果ではあります。


ヘッドスピードが上がったことにより、自分への負荷も大きくなったわけで、コレは私がゴルフスイングにおけるクラブとのやり取りを「相撲」「柔道」「綱引き」に例えて説く際の、「相手が強くなった」状態です。


まあ、「強くなった」といっても、大関が横綱に昇進したのではなく、柔道の体重別の階級が変わったというニュアンスです。プロレスなら、ジュニアヘビー級からヘビー級に上がったということです。


このヘビー級レスラーとの戦いに向けたトレーニングが、今週からの課題です。何となく、上手くヘビー級レスラーのパワーをうまくコントロールできるような気がしていて、それがキマればリアル300ヤードが見えてくるのでは?と期待しています。


ということで、「リアル300ヤード」を生む必殺技の開発に向けて、今朝から取り組んでいるのは「内周と外周」。


言い方を変えると、「バランスポイントとヘッドの分離」です。


コレはクラブに掛かる重力を感じるプロトタイプ練習器具を使って説明すると、極めてよく分かるのですが、まだ未公表につきシークレットです。


内周と外周の差が強いのは、なんと言ってもキャメロン・チャンプ。超低弾道の仕組みもそこに含まれています。


そして現在世界最強のゴルファーの呼び声高いダスティン・ジョンソンも、内周と外周の差が強いですが、掛け合わせてくる方向がキャメロン・チャンプとは違います。


マシュー・ウルフは、やや外周メインのスイング構成に感じますが、内周基準のスイングであるのは間違いないです。


こんなことを考えながら、今朝は仕組み作りに重点を置いての朝練をおこないました。金曜日にラウンドがあるので、明日、もう少し詰めてみたいと思います。


さて、夜は東銀座レッツゴルフで、学生時代からお付き合いのある常連さんのレッスン。


8月はラウンド機会が多く、70台もマークして調子が上がってきたとのこと。この前のラウンドも15番を終えて3オーバーだったが、上がりが乱れてしまい70台を逃してしまったそうです。


やはり課題は「内周と外周」。私の事例と全く同じで、振れてきたことにより「強くなった」相手とのやり取りを、バランスポイント基準に置き換えることが出来れば、間違いなく1ランク上のゴルフができると思います。


非常にクレバーな方なので、バランスポイント基準のスイングの仕組みを理解して頂けたと感じるので、きっといい方向に進むのでは?と期待しています。


さて、出張もひと段落したので、今日の昼は秋のスケジュール調整などをおこないました。


なかなか、出口が見えないコロナ禍ですが、10月17.18日の週末で、那須でのゴルフ合宿開催に向けて、準備しています。


その他も、いろいろと新しい動きも計画中ですので、順次発表していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。






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