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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

試合前のここさけ。「ゴルフクラブとして成り立っていないじゃないか!」

今日は9月度のオールドオーチャードゴルフクラブ・SNS研修会でした。朝7時半集合で、約1時間のレクチャーをドライビングレンジでおこない、8:42にINコースから3組でスタート。 朝のうちは短パンでは肌寒いくらいでしたが、途中からけっこう気温が上がって、蒸し暑くなりました。それでも8月の猛暑から見れば屁の河童というかんじでしょうか? 木陰には心地よい風が吹いていて、組を移動する際の待ち時間は癒されました。まあ、もう暦は9月後半ですから、当たり前といえばそれまでです。 今週、いろいろと試合に向けて用意したクラブのテストを、今日のラウンドでおこないました。スッキリとレギュラーの座をゲットしたのは、51度のジューシーウエッジくらいなモノで、明日の朝にはキャディバッグに18本くらいのクラブと「三種の神器」を入れて担いで羽田空港までいかねばならなくなりそうです。 そのせいで、肩や腰を負傷して試合に出れなくなったなんてことにならないように、注意したいと思います。 試合に向けての調整としては、概ね予定どおりです。先週あたりからマン振りモードで自分のギアを上げることにトライしていました。今日はスイング動画をチェックしながら、どちらかというとアドレスやスイングバランスなどシェイプを整えることを意識しまました。



それでも260ヤードから270ヤードくらいのドライバー飛距離が出ていたので、これは先週ギアアップにトライしていた効果があったということでしょう。 明日から北海道に入りますが、明日は千歳のセベズヒルGC。そして、土曜日と日曜日は試合の練習ランドを兼ねてMR茨戸CCでレッスン会です。3日間とも、ラウンドはするので、そこでまた仕上げていきたいと思います。

さて、ドライバー飛距離のギアアップには成功しましたので、メンタルのギアアップもやらねばです。 このところ自分の中でモヤッとしているプロゴルファー論では、とても大切な部分です。いみじくも、今日からその議論を交わしたタケ小山プロは、鳴尾GCでの日本シニアオープンでファイトしています。 実は、私がオーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるクーランガッタ&ツイードヘッドGCウエストコースで「61」のベストスコアをマークした際、その直前に、とある出来事があって、まさに烈火の如くの大噴火をしています。 過去を振り返ると、その時以外にも、何らかの理由でアンガー系のエネルギーの高まりと、ゴルフでのいいパフォーマンスは、セットになっている気がします。 まあ、アンガー系のエネルギーは何処に向けるかで、よろしくないチカラとなりますので、十分に気を付けなければです。 特に、このSNS時代では、直ぐに「炎上」といわれるような事態をまねくリスクが高いのは百も承知しています。 本日のラウンド後の帰り道、いろいろと考えながら運転していました。そして、帰宅してから、それを、ジューシー株式会社代表の松吉さんに電話して、与太話に付き合って頂いたのですが、概ね、私が思っていたいた違和感というか、事実考察は間違っていなかったと理解できました。 なので、あまり詳しい事例は、ここでは挙げませんが、どうもこの秋の新製品といわれるゴルフクラブを見ると、開発の方向性が「ゴルファー」の方を向いていないモノが多いように感じます。 そして、それに対して、論評をする方々が全くそのことに触れない(理解していない?)のは、まるで御用学者なのか?と思います。 ということで、これからシャワーを浴びて家族と食事をしてからパッキングし、明日はまた4時半に起きなければなので、このあたりで失礼します。

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