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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

背番号51のあの方くらい活躍する1年を目標に

昨夜は9時過ぎまで奈良グレージでレッスンを行い、それから定宿である新大宮の東横インにチェックインしてからグレージ高社長と合流して夕食へ。ぼちぼち10時を迎えるか?という頃でした。


お邪魔したのは、新大宮の名店「おでん すぎの」の系列店である「串天 力一」。串天と名物の味豚のしゃぶしゃぶを頂きました、この「おでん すぎの」は、数年前に東京の麻布十番に出店し、関西風のおでんと豚しゃぶで人気です。私も昨年一度、伺いました。「串天 力一」も都内への出店計画があるとかで、楽しみにしています。


豚しゃぶの後は、毎度のワインでの二次会で「ワインバー グラン」へ。私が地元も含めて、日本全国で一番行く回数の多い店だと思います。


大変お世話なっているコチラでしばし飲んでいると、時計の針が12時を指して日付が変わって2月22日となり私の51歳の誕生日。


グランのマスターから、お祝いのスパークリングワインを頂きまして、高さんとスタッフの皆さんに51歳の誕生日を祝って頂き、幸せな時間を過ごしました。


そして、朝起きると、私のSNSには誕生日を祝う皆様からのコメントがたくさん届いておりまして、本当に素晴らしい51歳の朝となりました。


外は小雨模様ですが、心は快晴!今日も昼から夜までのレッスン、頑張りたいと思います。


さて、昨日はグレージ常連のベテランシニアゴルファーNさんが来店され、たまたま空いている時間だったので、久しぶりにレッスンを受けてくださいました。


Nさんは京都の名門城陽CCがホームコースで、今でも倶楽部競技やシニア競技にも参加されている上級者です。また、年に数回はお仲間と日本各地の名コースを周りに行かれたりと、アクティブなシニアゴルファーですが、年齢は80歳を迎えられたとの事。やはり、飛距離がお悩みです。


ご本人の感想としては、ヘッドスピードの割に飛距離が出ない様に感じるとの事で、ドライバーを打って頂きスイングチェックです。



流石にプレーンやフェースコントロールは申し分ないですが、やはり始動を手からスタートさせるので、背中側が使えずに体幹のチカラが引き出せていない様に見えます。


そこで、身体の前側と後側の違いを説明して体操やドリルで体感して頂き、いわゆる闘牛イメージで体幹がクラブをリードしてテークバックの高いところに連れて行き、その高いところでクラブをかわして背中側にクラブを預ける感覚を指導したら、かなり出力が上がって来ました。



スイング年齢が一気に若返って、身体が主体のスイングへと変わりました。トップ位置が高くなり、そこから背中に預けながら身体でシャフトに負荷をかけられるので、切り返しでシャフトがしなってます。


ご本人も、出力アップの手応えを感じられた様で、ご満足の様子で帰られました。


やはり、ゴルフ歴の長い上級者だけあって、理解は早かったですが、その分身体を止めて軸にしてターゲットラインに対して正面でインパクトする感覚とのせめぎ合いになりますね。もちろん、その辺りをクラブの進化とあわせて、十分説明させて頂きました。


これが「混ぜるな、危険!」です。来週火曜日発売の週刊ゴルフダイジェストで取り上げて頂きますので、楽しみにしていてください。


この出力MAX系のハンマー型スイングは、私も左肩の怪我による低ヘッドスピードで自ら検証していますが、年齢や体力に関係なく、スイングの仕組みとして成り立っているので、歩み寄る努力をすれば必ず結果として現れる世界です。


もちろんインパクトで身体を止めて正面でピシッと打つスイングを否定するつもるはありませんが、クラブの進化が、ゴルフの可能性を拡げてくれているのは間違いありません。


私としては、その恩恵を多くのゴルファーに受けて頂ける筋道を、作っていける様に、51歳の1年も引き続き努力して行きたいと思います。


さて、レッスン前に51歳初の食事は、マクドナルドでのグランドビッグマック。通常のビッグマックの1.3倍だそうですが、流石にお腹いっぱいになりますね。


夜まで働いて、しっかり消費したいと思います。


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