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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

緑の椅子を弾けるか?左リア側のトリガーを引け

今日は16時から中野坂上でNPO法人ゴルフアミューズメントパーク(GAPK)の理事会があり、その後は理事の方々と懇親会の予定でしたが、当然の如く先月に続いてZoomを使ってのリモート会議となりました。 ホストを務めた北岡理事長以下、私を含めて8名の理事が参加し、総勢9名でちょうど90分、いろいろな意見交換をおこない、今後のGAPKの活動などについて語り合いました。 GAPKは、ゴルフ業界の様々なスペシャリストが理事として参加しており、この状況を踏まえ、今までの検証と今後の展望など、とても有意義なミーティングが出来たと感じます。 90分に収まらない引き続いての課題も出てきたので、これは今後各自持ち帰り、実現に向けて詰めていきたいと思います。 そんなわけで、今日は早目から動き出しての断捨離&片付けです。先週の金曜日からスタートし、日曜日は作業できなかったので、今日で6日目です。 昨日から衣類の仕分けに入りましたが、45ℓのポリ袋6つを用意。ゴルフウェアに季節用の機能下着。カジュアル、ビジネスと田舎の祖父母への引継ぎ品。そしてユニクロ。 もちろん、ユニクロの機能下着はユニクロの袋ゆきでしたが、意外と季節用の機能下着が多いのには驚きました。ゴルフの際のハイネックとかもここですが、かなり買い込んでいました。 思えば秋口に地方出張にゆき、急に冷え込んで慌てて地元のイオンに駆け込み、機能下着やハイネックを買ったのを思い出しました。コンビニでも買った覚えがありますね。

カジュアルやビジネスは、断捨離の心得をよく思い出しながら、かなり大胆にいきました。昨シーズン着ていないものは捨てるというのは、かなり忠実におこないました。 本当は今日のGAPKのZoom会議を、新装なった仕事部屋からやりたかったのですが、全然間に合いませんでした。でも、ゴルフクラブに衣類の整理が終わったので、だいぶモノがなくなりました。 ここからは、書類や資料にゴルフ雑誌。書類ケースや物入れなどとの戦いがメイン。これもまた時間がかかりそうですが、頑張って続けたいと思います。 この様子では来月のGAPK理事会もZoom会議となるかもしれませんが、終わりなき戦いとならないように、コロナ問題同様、早目に解決したいです。 さて、ガニ股シャローアプローチから掘り下げてのシリーズ、今日で3日目。昨日はその基礎システムとなる部分を、パッティングにおけるクロスハンドストロークに結び付けて説明しました。 今日は、その「グリップエンドはタテ・ヘッドはヨコ(シャロー)」をウエッジでおこない、それに左リア側をトリガーとする動きへと連動させていきます。



冒頭でグリップエンドのタテの動きと、ヘッドの横の動きの関係を、板を使って見せています。これは昨日のクロスハンドパッティングのおさらいです。 このグリップエンドに対するタテの動きを、ゴルフ的リアスクワットにおける身体全体の上下方向の動きでおこないます。 本来は、身体の動きをもっとリアスクワット的にシンプルに見せるのを挟むべきですが、今回はもう左リア側をトリガーとしての連動までいっているので、いわゆる半身で身体の左右を分けています。 なので、簡単にいうと、左足は右足よりつま先を開いて構え、右半身でターゲットラインに正体しているのがポイント。これは、動画の最後に出てくる、従来型のバンプ&ターンと、現代型の出力MAXの動作での骨盤の動かし方の違いに繋がります。 左リア側のトリガーを引く方向は、いわゆる地面反力的なジャンプ方向もあるのですが、動画の中で緑の椅子を左ふくらはぎで弾いて示している方向への意識が重要。 同じスクワット動作をゴルフスイングに取り込んでも、トップから切り返して腕が前に下りてしまえば、フロント側(大腿四頭筋)のスクワットとなり、立ち上がり動作はゴルフ的にいうと伸び上がりになってしまいます。 こうなると、ジャンプして上方向に開放するしかなく、緑の椅子を弾いた方向へのチカラは使えません。 左リア側をトリガーにするとは、あの緑の椅子を弾くチカラと入れ替えて、トップから切り返して右背側に預けた腕とクラブを振り出してインパクトへ向かうという仕組みです。 野球のピッチャーの投球動作でも、同じ方向のチカラを使っていると思われます。バッター方向にグローブを突き出して腕を振りかぶり、そのグローブを引き付けながら、腕を振り出し投球する仕組みは理解できると思いますが、その下半身バージョンだと考えてください。 今回のガニ股シャローアプローチドリルは、フルスイングではないので、トップ位置から右背中側へ腕とクラブを預ける動作はありません。 左足でトリガーを引く準備をして、トリガーを引きながらクラブをリリースするタイミングを合わせられるかどうかがポイントですが、そもそもの左足トリガーの仕組みを作るのが狙いです。 これはドリルとしておこなっていますが、左足トリガーでリリースのタイミングをつくるのは、アプローチの精度を上げてくれます。イップス的なミスが多い方には、ワクチンとなるかもしれません。 ここでまたリアスクワットへと戻ってきた感がありますね。そして、私がイメージするジョージ・ガンカスの基幹システムもそこにあります。 次はその辺りにいってみようか?と思います。

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