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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

素晴らしい晴天の中での我孫子ゴルフ倶楽部。でも、今日はダメだった…。

今日は11月最終日。本来なら定休日である我孫子ゴルフ倶楽部ですが、本日は貸切り営業でのラウンド会に参加して来ました。


この歴史ある名門ゴルフ場ですが、数年前に大改修をおこないました。 その工事前に赤星四郎、六郎の赤星兄弟設計のオリジナルに、井上誠一が改修を加えた18ホールを回らせて頂くという機会を得ました。


そして、ブライアン・シウバの手による改修後に一度ラウンドしているので、今回で三回目のプレーです。


私の印象としては、近年の歴史ある倶楽部がおこなった、大規模な改修の中で、最も成功した事例では?と感じています。


この件に関しては、賛否両論、いろいろな声がありますが、とりあえず今日、三回目となる我孫子GCをプレーしていて私が感じるのは、やはり一番ゴルフ場らしいゴルフ場ということです。


ゴルフ場を評価する要素の全てにおいて、整っているというか、居心地がいいというか、まだハッキリとは言えませんが、私の中ではかなりの高評価です。


同レベルは、那須ゴルフ倶楽部、名古屋ゴルフ倶楽部和合コース、鳴尾ゴルフ倶楽部あたりでしょうか?


まあ、古典系が並びましたが、まだ未踏の広野ゴルフ倶楽部は間違いなく入ると思います。 さて、今朝のスタートは8:07のINコース。7時前にコース入りしてフロントオープンを待ち、その後はスタートまでジックリとウォーミングアップです。 やはりグリーンが仕上がっていますね。掲示板には11フィートとありましたが、芽も細やかでビッシリと詰んでいながら色ムラもなく、キャディー付きプレーなのでコース内はボールマークも目立ちません。 コースに出るとフェアウェイのターフも同様な感じで、素晴らしい仕上がり。ドライバーが低くて強い球が出るとかなりランが出ますね。 グリーンはコンパクションも出ていて、高さとスピンに球威の管理が求められます。 時おり、グリーン上やグリーン周りでイマジネーションが求められる状況もあって、そういう部分は、ブライアン・シウバの本領発揮という感じでしょうか? それにしても素晴らしい晴天でした。11時ごろからはグッと気温も上がってきて、快適なプレーです。 コース内は、秋らしい色が処々に見えて、青空とのコントラストが美しいです。


そこに射し込む光がとても綺麗に見えるところがたまにあり、何とかその光を写真に収めようとiPhoneで努力してみましたが、なかなか難しいですね。 肝心のゴルフの方は、ちょっとイマイチでした。 昨日の好調で少し雑になったというより、手を広げ過ぎたというのが正しいかもしれません。


「ヘッドを隠す」から、次のステップが見えてきたので、ソレを手繰り寄せようとしていろいろトライしていたのですが、その分、ベースとなる仕組みが崩れていた感があります。 夜に高田馬場ゴルファーレでのレッスンがあり、まさにその部分をおさらいする様な内容となりましたが、常連さんは手ごたえを掴んでいたので、「ヘッドを隠す」は最近の金言であるのは間違いないです。 でも、その前のムーンウォーク的な仕組みと繋げないとダメだというのを、痛感した我孫子ゴルフ倶楽部でのラウンドでした。 ということで、今日の動画はコース内で撮った写真メインです。 今回はBGMを付けてみたので音が出ます。ボリュームにはご注意くださいませ。








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