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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

新型コロナウイルスのワクチン開発研究のような日々になってきた

昨夜のオンラインイベント、ゴルファーズ交流会【ゴルファーズラウンジ】は、3名のお客様にご来店頂きまして、ホスト3名とあわせて総勢6名でのZoomミーティングでした。夜8時から2時間、ゴルフについていろいろと語り合い、今回もあっという間ながらとても情報量の多い交流会となりました。


また、開店前の15分間は、ホスト3名での打ち合わせの様子をフェイスブックでライブ配信し、【ゴルファーズラウンジ】の雰囲気に触れてもらうのと、次回のイベントの告知もさせて頂きました。

昨日のAMのホストミーティングでは、今月の月刊ゴルフダイジェストからネタを拾おうか?と話していたのですが、私もPMにレッスンがあった関係で、それを詰める時間がなく、苦し紛れに昨日のブログが【ゴルファーズラウンジ】のネタ出しを兼ねる状態で、ブログアップしたのが【ゴルファーズラウンジ】開店の30分前。すぐに2人のホストに「ブログ、目を通しておいてください!」とメッセージしての開店となりました。

開店すると、ご参加のOさんが、月刊ゴルフダイジェストを購入されたとのことで、その内容に関する質問が入りました。毎週木曜日の【ゴルファーズラウンジ】シルバークラブでは、その週に発売された(本日発売ですね!)週刊ゴルフダイジェストからネタを拾ってのオープニングトークとさせて頂いておりますが、この様にご自身で気になる雑誌や本などの内容を、ホストに投げて頂くのは、この【ゴルファーズラウンジ】の極めて適正な楽しみ方だと思います。

そのOさんからの、月刊ゴルフダイジェスト8月号を読んでのご質問は、3Dについての考え方、リッキー・ファウラーのスイング変遷について、パターのあれこれ、そして私が解説者として登場している「やさしい or 難しい アイアン ・どっちを使えば上手くなる?」でしたので、我々ホストからいろいろとお答えさせて頂きました。

今後も、毎週月曜日がゴルファーズ交流会、木曜日がシルバークラブと内容を分けてはいますが、【ゴルファーズラウンジ】はおこなっていきたいと思いますので、ぜひ、お気軽にご来店頂ければと思います。






さて、その【ゴルファーズラウンジ】でも、いろいろと語られたブライソン・デシャンボーのスイング改造について、今朝のアメリカメディアにコラムがありました。かなり、肉体とスイングの改造点を、詳しく説明しており、とても興味深く拝見しました。テークバックのスピードアップとかは、まさにドラコン選手のような取り組みです。これだけ身体を動かしてスピードを上げても、クラブをコントロールしてミートする技術は、さすがの一流選手ならではですが、そこには大慣性モーメントのドライバーが、その世界への扉を開いたということになるでしょう。 あとは地面反力の使い方に関しては、私と同じような見解でしたが、それと関連する左足のフットワークの使い方につていの解説は、とても勉強になりました。なるほどな!と思いました。

ドライバー飛距離アップといえば、6/13のブログで紹介した、高田馬場レッスンの常連さんの話し。レッスンにおいて3Dチャレンジ的なクラブと身体の関係を理解したら、平均飛距離250ヤードを達成して、大きく飛距離が伸びたと記事にしています。その翌日、ご自身のホームコースに行ったら、あきらかに距離が伸びていて、しかもアイアンもフツーにパーオンを繰り返し、34・37の1アンダーで回られたとのこと。


そして昨日、再び、高田馬場ゴルファーレのレッスンにお見えになりました。最初からいい感じでしたが、最近お気に入りのキャッチボールドリルをやって頂き、身体の左半身と右半身の行ったり来たりを意識して頂いたら、さらに飛距離がアップしてきて、昨日は平均256ヤードまでいきました。




やはり、現代的なハンマー型のエネルギー値と効率値の総量を10とすると、従来型のムチ・振り子型は最大でも8.5〜9くらいでしょう。このムチ・振り子型において、仕組みのミスが生じてしまえば、4〜6くらいになってしまいます。

ハンマー型で総量10のツアー選手がドライバーを350ヤード飛ばすのに対して、ドライバー飛距離200ヤードのゴルファーの総領値は5.7。もちろん350ヤードまではいかないと思いますが、少なくとも今の飛距離の1割以上は飛ばせるチャンスがあるのでは?と感じます。 この常連さんは、イメージ235ヤードくらいだったと思うので、約1割の飛距離アップを果たしているということになります。この世界にトライする価値は十分あると思います。 昨日のブログ記事に挙げた、アッパーに打つのが上手いドラコン選手のYouTube動画を探しました。その方は三隅直人プロ。他の男子ドラコン選手とは、ちょっと異質な感じです。野球のホームランアーチスト中村紀洋選手の右膝の崩しを彷彿させます。あと、この前の日曜日におこなわれた試合で、377ヤードの自己ベストを叩き出した、押尾プロの動画とあわせてご覧ください。 三隅直人プロ・ユピテルでエラーが出る驚異のボール初速 押尾紗樹プロ・自己ベストの公式記録377ヤードをマーク

まあ、昨日の記事にあるように、エビデンスに基づいた定量化の世界では、デシャンボーのも含め、ここに挙げた方々は、例えは不謹慎ながら新型コロナウイルスのような存在です。極めて強力ながらオンリーワンで、定量化のスタンダードに染まっている方々から見ると、まさに未知のゴルファーといえます。 私も7/10に試合を控えている身なので、あまり劇薬的な仕組みの投与はキケンですから、自分にできることを粛々とこなしていこうと考えております。ということで、今朝も基礎動作をメインとしたメニューで、ジックリと練習しました。ちょっと長いですが、基礎動作の様子がありますので、是非、参考にして頂ければと思います。


このクラッシュドリル→ウインドミルドリル→キャッチボールドリルの3段活用は、ホント、効果があると感じます。さらに分けると、ウインドミルドリルの手前に、狭く上って広く下りてこれないドリルもありますから、ウエイトボールを使っての基礎動作は4種ですね。 そしてキャッチボールドリルを、短くて重いクラブに持ち替えてのイメージ作りは、なかなか分かりやすいです。最近は、黄色い1㎏のウエイトボールをカバンに入れてレッスンの現場に持ち込み、生徒さんの状況にあわせて、上に挙げた基礎動作をやって頂いておりますが、効果は出ていると思います。 今日は、高田馬場ゴルファーレでのレッスンから、東銀座レッツゴルフへ移動してのゼロワンメソッドでした。ゴルファーレでは、生徒さんにキャッチボールドリルをやって頂き、テークバックの方向をチェックして貰ったら、全然イメージが変わってよくなりましたね。 なるほどな!と思い、レッツゴルフで少し時間があったので、そのあたりを再検証してみたら、かなり大事なことが分かりました。 それは左半身と右半身のキャッチボールの際に、左半身で頂点まで上っていく時間と、右半身で頂点から下りてくる時間のギャップにつていです。それを意識したら、かなり全体の流れが変わりました。





備忘録的にメモしておくと、 ☓ 左半身で頂点まで上っていく時間 > 右半身で頂点から下りてくる時間 ○ 左半身で頂点まで上っていく時間 < 右半身で頂点から下りてくる時間 これなら7/10に間に合いそうなので、また、明日からしっかり練習したいと思います。

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