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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

持続化給付金以上の価値がある発見があった1日でした!

今日は高田馬場ゴルファーレでのレッスン日でしたが、予約が入らずに、自宅でデスクワークとなりました。今月から都内インドア施設でのレッスン活動を再開しており、多くのお客様に再びレッスンをご利用頂いておりますが、やはりコロナ前に比べると稼働率は低めです。 私自身は、自粛生活中から今も継続して、毎日クラブを振って身体を動かしており、毎週二回開催しているオンラインイベント【ゴルファーズラウンジ】で、クラブデザイナー松吉さんとジュニアゴルフのスペシャリストである石田さんと、お客様を交えて毎回2時間、ゴルフについて語り合っているので、いろいろな情報も入ってきてアタマの方も極めて好調です。 とはいえ、6月の再開直後は、生徒さんと対面でのレッスンで、自分の中でバージョンアップされたモノをどう伝えるか?への戸惑いがありました。


やっと近ごろでは、かなり最新バージョンがパターン化されてきており、またスイングを見る眼も更新されていますから、レッスンスキルが一段とパワーアップした感があります。 それをこうして、日々ブログでお伝えしているわけですが、新しい時代の中で、より多くの方に対面、もしくはオンラインで、私のゴルフに対する考え方に触れて頂けるように、考えていきたいと思います。 現在、毎週2回ほどオンラインイベント【ゴルファーズラウンジ】を開催していて、もう1ヶ月が経ちました。かなり内容はいいと思うのですが、なかなか集客には苦労している状況です。 先日のホストミーティングでも、この問題が一番議論され、開催の曜日や時間、イベントの長さ(現在は2時間)に内容、運営方法などが話し合われました。 まあ、今、直ぐにここで結果を出すというより、継続しながら経験を重ねてゆき、また次のステップへと繋げていければいいのでは?というのが、ホスト3名の共通の気持ちでしたので、とりあえず続けていくことと、今後の展開について、引き続き検討していきたいと思います。 さて、そんな中、7/10の日本シニアオープン1次予選会に向けての生活となりましたが、やはり朝型の身体にするべく、最近は娘が小学校に登校した直後から、ウォーミングアップを始めて、クラブを振るところまで練習するようにしています。



なので、最近はその様子を動画にしていますが、その朝練が終わってから、昨日のようにレッスンで東銀座にいってボールをちょっと打つことや、今日はネット上のゴルフニュースから一流選手のスイング動画や興味のある選手のYouTubeを見たりしていると、朝に練習したイメージに対して、どんどん上書きされていき、午後には全く違う感じになっているということが多々あります。 故事にある「朝礼暮改」ではないですが、これだけゴルフの謎を解くRPGがどんどん進んでいくと、何だかとてもワクワクして面白い毎日だと感じます。 昨日はテークバックの頂点に対して、左半身から上っていって、右半身から下りてくるという動きを、時間軸で分けたら、今までと逆だったというのが、高田馬場から東銀座での気づきでした。そして、それを今朝の練習で検証したら、やはりいい感じでした。 朝練の後は、デスクワークをこなし、昼前に明後日からの奈良大阪出張の準備などで買い物と銀行に出かけましたが、その間、ずっと何となく身体の中に残っている朝練の感覚を検証していました。 それは、左半身から頂点に上っていく時間を短くすると、自分のイメージ的に「質量保存の法則」的な感覚があって、そこからその溜めた質量を、頂点から下りる際に右背中側に渡す感じがかなり出ます。 何故、そうなるのか?をずっと考えていたのですが、やはり3Dチャレンジのモッククラブに当て嵌めたら、それが解けました。



この、モッククラブ、実はこの前の日曜日のワッグルの動作を使ったチップの練習の際に、あらためてクラブのバランスポイントの使い方を見直すことができ、その話しは月曜日の夜の【ゴルファーズラウンジ】で、モッククラブを手にして動きをあわせて説明しました。 それ用に、モッククラブにもバランスポイントを現す、赤い目印のビニールテープを貼りました。残念ながら、これはリアルなモッククラブの重心位置ではなくイメージ的なモノですが、この赤い目印を基準にすると、その「質量保存の法則」的な感覚が説明できます。 これは、今までずっとやってきた「左から始まって右で終わる」「5時回りの円 or 7時回りの円」「ロングピンフラッグを振るドリル」「ディスティーノ or レインメーカー」を説明するのに、全部使えますから、証明問題の解としては成り立ちます。 もちろん、「ムチ・振り子型 vs ハンマー型」にも当てはまりますね。今、このテキストを書きながら、アタマの中にイナズマが走りました! バランスポイント!これぞまさにスイングの「節」ですね。 そして、この3Dチャレンジのモッククラブには、3本の糸ゴムが付いていて、ゴルフスイング中におけるゴルフクラブに掛かるチカラを現わしていますが、バランスポイントを境にすると、1対2の関係ですね。 バランスポイントの手前側(身体寄り)は糸ゴムが1本で、先側(ヘッド寄り)は2本となっています。コレ、アンバランスですよね。 となると、もう1本付けて2対2にしないと、釣り合わないですが、残念ながらもう1本付ける場所がありません。となると、その2本目がやらねばならない仕事を、グリップエンドに装着した1本が兼務しなければならないとなります。 うーむ…。3Dチャレンジではなく、4Dチャレンジが正しかった訳ですね。 3次元は上下・左右・前後ですが、ソレに斜めが加わるような感じでしょうか?おっと、こんなことをいうと、また学問的な方面から否定されそうですね。 本日の結論としては、 「ゴルフスイングの正体とは、クラブに掛かる4つの方向のチカラを、クラブバランスポイントを中心として整えながら、概ね、クラブバランスポイントが円を描くような運動をさせる」 ということと定義できます。 これは今日、振り込まれていた持続化給付金100万円以上の価値があると思うので、何とか100万円以上のお金を生むように、売る仕組みを考えたいですね。 とりあえず、明日は茨城でのラウンド会です。久しぶりに訪れる難コースを、後輩のゲストプロと一緒に回るので、楽しみです!

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