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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

奈良レッスン会2日目。グレージの店内にいろいろありました!

本日、奈良グレージレッスン会、2日目。午後にキャンセルが出て、空き枠がありましましたが、今日も常連さんが多数、お越しくださいました。


土曜日の常連さんは、競技志向の方が多く、先月のレッスン会以来、研修会でアンダーを出してシングルハンデになられた方や、女子ミッドアマの予選を勝ち上がった方などがいらっしゃいます。


このお二方とも、今日もラウンドの後のレッスン参加で明日もゴルフとのこと。熱く盛り上がっていますね、関西は。


さて、私は空き時間に店内を覗いてみると、興味深い商品が多々ありました。


その中でも、気になったのはコチラ。



ウレタンカバー100%の低ヘッドスピード向けのボールです。


先日の北海道レッスン会最終日、試合後のMR茨戸カントリーでのラウンドレッスンに参加してくださった、脱スライスが課題の女性ゴルファーTさん。


試合では13フィートまでいった高速グリーン。この日は11フィートとありましたが、まだまだ充分早いです。


そんなグリーンに対して、見ているとアプローチでけっこうスピンが効いてバイトして、ちゃんとグリーン上で止まっています。


こうなると、ボールが気になります。尋ねたら、キャロウェイのクロームソフトとのこと。まあ、納得です。


ウレタンカバーの柔らかいボールの効果を目の当たりにし、ちょっとこのエリアのボールが気になっていたところに、ドンズバて現れたのがこのボール。


「ウレタンカバー100%」


これだけで充分です。


対象ヘッドスピードは、32m/sから42m/sとのことですから、私は対象外。ドライバーを打つと、コアが潰れ過ぎてのエネルギーロスが生じ、やや飛ばないと感じるかもしれませんが、アイアンとかは問題ないでしょう。


何と言っても、特筆すべきはコスト。クロームソフトよりは、だいぶリーズナブルだと思います。


早速、1スリーブ購入して、グレージの試打席で試してみましたが、たしかにウレタンカバーの柔らかいボールでしたね。


これまでの夏のウエットで柔らかく、刈り高が長く遅いグリーンはいいですが、これからの秋のシーズン、乾燥してきてグリーンが硬くて早くなると、アプローチのスピン性能は、低ヘッドスピード領域のゴルファーには死活問題です。


まさに、それをMR茨戸カントリーの試合後の仕上がったグリーンで目の当たりににしたので、このボールが低ヘッドスピード領域のゴルファーに福音をもたらしてくれるのでは?と期待しています。


グレージには、話題のあのドライバーもありましたので、そのレポートはまた後ほど。


明日は大阪に移動して、井高野ゴルフセンターでレッスン会です。




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