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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

右の肩甲骨は何処にあるのか?その探求が今後の課題です。

楽しかった那須合宿から帰っての週明けですが、めざまし占いで魚座が今日の運気ナンバーワンとなり、いきなりのロケットスタート!


というより、今日は昼から東銀座-高田馬場-東銀座と行き来してのレッスンでしたから、東京メトロに乗ってのスタートに訂正です。

秋のシーズンのせいか、生徒さんにお話しを伺うと、大きなコンペや久しぶりのラウンドを控えていたり、夏場の体調不良を乗り越えてのブラッシュアップなど、皆さん、高いモチベーションをお持ちでした。

そういう皆さまの気持ちに対して寄り添い、次のレベルまで引き上げるのがコーチングです。


現在は「三種の神器」の情報量に助けられていますが、またそれを次なる段階で使いこなせるように、私も日々の現場を大切にしながら、努力していきたいと思います。 さて、昨日まで週末2日間の開催だった那須ゴルフ合宿。自分の中でのトライの様子を動画に撮りましたが、4G回線しか使えなかったため、動画のアップは見送りました。 なので今日、2日間の様子をまとめて編集しました。



これを見ての課題としては、やはり初日の方が仕組みとしてはいい感じです。


結局のところ、この違いは、グリップエンド基準のムチ・振り子型か、バランスポイント基準のハンマー型かで説明できるなと理解したのが、今回の収穫です。 今思えば、それは今月アタマの関西での初心者レッスンから骨盤の動きの見直しをおこない、それが身体の動きを前後・左右・上下に仕切り、股関節と肩甲骨を対に使っていく仕組みが見えました。 そのあたりから、バランスポイント基準の意識が明確になり、グリップエンドや身体を支点にしてのムチ・振り子的リリースではなく、バランスポイント基準での入れ替え動産でのリリースまでたどり着いたのが、ちょうど那須合宿の1週間前の土曜日です。 その感覚を課題として先週は練習していて、合宿前日の先週金曜日に、ゴルフ用品界さんの試打取材で、レッツゴルフにてボールを打ち、その際にトラックマンのデータを見たら、ヘッド軌道のデータが大きく変わっていました。 そして、その積み重ねが現れたのが、先の土曜日の25那須ゴルフガーデンでのラウンドだったということになります。 それが、日曜日の那須国際CCをラウンドした際には、また先祖帰りして、バランスポイント基準の意識が薄れて、仕組みとしてはグリップエンドや身体を支点にしてのムチ・振り子的リリースが無意識のうちに顔を出していたということでしょう。 この辺りの反省を踏まえて、今日もゴルファーレとレッツゴルフでボールを打ちましたが、こうしてテキストとして起こしている段階で、本当に理解できた感じがします。 昼間にボールを打っている時には、ここまで明確に整理ができていませんでした。 7月の日本シニアオープン1次予選会の時もそうでしたが、直前に今までの振り返りをおこなったところ、いくつかの大切なピースを再確認できて、直前にパフォーマンスがアップしました。 こうして、検証しながら積み重ねていくというのが、大切なんだと思います。 今日、気がついたところとしては、シャフトの捻り方やフェースコントロールなどクラブの使い方は悪くないですが、「右の背中(肩甲骨)にクラブを預ける」というポジションが、自分のイメージと一番ズレが大きく出ています。 ここの意識のズレが、バランスポイント基準のスイングが身体に定着しない原因と考えられます。 なので、今後の課題としては、自分がイメージする「右肩甲骨」のポジションが、リアルの右肩甲骨の位置へと修正することができるか?だと感じました。 現状では、自分で「右肩甲骨」と思ったところに、全然クラブが収まっていません。 この原因が、ムチ・振り子型としてゴルフクラブを振る意識だと思います。バランスを基準として左股関節でクラブを押し上げて、テークバックの頂点から、右肩甲骨に預けるという仕組みを、今、書いた文言どおりに、自分の身体で表現できるように、先ずはCG2タッチャブルで、重力とのコミニケーションを確認してみたいと思います。 次のラウンド予定は月末の木曜日。ジックリとトライしてみます。





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