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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

北海道レッスン会、無事終了。ゴルフのハサミで次なる段階へ!

先週金曜日から6日間に渡った北海道レッスン会&茨戸オープン参加。本日全ての日程を終えて、先ほど23時過ぎに羽田空港に帰着しました。


思えば6日間連続でのラウンドとなりましたが、左肩の怪我の再発もなく、身体的にはトラブルなく終えることが出来ました。


試合の日意外、わりと朝はゆっくりだったせいか、体調も良くて、最終日の今日のラウンドも身体はよく動きました。


一昨日の茨戸オープン予選ラウンド以来、1日あけて戻ってきましたが、今日はスピードが落ちて10〜11フィート。グリーン面はキレイなので、ちょうどゴルフを楽しめる感じでしょうか。


昨日から新たな段階へと向かうため、また、スイング的に取り組んでいる仕組みは違いますが、今日回ってみて振り返ると、試合の日のドライバーショットはよく飛んでいます。


そのアドバンテージを生かせずに、フェアウェイからボギーやダブルボギーを打ってしまったのが予選ラウンドの敗因だと、あらためて痛感しました。


今後はBOX理論を活用し、グリーンへの球の入れ方をよく考えて、プレーしたいと思います。


さて、今日はこのレッスン会に向けて、事前に「アウトサイドイン軌道のカット打ちスライスを直したい!」と連絡してくれた、Tさんが参加してくださいました。


その問いに対して、オンラインレッスンのOJTを兼ねて、ブログでも扱っていた「三種の神器」のハサミを使ってのドリルを与えて、ブログ記事で説明を入れるなどしてフォローしてきました。


ということで、スタート前の練習では「三種の神器」を使ってのレッスン。ハサミをやる前に、クラブにかかる重力の方向を感じるプロトタイプ練習器具で背中側にクラブを預けるポジションを確認しました。


あとは、このスイングと力感のなかで、フェースを起こしてスクエアインパクトができるようになれば、完全にスイング改造は終了。脱スライサーですね。


実は私も、昨日からあらためて見直しているのは、ハサミの仕組みでした。簡単にいうなら、右背中で打つ感じとですかね。 この右背中で打とうとすると、左サイドが動き続けなければならず、そのためにはアドレス左爪先を開いて左股関節を開けておく必要があります。


試合をやっていて感じたのは、いわゆる「左のカベ」で身体を止めてクラブを走らせる感覚が、時おり顔を出してミスに繋がっているということ。これはクラブ選びやシャフトフィッティングまで関係するので、重要な問題です。


左サイドに「カベ」を作るには、左股関節を閉じるので、身体の動きも真逆になります。


この辺りの更新作業に昨日から取り掛かりました。まだ、キッチリとハマる感じのショットは少ないですが、意外とウエッジワークがいいですね。


今日のラウンドは試合と同じインコースからスタートしましたが、試合の際、連続バーディーの後のチャンスを取りきれなかった15番パー5をウエッジで寄せてバーディー。


その後はバンカーから2ホール続けてパーセーブして、最終18番はラフから197ヤードを7番ウッドで4mに寄せましたが、カップに嫌われてパー。前半は1アンダー35でした。




とりあえず、セッティングも違うしラウンドレッスンですが、フロント9のアンダーパーは嬉しかったです。これを糧に、引き続き、努力したいと思います、


明日はオフで、明後日からは奈良大阪レッスン会てすね。


とりあえず、明日は残務整理とZoom会議です。

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