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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

円や線ではなく矢印へ

沖縄から戻ってから暖かい日が続いていますが、今朝はうっすらと雨模様。気温はそれ程下がらないみたいですが、今日はインドアではなく練習場打席でのレッスンなので、防寒スタイルでの出勤です。


先ずは、埼玉県熊谷市のカゴハラゴルフクラブにて、月イチで開催しているサンデーレッスン会。毎月第3日曜日に開講しています。


カゴハラGCのすぐ手前にあるのが、JAふかやが運営している道の駅かわもと農産物直売所。この時期は名物の深谷ねぎをここで購入するのが楽しみです。


暖冬のせいか、ねぎも大ぶりで太いモノが目立つ様に思います。今朝は7本の深谷ねぎが入った1kgのパックを200円で購入。これでしばらくは足ります。またいろいろと料理するのが楽しみです。



さて、朝の討論番組では、新型肺炎に対する対策に関しての議論が交わされていました。我々は、予防に努めるしかないですが、今週はどの様に推移するか?ちょっと気になります。


今後、ゴルフ界も新型肺炎の影響が出て来ると言われています。世界に流通しているゴルフクラブの殆どは、中国にある製造工場で作られているので、中国の生産能力が低下すると、モノの流れが途絶えてしまいます。


今月発売されたアメリカの2大メーカーの新製品も、第一ロット以降の生産状況に不安があるという噂も耳にしました。


自動車産業など中国の生産性との関係が深い業種の話題は報じられていますが、ゴルフ界もかなり影響があるとの見込みです。


我々の日々の健康だけでなく、経済にも関係してくるとは、まさにウイルスとの全面戦争になって来たのかもしれません。


さて、昨日は高田馬場ゴルファーレでのレッスン日。午後に空き時間があったので、沖縄ゴルフツアーでの5日間連続してのラウンドで感じた、クラブを振るのではなく、ベクトルを使いこなす感覚を整理してみました。


ゴルフスイングを仕組みを説く際に使われるのは、円や線だと思います。クラブヘッドが描くアークは円運動で、スイングプレーンやターゲットラインは直線で現されます。


それに加えて、自分の身体やクラブが動く方向のベクトルとしての矢印を加えて行くのが、現代的なハンマー型のゴルフスイングとなると思います。


やはりこれはヘッドが大型化してスイートエリアか広がることや直進性が増した事で、出力を落としてインパクトで芯に当てる技術が不用となり、出力MAXでスイング出来る様になったので、出力動作とその方向を示す矢印を理解するべきです。


今日のカゴハラGCサンデーレッスン会の午前のクラスでも、自分の動きとクラブが動く方向に矢印を付けていく事を指導しましたが、皆さん結果は良かったです。


この矢印を付けるというのは、写真や動画で説明しやすいと思うので、新しいシリーズとして取り組みたいと思います。












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