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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

テレビを見てタケ小山プロや笹生プロからいろいろと学ばせて頂きました!

昨夜は東銀座レッツゴルフでのレッスンから帰宅後、自宅で軽い夕食を摂りましたが、たまたまテレビの番組表をチェックしたら、あの「ゴルフ侍」に我らがタケ小山プロの登場回でした。 さっそくチャンネルを合わせてみましたが、着ている服装や芝の色合いを見ると、再放送なのは間違いないです。いざ、勝負が始まるとタケさんが3連続ダウンという厳しいスタート。9ホールのマッチプレーですから、かなり厳しい展開か?と思いましたが、中盤、アマチュアの方にミスが出て、そこから徐々に流れが変わって、結局9ホール終えてタケさんの1アップで勝利となりました。 やはり、1ショット毎に局面が変わる心理戦ともいえるマッチプレー。その面白さと怖さを、タケさんの対戦から学びました。 やはりこうなると、9/21.22に札幌で開催される「MR BARATO OPEN・マッチプレー選手権」に参加するので、何とも初日のメダルプレーを勝ち抜きマッチプレーまで駒を進めて、あの緊張感の中での戦いを味わいたいと思います。 それに向けて、ぼちぼち最終調整に入らねばです。現在は、昨日のブログにアップしたように、ひとつ自分の中でのギアを上げる作業にトライです。 先週末から、シミュレーターを使ったテストで、ボール初速70m/sを出すための仕組みや感覚を掴み、それを月曜日のかさぎGCでのラウンドで試しました。 その反省を受けて、昨日から新し課題に取り組み、それによって自分の予想としては、ギアをひとつ上げることができるのでは?と感じています。 明日は、栃木県の太平洋クラブ佐野ヒルクレストでのラウンドです。初めて訪れるゴルフ場なので、コースの特性はわかりませんが、とりあえずボールをたくさん持っていき、ドライバーを手にする全てのホールでは、280ヤードをターゲットとしてのドライビングにトライしてみたいと思います。 また、週明けの月曜日には、練習に川越グリーンクロスの早い時間のスルーを取っているので、遅くともそこまでには、ギアを上げる作業を終えたいですね。 さて、昨夜は「ゴルフ侍」のあとは、ゴルフネットワークにチャンネルを変えて、稲村亜美さんとアンタッチャブル柴田さんがナビゲーターを務めるゴルフ情報番組を見てから寝たのですが、そのまま食卓の椅子で寝落ちしてしまいました。 なので、今朝はスッキリせずにグダグダしていたら、やはりCS放送で日本女子プロゴルフ選手権初日の中継が始まりました。午前スタートの組のプレーを追いながら、午後スタート組のレンジでのアップの様子などを交えての中継で、けっこういい研究材料となりました。 特に、今、注目の笹生優香プロは、ジックリとレンジでの練習風景をカメラが追ったので、それを携帯で撮影して、コマ送りにしてスイングを解析しましたが、非常に現代的で素晴らしいスイングでしたね。 よく彼女のコメントで書かれていますが、マキロイに憧れてスイングを作ったとのこと。たしかにマキロイと同じ仕組みが多々あって、憧れて真似するだけで、ここまでコピーできるのか?と驚きました。 今日、笹生プロは、渡邉彩香プロと勝みなみプロと3人でのラウンドです。1番ホールでは後方からのアングルでドライバーショットをカメラが映してくれたので、この3人のドライバーショットを携帯で撮影。 それぞれの仕組みを確認してみましたが、なるほど、それぞれの個性や違いというのがよく分かりました。 私が最近掲げている課題の、「バランスポイントとヘッドの分離」とか「バランスポイントを基準としてヘッドを見にいく」「内周と外周」などを基準として見ていくと、笹生プロのスイングはそれらがハッキリと機能していて、やはりマキロイ的というか現代的と感じました。 特に、左ヒップのターンをトリガーとしてトップから切り替えして、ヘッドが外周軌道を描いて身体から離れてプレーンの入り口に向かい、それを右サイドがバランスポイントとリンクしてプレーンに引き下ろして、直線的な内周軌道を描いてインパクトを迎える仕組みは見事。 インパクト後のリリースにおいて、やや外周軌道であるヘッドのエネルギーにクラブを委ね過ぎてしまうのが気になります。これは、やはりマキロイの方がしっかりとバランスポイント基準で内周軌道をコントロールしたまま、クラブを反転させてフィニッシュへと向かうので、スイングトータルでのバランスは長けていると感じます。 笹生プロの練習を見ていると、時折、フィニッシュが身体にうまく収まらないようなスイングがありましたが、そのあたりに理由があると思います。 ということで、笹生プロのイメージからいい気づきを得てから、今日は昼練です。右の背中にクラブを預けながら、バランスポイントを身体の近くに引き寄せながらインパクトに向かう仕組みを作っていたら、シザーズドリルと右ヒップのフラップイメージがリンクしました。 なるほど、これなら右サイドでのバランスポイントの管理がコンパクトに出来、それでいてエネルギー感も大きいというのが掴めました。 自宅での練習では、そのイメージを作って、午後、ゴルファーレでのレッスンの際に、右ヒップにスティックを装着してフラップを付けてのシザーズドリルをおこないました。



やはり、イメージどおり、いい動きになっている感があります。何となく、ベン・ホーガンのダウンスイングを彷彿とさせる雰囲気がありますね。 打ってみると、そこまでの動きはまだできませんが、切れ味がいいというか、身体のスピードが上がってきたように感じます 明日は、この右フラップのイメージを持ちながら、やってみたいと思います。

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