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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

スギ花粉の中での51歳ラストラウンド。コースに反応して、いろいろな技が出たよ!

今日は、昨日のオールドオーチャードゴルフクラブに続いて、石岡ゴルフ倶楽部にてのラウンドでした。 ここ石岡ゴルフ倶楽部は、ジャック・ニクラウス設計の名コースとして知られ、過去には数々のプロトーナメントを開催しており、倉本昌弘プロの「59」ストロークなど、日本のゴルフ史を飾る記録や記憶の舞台となっています。 その石岡ゴルフ倶楽部、ここしばらくはアコーディアゴルフによる運営でしたが、昨年末にそのアコーディアからライバル会社のパシフィックゴルフマネジメント(PGM)に移行したのは、チョット驚きのニュースでした。 今回は、PGMの運営となってから初のプレーで、クラブハウス周りのスタートホールやフィニッシングホール周辺の林が伐採されており、練習グリーンの設置なのか、改修工事が始まっていました。 コースレイアウトは、ほぼ手を付けるところはないと思いますが、名物のウェストエリアやブッシュをどういうテイストで維持するのかは、ひと工夫必要になるか?と思います。 ターフのコンディションも、グリーン周りに修理地扱いにした方がいいのでは?と思うような荒れた個所が目立ち、グリーンの状態ももうワンランク上げてもらいたい感じです。 しばらく時間がかかるか?とは思いますが、今後のPGMの運営に期待したいです。 さて、来週の月曜日に52歳の誕生日を迎えます。週末は仕事が入っているので、今日が51歳のラストラウンドです。 それ程、寒くはなかったですが、その分、花粉が飛んでいて、かなり激しく反応してくしゃみが止まりません。 思えば、花粉症は小学校3年生の頃から発症しており、当時はまだ花粉症という呼び方はなく、アレルギー性鼻炎と言われていました。 それでも、耳鼻科は同じ症状の患者さんで混雑していた覚えがありますから、ある程度は花粉症の方は居たんだと思います。 一説によると、40年くらいすると抗体ができるそうで、ここ数年はそろそろ大丈夫か?と期待していますが、残念ながら今年も花粉症は発症しています。 これでくしゃみが酷くなって、鼻腔の粘膜が化膿してしまうと、かなりツラい状況になりますので、最近はアレルギー反応を抑える噴霧薬を使っていて、飲み薬は使っていません。 最近の飲み薬は、だいぶよくなったと聞いていますが、薬による眠気と枯渇感は、ゴルフプレーや車の運転にはマイナスなので、もう飲み薬は使わなくなりました。 今日は、喉にその症状が出たのか、いがらっぽい感じでしたね。 まあ、それでもランチのカツカレーは美味しく頂きましたので、あまり影響はありませんでしたが…。 ゴルフの方は、やはりニクラウス設計により、しっかり作り込まれているコースデザインを楽しみながらのラウンドとなりました。 やはり定番的なゴルフコース設計の理論を組み合わせてのデザインだと感じますが、それを地形に当てはめていきルーティングを作るのは見事。 地形に貼り付けたようなグリーンもあって、バンカーやマウンドで作り込まれたグリーンとの対比が興味深いです。 ということで、ニクラウス仕込んだワナに対して、コチラもいろいろと技の引き出しを使わなければとなり、なかなか面白いラウンドでした。



そう思うと、オーストラリア時代や、アメリカ、イギリスでのプレーでは、こういう技をふんだんに使っていた記憶があります。 やはり、クラブがスイングを作り、コースが技を生むのでしょうか? 52歳は、このコースと技の関係を深掘りする機会もあるか?と思うので、いろいろと研究していきたいと思います。

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