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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

ゴルフ歴1年でコースデビューしてパー2つ。振り子じゃこうはならない!

今日は三ノ宮から近鉄奈良に移動して、かさぎGCにて10時スタートで奈良グレージ高社長とゴルフミーティング。


この秋からの展開などを相談しつつ、私の茨戸オープンに向けての練習ラウンドにお付き合い頂きました。


あわせてグレージでレッスンを受けて頂き、1年前にゴルフを始めたKさんのコースデビューです。


ちょうど1ヵ月前にもかさぎGCをプレーしましたが、その時は青マークからのプレー。今日は白マークからなので、ドライバーを振り回してグリーン近くまで持っていくという、今の自分にはありがたい環境でのラウンドです。


ティーイングエリアにレーザー計測器を持ち込み、270ヤードあたりをターゲットとしてのドライバーショットにトライしました。


しっかりとラインが出たショットはふたつくらいでしたが、かなりいいトレーニングルームとなりました。


バック9は1イーグル1バーディー。今日はイマイチ、パターの感じが出なかったのですが、茨戸オープンに向けてスコアへの闘争心を持っての練習ができました。


さて、本日、ゴルフ歴1年にしてコースデビューを迎えた女性ゴルファーKさん。PGM系ゴルフコースにあるピンクティーからの個人プレーにトライです。


フロント9は、ティアップの仕方などコースでの手順や注意事項を踏まえつつ、ショートゲームの使い分けと、パッティングが振り子型イメージにならないようにのレクチャーに時間を費やしました。


もちろんスコアのカウントには執着せずです。


ランチを挟んでのバック9は、少しそのあたりが機能してきたので、ビギナーのゴルファーに覚えて頂きたい、プレショットルーティンにトライしてもらいました。


そのあたりが、少しずつ機能してか、後半はショットで距離が稼げてきて、パッティングも振り子型ではなく、バランスポイント基準のビリヤード型になってきて、安定感が出てきました。


コレは、昨日のブログからの続きになりますが、振り子型パッティングストロークで導いたら、こうはなりません。


でも、ビリヤード型の入り口で結果を出したKさんも、この後のゴルフライフで、


「パターは振り子みたいに打て!」


と散々、ノイズを浴びせられると思います。


残念ながら、コレが今のゴルフ界の現状だと思います。


しかし、結果を見れたあきらかでしょう。


バランスポイント基準のビリヤード型ストロークのマスターか、パッティングのレベルアップにつながるのは間違いないです。


そして、後半トライして貰ったプレショットルーティンは、JLPGAの鈴木愛プロや渋野日向子プロと同じで、ゴルフスイングの仕組みから見たら、効率のいいショットには不可欠です。


Kさん、コレが後半は機能して、パーパットとボギーパットが打てるプレーになりました。


パーをふたつ取り、ボギーやダブルボギーがポツポツですから、スコアはカウントしていませんが、バック9は50台では終えていると思います。


それぞれの課題をこなしてのラウンドを終えて、現在、新大宮の居酒屋で慰労会中。


とりあえず、ゴルフの楽しさを知るゴルファーが、本日、ひとり誕生しました!






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