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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

のぞみに乗っていざ雪の東京へ

奈良から始まった関西出張を終えて、新幹線で帰路に着きました。


東海道新幹線のぞみはガラガラで、私が乗っている16号車の乗客は6名のみ。現在、名古屋を過ぎた辺りですが、曇天ながら雲の切れ目から時折り晴れ間が見える天候でしょうか?


のぞみの向かう先は、外出自粛要請がかかった首都東京。今日は、そこに追い討ちをかける降雪とのこと。私は都内を通過して埼玉県まで帰りますが、何だか気が重いです…。


昨日はおかげさまさで12時から22時まで、ひとコマ分だけ空き枠でしたが、それ以外は全て埋まりました。


ゴルフのマンツーマンレッスンは、濃厚接触かもしれませんが、合間の手洗いに会話による飛沫に気をつけるなど、コロナ対策を意識しての仕事を心がけました。


自宅から除菌のアルコールタオルも持参し、仕事中の手拭きや新幹線の座席まわりにテーブルなどを拭いたりしていますが、ホント目に見えない敵は大変です


レッスンはきわめて順調で、3つの矢印をベースにして身体とクラブが動く方向を掴み、その改善や関係性を変えていくという手法は、かなり効果的だと思いました。


ここにリアスクワットを取り入れて、ハムストリングス側の使い方やポジションをスイングに取り込んでいくと、かなり劇的な変化が生じますね。


その昔に読んだ身体文化の本の中に、欧米人は狩猟民族で日本人は農耕民族。骨格や骨盤の形に筋肉の発達なと、欧米人がリア側で日本人はフロント側の意識が濃いという様な説がありました。


ゴルフは欧米のスポーツなので、ゴルフスイングはリア側主体の技術となるのか?とあらためて思う程、リア側の使い方を変えると動きが変わります。


故に欧米の選手のスイングや、コーチの唱える理論も、そこをよく咀嚼する必要があるでしょうね。私も、あらためて注意したいと思います。


さて、そこで見えて来たのが、ゴルフスイングにおける加点と減点の仕組み。効率を良くする仕組みと悪くする仕組みとしてもいいですね。


それはとても簡単で、身体が動く方向とクラブが動く方向の矢印が、↔️↕️となると加点され、⏪⏩⏫⏬となると減点となります。


私がレッスンで日常的に使う手法や言葉で、加点を現すモノとしては、


作用・反作用

入れ替え動作

ダイナミックバランス

カウンター動作

テンション


などが挙げられ、これらはレッスンを始めた頃からずっと基準になっています。


最近では、


弓を射る

闘牛(かわし動作)


などもその範疇ですね。


さらに、身体の中にも🔃🔁🔀という様な仕組みを作るのも加点対象で、クラブの中にもグリップエンドとヘッドの🔁を作るのがコッキングの仕組みとなるので、やはりこれも加点対象になります。


この週末の気づきとなった、右リア側の荷重を左リア側に移し替えるのは🔁ですかね?


しかしまあ、ちょうどいい具合に矢印の記号がありました。でも、環境的にこの矢印を見れない方もいらっしゃるか?と思います。


おっと、小田原を過ぎた辺りから、車窓が雪景色に変わりました…。


途中、居眠りをしてしまったので、あまり筆は進んでおりません。本当は早々にブログを書き上げて、YouTubeで気になる選手のスイング動画を見て、加点減点の評価をしたいと思っていましたが、それは明日からのお楽しみですね。


火曜日にゴルフの予定ですが、雪だけではなく、どんな状況になっているのか?気になりますが、とりあえずはリア側による加点の仕組みを試したいです。


先ずは、ハンマーを買いに行きたいです。


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