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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

お花見&花冷えゴルフ@横浜カントリークラブ

昨夜は高田馬場でのレッスンがあり、西武新宿線で往復し、東村山駅を通りました。今朝は横浜カントリーでのゴルフのため、マイカーで第三京浜まで下道で向かうルートを選択。東村山から三鷹を抜けて環八に出る何時もの裏道ですが、車のテレビはずっと志村けんさんの死去を悼むニュースが続きました。


志村さん所縁の地を巡りながら、ふと子供の頃を思い出しました。土曜日の夜8時、家族と一緒にドリフを見て笑った記憶は、多くの方々とシェア出来るか?と思います。


あらためて故人の御冥福を祈りつつ、そんな家族や仲間たちと笑い合える、穏やかな日々がまた早々に訪れることを願います。


さて、今日はプライベートラウンドに来ました。もともとは友人と19番ホール付きでゴルフをやろう!となっていたので、電車で来るつもりでしたが、やはり三密が回避出来るのは18番ホールまでと判断し、マイカーで来場して19番ホールは延期となりました。


若干、天気予報は心配ですが、もちろん入浴はナシなので、手荷物はありません。スパイクに履き替えるだけでコースに出れる格好に上着を羽織ってチェックイン。ロッカーの利用も最小限にするため、コース内に持ち込むポーチを手に、支払いはカードなので携帯カバーに挟めばOKです。


いやいや、ゴルフ場の利用形態も、こんな感じに変えていかねばですね。確実に新しい時代が訪れています。


さて、ここ最近各国のメジャーツアーで活躍している、460CCの大型ヘッドを打ちこなす現代的なゴルフスイングを具現化する選手たちを「ハンマー型のゴルフスイング」と唱えてから約半年。ついに昨日、念願の?ハンマーを近所のホームセンターで購入しました。


ゴルフの歴史を遡ると、棍棒のような原始ゴルフクラブを振るところにDNAを持つ従来型のスイングを「ムチ・振り子型のゴルフスイング」として、ハンマー型に対して位置付けており、それに関する詳しい記述は、このブログでアーカイブ出来ます。


2月の沖縄ゴルフツアーでの気付きから最近取り組んでいる、身体やクラブの動きを矢印でマーキングしていきながら、効率のいい動き(矢印が逆方向になる↔️と加点)を引き出しながらスイングするという試み。


これのクラブの動きを3つの矢印で現す訳ですが、これがハンマー型の特徴。ムチ・振り子型は円運動なので「上げて下ろす」だけとなり矢印は2つで足ります。


この違いを現すのには、やはりハンマーを使うのが一番わかりやすく、またハンマーヘッドの重さが動く矢印に対して、身体がどの様に動きながら矢印を逆方向で揃えて↔️加点を作るか?が理解できます。


そして、ハンマーの重さに負けず、能動的に身体を動かし続けるのに、ハムストリングスを基点とする身体のリア側から体幹への連動性が必要となり、これが「体力のない子供が大人用の重いクラブを振ってスイングを覚える」と同じ状況となります。 昨日はこのあたりの検証を、自宅前の通路でハンマーを振っておこない、その後、高田馬場ゴルファーレでのレッスン前に、少しの時間でしたがボールを打ちながら試してみました。 その様子をまとめた動画がコチラ。 やはり、ハンマーの重さに負けずに振るには、重さを軽く感じるポジションと重く感じるポジションの組み合わせが重要。ハンマーを立てて身体の近くに置くのは軽く感じるポジション。ハンマーを倒してヘッドの重さを身体から離すと身体に負荷がかかるので、この場合は体幹がハンマーの重さに負けないポジションが必要で、それが主にハンマーを背中側に預けるとなります。 逆にハンマーをムチ・振り子型で振ることにトライしましたが、やはり身体を軸としての円運動では、ハンマーの重さやうねりを制御することは出来ませんでした。ハンマーを振ると、このあたりの「混ぜるな、危険!」を体感することが出来ますね。 スイングの全体像としては、2つ目の矢印で背中に預けたハンマーを、左リア側をトリガーとして3つ目の矢印でハンマーを振り出す仕組みがよく理解出来て、ゴルファーレでの練習でも、そのあたりの感じがよく現れています。 やはりハンマーの重さに対して、身体が反応したせいか、リア側を基点としての骨盤やお腹周りなど体幹部の連動性が向上した様に感じるので、これは今日のラウンドで試してみたいところです。 今日は横浜カントリークラブ・東コースのセルフデーを、ゴルフ仲間のメンバーさんと2サムでのラウンド。10番ホールよりスタートです。西コースは何度かプレーしていますが、東コースは初めて。コース内、所々ソメイヨシノが咲いています。この週末の雪で花びらは少し落ちていますが、まだつぼみも見えて満開直前な感じです。 しかし、天気予報が外れたのか、気温は上がらずかなり冷え込んでいます。売店もストーブが焚かれて、暖をとるのが心地よい感じです。 前回、このコースを訪れたのは8月のお盆の時。スタート前に、パター以外のクラブのバランスポイントに目印のテープを貼って、クラブバランスポイントを節としての入れ替えイメージを試したら、強風の中、非常にいいボールストライキングが出来ました。 こういう節目となる出来事が生まれる、相性がいいというか、ご縁のあるゴルフコースってあると思います。 何となく、横浜CCは私にとってそんな場に思えるので、今日もまた、明日からの新年度の指針となる様な新しい気づきを拾うべく、寒い中頑張りたいと思います。

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