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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

【ゴルファーズラウンジ】シルバークラブ、木曜日の夜8時に開催です!

昨夜の【ゴルファーズラウンジ】も、かなり濃い内容の話しで盛り上がり、あっという間の2時間でした。 それでも、昨夜は司会進行役の石田さんのWi-Fi不調に、ご参加の方もマイク機能がダウンで発言できずなど、接続環境や器機のトラブルが発生しましたが、松吉永井のコンビでフォローしつつ、無事に終えることができました。

話題として取り上げた中で大きなウエイトを占めたのが、昨日再開されたUSPGAツアーでのコリン・モリカワのミスパット。 これについては、ウェブ媒体の「みんなのゴルフダイジェスト」から、このテーマで寄稿してほしいと依頼を受けて、今日のAMに執筆しました。今夜20時半に公開予定とのことですので、ソチラも是非、ご覧になってください。 このミスパットの技術解説から、クラブの機能からみた切り口を松吉さんにバトンタッチして、昨夜はかなりパターに関する話題で盛り上がりました。 特に松吉さんから、パターのインパクトとドライバーのインパクトでは、かなり力学的な現象が違うので、いわゆるヘッドの慣性モーメント(ヘッド重心位置に対しての左右方向)の数値の考え方を同じにすることはできないという話しは、とても勉強になりました。 今日はさっそく、その話しを反映し、メインで使っているプロトタイプパターの鉛の位置を移動して、昨夜伺った重量周辺配分と見た目の形状の関係を調整しました。 なるほど、たしかに見た目とのバランスが良くなり、かなり振りやすくなったと感じました。 木曜日にラウンドがあるので、今日調整したプロトタイプパター、試してみるのが楽しみです。 ただ、これだけ遊びがない感じで無駄なく振れるパターというのが、実際のグリーンの上でどう動くのか?いろいろと想像してしまいます。 まさに昨日のコリン・モリカワのように、心が動いた時に、どんな結果になるのか?が一番重要ですから、最終的には試合とかの場での検証をくぐり抜けないと、本当の信頼関係というのは構築できません。 是非、このプロトタイプパターとは、いい関係を築きたいと思います。 さて、今日も午後から昨夜の【ゴルファーズラウンジ】のホスト3人による反省会をおこないました。議題は昨夜の反省と、次回木曜日の【ゴルファーズラウンジ】につていです。 この【ゴルファーズラウンジ】、毎週月曜日と木曜日の週2回で開催していましたが、月曜日の会と木曜日の会を、分けてやろうとなりました。 毎週月曜日開催の【ゴルファーズラウンジ】は、従来どおりの「ゴルファーズ交流会」として、木曜日の【ゴルファーズラウンジ】は、ワンランク上のサービスを提供しての交流を図る「シルバークラブ」とし、週2回のオンラインイベントを開催していこうと、今日のホストミーティングで決まりました。 この木曜日の【ゴルファーズラウンジ】シルバークラブの特典はいくつかありますが、参加される方のスイング動画や、お使いのクラブセッティング画像などをホストとやり取りしての、オンラインレッスン的な内容がより濃くなるのが、月曜日の「ゴルファーズ交流会」との一番の違いです。 そして、今夜はこのあと夜8時より、【ゴルファーズラウンジ】シルバークラブ開催のご案内と、今後Zoomミーティングをフェイスブックに載せての発信をするための練習を兼ねて、石田さん松吉さんと私の3人で、フェイスブックのライブ配信にトライします。 ということで、現在、大急ぎで今日のブログを作成しています。 今日も午後に自宅前の通路で練習しました。あまり小手先の感覚としてとらえて貰いたくないのですが、テークバックの頂点からトップ位置を経て、ダウンスイングのプレーンに入ってインパクトを迎えてプレーンに沿って振り抜く際、左手首の使い方がとても重要だと思い、それを検証しました。 最近では、この左手首の使い方に、掌屈と背屈、ボウとカップなど、いくつかの表現があります。 前者が、ダスティン・ジョンソンや渋野日向子のプレーンの入り口に代表されるような、左リストを外側に向けて折るような使い方です。後者は、スライスに悩むアマチュアゴルファーのか方のトップ位置に見られるミスで、左親指の付け根にしわを作りながら、甲側に角度を作る方向に手首を曲げます。 以前、実業団野球選手から転身したゴルフティーイングプロと、このあたりを話した際に、「野球のバッティングでは、振りかぶった際に、左手首を外側に向けて張る動きは一切ないですね!」と語っていました。 なるほど、同じ道具を使ってボールをストライキングする動作ですが、道具の特性などにより、全く違う部分もあるんだなと感じました。 スイングする際に、下半身の動きが先導して、全身の連動性をつくるなどは、同じ感覚なのでしょうが、やはり道具の特性による、動作の違いはあるのでしょう。 何となく、そのあたりに対する、新しい解釈というか仕組みが見えつつあります。 でも、コレをやると、左腕から左肩にかなり負担がかかるのですが、それがいい負荷となってのトレーニングになっている感があります。

無理をせず、引き続き、いろいろとやってみたいと思います。





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