昨夜は、明日の夜からスタートする【ゴルファーズラウンジ】の新企画「シルバークラブ」のPRのため、松吉さん石田さんと私の3人でフェイスブックのライブ配信をおこないました。
予定では30分程度と打ち合わせていましたが、ライブ配信を始めてみると、音声トラブルに見舞われてしまい、その解決までしばらく会話が聞き難い状況となった為、その分のリカバリーも含めて約50分の配信をおこないました。
音声が安定してからの進行は、視聴者からの質問をコメント欄に書いていただいたりして、予想していた以上に反応して頂いたと感じております。
実は昨夜の配信は、Zoomミーティングとフェイスブックを連動させるという取り組みが初めてだったので、練習ラウンド的な意味合いもありました。やはり、やってみないと何が起こるか?分からないところがありますので、冒頭は御聞き苦しく大変ご迷惑をおかけしましたが、とてもいい経験となりました。
Zoomミーティングのホストは私が担当しているので、早速昨夜のトラブルの原因を、今朝、ひとりでZoomを起動して検証し、確認しました。ライブ配信の際は、Zoomがフェイスブックを開きにいくのですが、その時にインターネットエキスプローラーを使います。
日頃、私はデスクトップにクロームを置いていて、インターネットにはクロームから入っています。なので、インターネットエキスプローラーでフェイスブックが起動しているということを見落としてしまい、それが昨夜の音声不具合の原因でした。
ですがまた、フェイスブック配信を行う機会もあるか?と思いますが、次回は最初から問題なく出来るよう最善を尽くしたいです。
明日の【ゴルファーズラウンジ】シルバークラブの参加申込み締切が、開店24時間前の本日夜8時となっています。シルバークラブは、最小催行人数を3名で設定しており、それに満たない場合は流会となります。(※毎週月曜日開催、ゴルファーズ交流会【ゴルファーズラウンジ】は、最小催行人数1名です)
実は先程締切時間を過ぎ、参加申込み人数を確認したところ、明日のシルバークラブは残念ながらお申し込みが3名様に達しず、流会となりました。常連さん、おひとり様からお申込みを頂き、楽しみにされていたと思うのですが、残念ながら今回はチカラ及ばずの結果となりました。
我々の今の一番の課題は、是非多くのゴルファーに、この【ゴルファーズラウンジ】にお越し頂くということです。そこで明日の夜は、初回のお披露目とPRということで、夜8時より2時間、フェイスブックでの【ゴルファーズラウンジ】シルバークラブのライブ配信をおこないます。
もともと木曜日の【ゴルファーズラウンジ】は、その週の火曜日に発売された週刊ゴルフダイジェストの記事からテーマを拾って、皆様のゴルフ向上に役立つようなお話しを、3名のホストとやり取りして頂くという流れの会でした。もちろん、お手元に本がなくてもお楽しみ頂けます。
この【ゴルファーズラウンジ】は、それぞれの分野のスペシャリストが自らの言葉で語るというところがウリではありますが、さらにはメディアに登場するその本人が「本当に伝えたかったこと」や「もっと話したかったこと」などを語るのも特徴です。
今週の週刊ゴルフダイジェストも、ネタ満載の感じなので、きっと面白い話しが聞けると思います。また、フェイスブックからの配信なので、コメント欄に疑問質問を書き込んで頂ければ、明日は時間的にも十分対応できるでしょう。 週刊ゴルフダイジェストの記事と関係のない、個人的な悩みでもOKです。たくさん考えておいてください。明日取り上げる具体的なネタ出しは、また明日の午前中にでもフェイスブックにアップ出来ればと思います。
さて、今日は午後から高田馬場にいって、ゴルファーレでのレッスンがありました。受講してくださった常連さんは、今日でレッスン再開後2回目ですが、最初からいい感じです。ちょつとフック系のサイドスピンが強めになることが多かったですが、明らかにそれが少なくなり、その分のインパクト効率が上がったのか、7番アイアンで楽に150ヤードに届いています。
こうなると、システム変更ではなく、基礎動作を交えながらのブラッシュアップとなりますが、途中からその仕組みを理解しての動きを掴んで頂き、無駄ない感じで軽く振っているようなスイングに変わってきました。
驚いたのは、その飛距離です。ゴルファーレのシュミレーターの特性で、やや低スピンに入ると飛ぶ?というのがあるのかもしれませんが、いいヘッドの入り方をしたと見えるショットはスピン量がちゃんと反映されていて、明らかに飛距離が伸びています。
(私がいつも打っている、キャロウェイ・Xフォージドの7番アイアン。シャフトはモーダス3ツアー120・S)
ホント、「飛ぶ!」とばかりいっていると、どうも違う方向に見られてしまいそうなのですが、こればかりは事実なので、しょうがないです。
なので、スイングの仕組みそのものが、明らかに違うということだと思います。最近のレッスンでは、先ずそれを理解して頂くことから入っていて、その際に使うのが「3Dチャレンジ」です。
ゴルフクラブを振るという動作の中で、どんな方向にクラブが動きたがっていて、それとゴルファーはどう関わったらいいのか?を理解するのが、ゴルフ向上に一番役立つと思い、まずそれを一緒にやって、私が何を言わんとしているのか?を掴んで頂きます。
従来型といえる、体の中に軸を作っての振り子運動だけではない仕組みを理解すれば、まだまだ多くのゴルファーにとって「飛んで曲がらない」という世界は実在し、そこにたどり着くことができると思います。
この辺りは、明日のネタになりそうな、松山英樹のパッティングスタイルの変化に紐付けられそうですね。他にも何か面白いネタはあるか?これから週刊ゴルフダイジェストをよく読んでみたいと思います。
明日は午後からスループレーでラウンドなので、朝早く起きて夜のライブ配信の準備をしてから、出かけたいと思います。
今日は自宅前の練習は、体操と基礎動作にイメージ確認程度とし、午後のゴルファーレで少しボールを打ちながら、それを試してみました。
なんだか、左半身と右半身の入れ替えから、左リストの捌きにトライしていたら、居合術の抜刀のようになりました。刀は手で抜かずに、体の変化で抜くのが原則です。
それを練るのが型稽古になり、型の一本目は骨盤の開きでスペースを作りながら抜刀するのですが、その骨盤の動きはまさにあのGGスイングのソレですね。
それを意識すると、やや左腕と左肩に負荷がかかるのですが、いいリハビリになるようケアしながらやっていきたいと思います。
でも、そうこうしている間に時は過ぎ、今日、日本シニアオープンの1次予選の日程を見ていたら、出場を検討している嵐山カントリー倶楽部は、試合までもう1ヶ月を切っていました。まだ若干エントリー枠は残っているようなので、明日のラウンドの様子を見て、最終的な決断を下したいと思います。
Comments