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執筆者の写真nobuhiro nagai

47歳ウエストウッドの活躍。ガーデン藤ヶ谷GRで買ったブロッコリーを食べながら今後を考える!


今日は千葉県ガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジでのサンデーレッスン会です。現在、コチラでのレッスンは、プレオープン期間中ですが、サンデーレッスン会は今後も毎月第2日曜日となります。 ゴールデンウィークなど、暦の都合での変更や休講の月もあるか?と思いますが、レッスンカレンダーには早目にアップしていきますので、ご確認頂ければ幸いです。 今朝は7時過ぎに自宅を出ましたが、予想された混雑もなく8時半前にはガーデン藤ヶ谷GR入り口のローソンに到着。最近、ローソン率が高いなと思いながら、ローソン名物の低糖質パンをかじって朝食としました。 ルートとしては、外環道を北上して三郷ジャンクションから常磐道に入って柏ICで下り、16号を南下するという道のりですが、平日は全て混雑するリスクが大です。 特に外環道は、高速道路の整備が進み都心を抜けるルートを使わなくなった関係で、以前よりも早い時間から混雑が始まります。 そして、この影響を受けているのが、月イチで開催している茨城県オールドオーチャードゴルフクラブでのSNS研修会です。 この半年くらいは、朝6時前に外環道を抜けないと渋滞が発生してしまう感じで、OOGCに向けて、朝早い時間での出発を余儀なくされています。 また、平日は16号の混雑も酷く、グーグルが示すルートは16号の東側の農道?をひたすら南下して我孫子市を抜けていく道です。コレも、農道が混まないというだけで、時間はそれなりにかかっています。 今朝は、柏ICから16号を下ってガーデン藤ヶ谷GRまで、約20分といったところでしょうか?これが平日は、その農道から我孫子市を抜けるルートでも40分は必要です。 平日の場合はは、松戸へ抜けるルートもあって、状況に応じての選択が必要となりますが、移動時間には気をつけたいと思います。 今日のレッスン、常連さんの間に、飛び込みで25分のショート枠の申し込みがありました。 打席に伺うと、競技女子アマの方で、なかなかしっかりしたスイングで力強いボールを打たれています、 お悩みを伺うと、そのショット力が競技では発揮できないということ。なので、今日は時間も短いので、現状分析と今後の方向を示すというレッスンとなりました。 やはり、クラブの動きを改善し、今、自分に何が起こっているのか?を理解するためには、始動のコントロールが必要です。 それを伝えるのは、やはり魚釣りドリルが効果的ですね。 競技女子アマの方とのレッスンは、先ず、スイングの映像解析から入りました。 そして、次はそれを私が「CG2タッチャブル」と呼ぶクラブのバランスポイントに掛かる重力の方向を知る練習器具で、今、映像で見た、自分がクラブをどう動かしているのか?を体感します。 この段階では、まだ私が伝えたいと思っている部分が理解できていない感じでしたが、魚釣りドリルに切り替えたら、始動の動きの違いを掴んでくださいました。 本人の感想としては、 「とても身体が動きやすくなり、スイングが大きくなった!」 とのこと。 始動からクラブに引っ張られ負けて、軌道から外れてしまう動きに反応して、フェースをシャットにコントロールしてしまうクセも見られたのですが、始動が変わったのでクラブに負けなくなり、軌道から外れなくなったため、フェースコントロールもスクエア感が出てきました。 となれば、弾道も左へのカーブが少なくなって、ボールフライトの高さも出てきました。 あっという間の25分でしたが、とりあえず、現状の課題と今後の方向は示せたか?と思います。今後のご活躍に期待したいです。 次回のガーデン藤ヶ谷GRのレッスンは平日レッスンで、今週の水曜日です。その日は午前中に都内で仕事をしてからの移動になるので、時間には余裕を持って計画したいですね。 さて、海の向こうでは、PGAツアーが熱い戦いを繰り広げていますが、話題のデシャンボーの対抗馬として2週連続で競っているのが英国のリー・ウエストウッド。 古くは、JGTOツアーのVISA太平洋マスターズで3連覇にダンロップフェニックスも優勝という、日本には馴染みの深い選手です。 現在、47歳とのことですが、昨日、井高野ゴルフセンターの休憩室のテレビで見たウエストウッドは、かなり身体がシェイプされており、クラブ捌きに長けた選手というイメージを一新する、フィジカルの強いタイプのスイングへと進化していました。 井高野GCの休憩室にある大きなモニターでゴルフネットワークの放送を見ることができたので、ウエストウッドのアイアンショットのバックビューをスマホで動画撮影して、繰り返し見て仕組みを確認しましたが、かなり現代的な方向を感じました。 やはり、今の大型ヘッドは、グリップエンドを支点としてムチ・振り子でうねりを出す打ち方ではなく、共通重心を設定して、身体とクラブを入れ替えていく仕組みで打つと、自分の意図する距離・方向からバラける確率が低いんだと思います。 もちろん、そこには遠くへ飛ばすという技術も含まれます。 今日、目にしたネットのニュースには、ウエストウッドは2015年から肉体改造に取り組んだとのこと。そして、本人は、 「今の身体がキャリアの中で最高の状態だ!」 と語っているそうです。 先週はデシャンボーの後塵を拝しましたが、今週は3日目を終えてウエストウッドが2打リードして最終日を迎えます。 舞台はTPCソウグラスですから、飛距離よりボールコントロールに長けた選手が優位に感じます。その昔、尾崎直道プロがPGAツアーに参戦していた頃、何度か優勝争いに絡み、相性の良さを示していたのを思い出します。 ということで、先日の芥屋ゴルフ倶楽部でドライバーのMAXにトライし、結果は悪くなかったものの、スイング中に自分で体感した身体のスピード感が、映像で見たら全くイメージより遅かったのに加齢を感じている今日この頃。 ウエストウッドの肉体改造による復活には、いろいろと考えさせられますね。 とりあえず、ガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジの野菜コーナーで買ったブロッコリーを食べながら、この先について考えたいと思います。




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