• nobuhiro nagai

2本のスティックで練習してみた

日々、状況が変わっていくコロナウイルス問題。今朝のワイドショーは、昨夜発表された「布マスク2枚配布」につていの議論で、出演者の方々のストレスも溜まり気味なのか、掛け合いが荒れ気味に見えて、やはりこれは奇策だったのか?と感じる朝となりました。 私は一昨日のゴルフで、いいガス抜きが出来たし、昨夜は志村けんさんの追悼番組で久しぶりに腹の底から笑いました。今日も風は強いながら、よく晴れています。外を眺めながら、また「ゴルフに行きたい!」と考えています。 さて、昨日は高田馬場ゴルファーレでのレッスン。身体とクラブの動きに矢印を付けて、スイングを作っていくという手法ですが、生徒さんもかなり自分自身で矢印を感じながら打てるようになって来た感があります。 ベースとなるのは、リア側の動きで、これはアドレスの姿勢からのリアスクワットで使い方を確認しています。これはやってみるとなかなか難しいモノで、膝を曲げ過ぎてしゃがんでしまうことや、前傾姿勢から起き上がってしまうなどのミスが見られます。 またスポーツクラブでのトレーニングと違って、あくまでゴルフスイングの中での動作なので、あまり深いところまで骨盤を下げていく必要はありません。 私は前傾角度に対して「角と尻尾」というイメージを与えています。しゃがんでいく時は尻尾を押し下げていき、立ち上がる時は角を前に高く伸ばしていくという意識です。これは以前に取り組んだボディワーク「ジャイロキネシス」で学んだイメージです。 こんなやり取りをしながら、身体に負荷を掛けたりして、正しい動きを掴んで貰っていますが、リア側の動きを基点にして身体の動かし方の矢印を作っていくと、連動性が高まって出力がアップするのか、距離が伸びて来ますね。 この辺りの身体の役割の違いが、現代型のゴルフスイングの特長でしょう。身体を軸としたを円運動でクラブを振るのではなく、身体がより能動的に動いて、スイング動作のエネルギー源となるのが、大型ヘッドが導いた技術でしょう。 大型ヘッドを手にすれば誰でも「飛ぶ」のではなく、飛ばしの可能性を拡げてくれたので、そのための努力が必要だというのは事実だと思います。 だいぶ、そのノウハウが整ってきたので、こんなご時世ですから、皆様の役に立つ形で、まとめていければと考えております。 レッスンの後は、一昨日のゴルフの反省というか、リア側を使ってのスイングの見直しをおこないました。 最近、レッスンに取り入れている、スティック(園芸用)を右ヒップポケットのところに装着して、右のリアフラップとして準備。それと昨日は左前側のポケットのところにもう1本スティックを装着して、2本のスティックで練習してみました。 今月の月刊ゴルフダイジェストのレッスン記事に登場する石川遼プロを見ると、スティックを腰の前側に付けて「踏む・回す・跳ぶ」の流れを説明しています。GGスイングの動画でも、同じようにスティックを使っています。 私の場合は、これとは意図するところが違い、左側のフラップ的な要素が強いです。2つ目の矢印の部分が、月刊ゴルフダイジェストの記事に登場する石川遼プロやマイク・アダムスさんとはかなり違っていて、昨日はそれを意識して確認するために、左側のスティックを装着して練習してみました。 こうして左右にスティックを付けてみると、今のご時世、人との近距離での接触を避けるバリアの様に思えて来ます。この2本のスティックは、ゴルフの練習のみだけでいいですね。 右リア側のスティックの意味としては、、テークバックの頂点から背中側に切り返して右リアフリップにクラブを預けるとなります。いわゆるかわし動作で、闘牛イメージです。 この切り返しから背中側に預けるというのが重要で、これが矢印でいうと2番目。2番目の矢印が直接ボールに向かってしまうと、2本の矢印でスイングが完結してしまいますが、背中に預けると、クラブを振り出すのにもう1本矢印が必要になります。 その3つ目の矢印となるクラブを振り出す動きを、左リア側をトリガーとするのが、今、私がイメージしている出力MAXなスイングです。 昨日、確認できたのは、1つ目の矢印で右リア側の荷重を作ってから、その先の展開を作っていくことの大切さ。どうしても、左のトリガーを引くのを急いでしまいがちですが、結局、トリガーを引くまでに右リア側でエネルギーを作らないと、思う様な飛距離は得られないとなります。 おおまかに言うと、右リアスティックに預ける動作と、リアスクワットのしゃがみ動作がリンクします。そして、クラブの振り出しと立ち上がる動作がリンクし、それに左のスティックを反ターゲット方向に引き付けるのがトリガーとなります。 細かいところを見ていくと、野球のピッチング動作に近いモノがありますかね?クラブという道具を使わない分、身体の中に逆方向の矢印を作って、効率のいい動きに仕上げていく仕組みは、とても参考になりそうです。

62回の閲覧