昨夜の【ゴルファーズラウンジ】、個人的にはなかなか面白かったです。やはり、これだけ深くゴルフを語り尽くすと、いろいろと新しいモノも生まれてきますし、他のホストからの学びもあって、とても貴重な時間になっている感があります。
残念ながら、毎回の集客には手こずっておりますが、この経験は今後の糧になると信じて、続けていきたいと思います。
ということで、今日は日本シニアオープン1次地区予選の指定練習日につき、嵐山カントリークラブにて8時にINコースからティオフ。
日頃お世話になっている、この嵐山CCがホームコースの、武蔵野市グリーンパークゴルフセンターの岡田社長と息子さんとで、3サムの練習ラウンドです。
指定練習日ということで、スタート前のレンジやパッティンググリーンでは、懐かしい先輩方へ久しぶりのご挨拶。こういう時間も、試合ならではです。やはり出てきてこその経験ですね。
昨日、自宅でかなりダメだったスプーンを、このまま明日嵐山CCに持っていっていいのだろうか?という自問が生じ、その結果、グリップを剥がして電動ノコギリを引っ張り出して、1センチ弱短くカットしました。
それに58口径のゴツいグリップを装着して仕上げ、「明日、これでダメだったら、試合当日のスプーンは封印!」と思いました。
とりあえず、仕上がって振ってみた感じは、リリースのタイミングが変わったように思えて、「これなら大丈夫か⁈」という雰囲気。
なので、今朝はドライバーの最終決断もあるので、レンジボールを2カゴ買って、ドライバー(2本)以下ウッド類全ての5本を持ち込みスタート前にテストしました。
結論からいえば、先ず、ドライバーは46.25インチで仕上げたSIM MAXは、かなり圧倒的な飛距離を感じます。
スイング的なチェックポイントをクリアすれば、大きなリターンが得られそうだし、スイングの歯止めにもなるので、これでファイルアンサー。SIM MAXで決まりです。
コース内での感想としては、かなり高弾道になるので、ロフトを減らす方向での調整にトライする価値はありそうです。
そして肝心のスプーン。やはり、昨日の印象どおり、結果がガラリと変わりました。ちゃんとシャフト先端のしなり戻りが、ボールに対してピシッとハマります。
かなり先端が動くのでスピード感があり、何より弾度が高いです。もう少し、前にいく弾道の方が距離は稼げそうですが、とりあえず試合前にスプーンがちゃんと当たるようになっただけで満足でしょう。
しかし、シャフトの長さ、1センチ弱でこんなにクラブ全体のフィーリングが変わるとは、やはりゴルフクラブは、ホント、奥が深いというか見えないですよね、答えが。
1センチカットする前は、そのよく動く先端がコントロール出来ずに、どダフリしか出ませんでしたからね。
スプーンがクリア出来ても、次の5W、7Wと繋がりが悪ければ意味がないのて、その検証でのボール2カゴとウッド類全部持ち込みです。
ガラリと変わったスプーンに続けて、5Wと7Wを打ってみましたが、大丈夫でした。同じ感覚で振って、ちゃんと当たりました。とりあえず、試合前にここまで辿り着けてひと安心です。ホント、嬉しいです。
昨夜の【ゴルファーズラウンジ】では、ゴルフクラブのバランスポイントを基点にしての、ゴルフスイングの考察が進みまして、とても面白かったです。
このレベルというか、着眼点でゴルフスイングとクラブの関係を語っているのは、【ゴルファーズラウンジ】だけだと思います。
今、巷で話題の「シャローイング」とか「フェースローテーションのないスイング」とかは、バランスポイントを基準にしての、インフィニティ記号♾のようなクラブの動きと推測でき、それをパッティングに取り入れてみましたが、やはり効果がありそうです。
となると、現在使用中のフォーティーン・某プロ用プロトタイプは、振り子的なモーメントが強いので、もしかするとバランスポイントを基準にしてのインフィニティ♾運動には合わないかもしれません。
今朝のパッティンググリーンでは、インフィニティ♾運動が機能していましたが、コースに出ると、ちょっと結果に繋がる感じでは無かったです。
これもまた、本来のエースパターである、ゴールドファクトリーに持ち替えて、インフィニティ♾運動の検証を行う必要がありそうです。
そんな試行錯誤を繰り返しながらの18ホールでしたが、今日はまだまだ結果に繋がる感じはなく、その為の準備のラウンドとなりました。
途中、いいアイアンショットもありましたし、ミスの原因を潰しながら最終ホールとなった9番では、今日イチのドライバーが打てました。
また、ランチの後は、僅かな時間ながら嵐山CCのショートゲームエリアで練習。バンカーショットの、いいイメージが出てきました。
そして、嵐山CCから帰ってから、夕方に高田馬場ゴルファーレでレッスンがあったので、レッスンの後に今日の反省を踏まえてのイメージ作りをおこないました。
だいぶ、諸々のエレメンツが絞れてきた感があります。とりあえず、左肩の状態は、なんとかギリギリ持ちそうなので、木曜日の指定練習日に、もう一度、練習ラウンドに行こうと思い、3名のところに名前を入れて帰りました。
久しぶりの試合、存分に楽しんでおります。
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