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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

新しい生活の中でのラウンド会を開催しました

今日は私の地元埼玉県でカジュアルなプレーが楽しめるコースを選択しての、ラウンド会を開催しました。これは新型コロナウイルス問題による緊急事態宣言を受けて、他県への移動を控えるとか、濃厚接触を避けるなどの、感染拡散予防を意識してのラウンド会です。 まあ、苦肉の策といえばそれまでですが、通常のラウンドレッスン会は、スタート前に60分から90分くらい時間を取って、アプローチやパターなど、日頃のインドアレッスンや練習場レッスンで出来ないショートゲームを重点的にレッスンし、それから18ホールのラウンドレッスンへ突入するというパターンで開催しています。 生徒さんも、ラウンドレッスン会の時のスタート前の練習時間は楽しみにしておられて、アプローチ&パターはもとより、バンカーのレッスンなんかをやっていると、90分という時間もあっという間に過ぎてしまいます。 もちろん、小技のマスターだけでなく、ドライバーなどロングゲームのフルスイングの仕組みの再確認を、ショートゲームを使っておこなうので、スタート前にレンジでボールを打たなくても、ショートゲームからスイングのコツが繋がって、ラウンドレッスンに入ってショットが開眼するということも珍しくありません。 なので、ラウンドレッスン会は、スタート前のレッスンに重きを置いているといっても過言ではありません。 しかし、現在は濃厚接触を控えなければならず、レッスンの際の距離感にも気をつけなければなりません。 ということで、今日から開催のラウンド会は、スタート前のレッスン時間はナシで、レッスン行為は一緒にラウンドしながらのワンポイントアドバイスだけ。 どちらかというと「ステイホームを頑張っているので、たまには家を出て、一緒にラウンドしましょう!」という心身のリフレッシュと、ゴルフへのモチベーション維持を主旨とした会にしております。 もちろん、その分、参加費は通常のラウンドレッスン会よりお安く設定しています。ゴルフ場も18ホールスループレーで回れて、料金もリーズナブルなコースをチョイスしており、私にとっては、このご時勢にあわせての新しい取り組みとなります。 初回となった本日は、コシガヤゴルフクラブ。第2回となる来週5/31(日)は川越グリーンクロスで、好評につき6/14(日)も再度川越グリーンクロスを取りました。 季節もちょうど陽の長い時期に入ってきましたので、この新型コロナウイルス問題とゴルフ場のプレースタイルの推移にあわせて、可能な限り継続的におこなっていきたいと考えています。 また、仕事のスタイルも変わったので、「平日のラウンドも行けるようになった!」という方も多いかと思います。テレワークにフレックスなどにも対応できるように、早朝ゴルフや薄暮プレーなども利用し、平日のラウンド会も検討していきたいです。 今日のラウンド会、11:44にコシガヤGCのインコースより、2組でスタートしました。先ず10番から18番のフロント9を、第1組の方とご一緒し、アウトにターンして1番から2組目に下りて、残りの9ホールを第2組の方とプレーするスタイルで、ラウンド会をおこないました。



しかし、そこで信じられない事件?が起きました…。 アウトへのターンの際に、2組ほど詰まっていて待ち時間がありました。コシガヤGC名物のスナックカーで軽食や飲み物を買って一息入れるには、ちょうどいい時間です。そんな感じで、ホットドッグやドリンクを買って、1番ティ付近に移動し、スタートの順番を待っていたのですが、そこに後続組の親子連れ2サムが2人乗りカートで来ました。 その後続のカートは約30ヤードくらい距離を取って、後ろに停車していたのですが、何気に見ていたら、何処からかエアーガンを取り出しで、池の中目掛けて発砲し始めました。続けて、コース脇のブッシュに置いてあった、刈草を入れるプラスチック籠目掛けてエアーガンを発砲して、「カンカン!」と籠に当たる音がしています。 3番が短いパー3なので、またティーイングエリアで待ちが生じますが、また後続組の親子は2番ホールのプレーを終えると、我々の少し後ろにカートをつけて、今度はエアーガンを連射で発砲し始めました。そして、見ていると、小学校高学年くらいの息子にもエアーガンを手渡して打たせているのです。 ちょっと、コレはダメだと思い、次の4番パー5のティーイングエリアからゴルフ場に電話をして、コースの方からエアーガンを撃つのを止めさせてほしいと伝えました。 子供さんもいますし、私から直接後続組の男性に注意をして、もめ事になっても何ら得はないですし、危害はないのでしょうが、相手はエアーガンを持っている訳ですから、銃口をコチラに向けられても困ります。 次の5番ホールの2打目を打つ頃に、コースのマーシャルが来たので、いちおう一声かけましたが、そのスタッフの方も「さすがにコース内ではマズいです!」と仰っていました。 これは、今でいう「自粛警察」なのか?ちょっと自問しましたが、やはりゴルフ場には相応しくないですよね。 でも、やはり今日はそのエアーガンで、楽しいゴルフの場を撃ち抜かれたのは事実だと思います。 マーシャルからどういう声掛けをされて、どんなやり取りがあったのかは報告がありませんでしたが、コチラ側も嫌な気分なのは間違いないです。 その後、我々のティーショットやプレーぶりを、後ろからそのカートが見ている訳ですから、ハッキリいって、フツーの心境では打てません。 6番パー3では170ヤードのアゲンストに5番アイアンで挑みましたが、完全などダフリではるか手前の池。その後も、後続の眼を気にしながら、落ち着いた気持ちでプレーすることはできず、プッシュアウトやザックリを多発して本日は終了。 日頃、私は自分で、けっこうメンタルは強い方だと思っていますが、所詮はこんなものです。あらためて、確認させて頂きました。 なので、昨日の覆面処刑人の話しにも繋がりますが、結局、皆、心は弱いんだと思います。 思うに、後ろでエアーガンを連射していた方も、やはりこの非常事態の中でのストレスが、そうさせているんだと感じました。 残念ながら亡くなってしまった女子プロレスラーの方も、普段どおりに試合(仕事)ができていれば、自分の存在意義を確かめることができたので、また違う展開があったのか?と思います。


なので、この新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の中での被害者といえるのではないでしょうか? 帰りの車の中で聞いたニュースでは、明日にも緊急事態宣言が前倒しされての解除になるのでは?ということですが、これは皆が新型コロナウイルスを正しく恐れて、共存する術を身に付けつつあると理解することができると感じます。 それを新しい生活スタイルとして、昨今はいろいろな事柄の検証や取り組みがおこなわれている訳ですが、皆がヒトの心の弱さに寄り添うというのも、新しい生活ではとても重要になるのでは?と感じました。 最後に、女子プロレスラー木村花さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。 佐野元春 Tomorrow


歌:佐野元春

作詞:佐野元春

作曲:佐野元春


「Tomorrow」


朝、目が覚めて 新しいシャツに着がえる 近くのカフェまで 街中をぶらついてゆこう 空は高く晴れて 急に涙がこぼれてくる この街のどこかでまた 誰かが約束をこわしてる 「オレはバカじゃないぜ」 忘れない 素晴らしい日々 変わらない 君への想い いつまでもそこにいてほしい 憂鬱なときは 君の名前を呼ぶのさ 何か調子が悪いとき 君の声が聞こえる 空は高く晴れて 街が混みはじめてくる 後少しだけ少しだけ 遠くに歩いてゆけそうさ 忘れない素晴らしい日々 変わらない君への想い いつまでもそこにいてほしい It's getting better now It's getting better now 君の窓に灯りをともして 光の中に満ちてゆく This is your soul Set it free, set it free now 作り話はいらない ただすばやく叩け すみやかに動け 光の中に溶けてゆく This is your soul Set it free, set it free now... 忘れない 素晴らしい日々 You've gotta set them free 変わらない 君への想い You've gotta set them free 忘れない 美しい日々 You've gotta set them free いつまでもそこにいてほしい You've gotta set them free... Na Na Na Na Na...

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