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執筆者の写真nobuhiro nagai

新しいパターマットで、やり尽くした感のある練習ができました!

今日は午後から高田馬場ゴルファーレにて、月刊ゴルフ用品界さんの取材で練習器具やティーでおなじみのダイヤ株式会社さんの、新しいパターマットのPR動画の撮影がありました。 このコロナ禍でのお家需要で、ゴルフの練習器具は好調に動いいている商材も目立つそうで、パターマットも好調とのこと。 本日はその好調だったパターマットを、バージョンアップしたリニューアル品の紹介で、一部編集してダイヤ株式会社さんのリリース案内にも添えるとのことで責任重大。 ゆえに、昨夜担当編集者と歌舞伎町でのミーティングをおこない、それなりのイメージを作っておきました。 それにもとづいて、あさイチで近所の島忠ホームセンターに出かけ、今日の撮影で使うレンガを購入してきました。 このレンガを使った、ビリヤード型パッティングストロークの説明については、既にこのブログでおこなっています。その際に、ダブルクロウグリップでの新しいパッティングストロークが生まれました。 その後、2ラウンド程、ダブルクロウグリップでラウンドしてみましたが、やはり現在使っている34インチのノーマルパターでは、どうにも短くて構えが厳しいです。 また、長さも含めてですが、全体的な慣性モーメントも不足しているように感じ、もう少しヘッドサイズ的にもボリューム感と重量感が欲しいところです。 今後、ダブルクロウグリップ用の専用パターの開発が課題で、この5月に9連続1パットを記録したフォーティーンの某プロ専用プロトタイプパターあたりを加工して作ろうか?と考えています。

ということで島忠ホームセンターから帰り、バッグにレンガを詰めて高田馬場へ向けて出発。レンガは2個買って、ひとつはゴルファーレヘッドコーチの澤田さんへプレゼント。 ゴルファーレでは、澤田コーチのマンツーマンパッティングレッスンをおこなっていて、かなり人気があります。見ていると、いろいろな器具を使ってレッスンしているので、何かの役に立つか?と思います。 撮影は、昨晩練った内容をベースに、現場でさらに試行錯誤を加えながら進行していきました。 今回のポイントは、商品の説明だけでなく、その先に一歩踏み込むかたちで、この新しいパターマットを使って、私がパッティングのレッスンや練習ドリルをどんどん紹介していくのが目標。 このパターマットを使い倒しながら、そのドリルでの練習や仕組みのやり直しにトライすれば、パッティングが確実に上手くなりそうだ!とイメージして頂けるような動画に仕上げるのがゴールです。 とりあえずの素材は盛りだくさん出せたのですが、それは逆に編集の負担も大きくなるというもの。特に尺としては、6分程度を予定していたので、かなり大変な作業になりそうです。 特に、最後にこのパターマットの新しい機能を活かしての、面白い練習ドリルを追加したので、かなりのコンテンツです。 今日の素材をレッスン動画として編集するなら、30分くらいの動画になるのでは?と思われます。 今回はパターマットでしたが、やはり練習器具を介在すると、質の高いオンラインレッスンができるのでは?と、今日の撮影から感じました。 現在、練習器具としては、とても情報量の多い「三種の神器」の活用を考えているので、とても参考になりました。 今日は昨夜打ち合わせをしたOさんにナビゲーター役で登場してもらい、ふたりで進行するかたちでやりました。

その中で、Oさんにレンガでのストロークや、タッチや距離感の作り方などにトライしてもらいましたが、やはりアマチュアの方には、こういうことが起きているんだなと、あらためて確認することができました。 レンガ以外にも、小道具としてOさんの自宅から持参して頂いた、赤いスポーツカーのミニカーを使っての説明や練習ドリルなど、かなり面白い映像が取れましたの、仕上がった際には、またこのブログでも紹介させて頂きます。 あと、レンガでのストロークもそうですが、5番アイアンを使ってのパッティンストロークのドリルなど、私が現在、パッティングレッスンで取り入れている練習方法や説明は、ゴルフ場でのグリーン上では、コース保護の観点などから出来ないモノが多いと気がつきました。 そういう意味では、今日、ご紹介した練習方法は、自宅など室内でクオリティの高いパターマットを使っておこなうのが、ベストだと感じました。

撮影は約3時間半で終了。ブツ撮りや寄りの動画など、かなり丁寧にやりましたから、私も久しぶりにパターの練習をしたな!と実感できました。


やはりレンガのストロークイメージがベースになると、塊感が出て拠り所となりますね。


逆にイップス的になる時は、この塊感が全くなく、ヘッドがどこにあるのか感じられないですよね。


過去に経験している失敗を振り返ると、シャフトが糸のようにユラユラ揺らいでノーコントロールになるか、その反動でガチガチに固まってしまうかというのが思い出されますから、その時は、この塊感で再起動するのが良さそうです。


月曜日にプロアマトーナメントがあるので、レンガでのストローク、自宅のキッチンマットの上で練習して擦り込み、試合でいいパットを決めたいと思います。





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