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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

太陽と木星の関係から気付きを得る。やはりキーとなるのは大きなエネルギーか?!

今日は朝から自宅でデスクワーク。ノマドハウス滞在時に溜まってしまった雑務をこなしました。


8時前から取り掛かりましたが、銀行に行ったりして、ひと段落したら12時目前。


とりあえず、毎度の野菜たっぷりラーメンを作って食べて、その後は荷造りです。


午後から高田馬場ゴルファーレでのレッスンですが、終了するのは22時です。


そして今夜は、レッスンの後にバスタ新宿に移動し、23:40発の夜行バスで京都へ移動します。


明朝は、そこから近鉄線で新大宮駅に移動しての、ノマドハウス入りです。


今回は来週水曜日までの滞在でちょうど一週間。ゴルフの予定はありませんが、もしかするとラウンドする機会があるかも?なので、いちおう防寒着は用意しました。


とはいえ西も大阪兵庫京都は緊急事態宣言が発令中につき、無理のない行動を心がけたいと思います。


緊急事態宣言発令中といえは、今夜、22時にゴルファーレでのレッスンが終わり、バスタ新宿23時40分発のバスまで、ひとりで軽く飲みながら時間を潰そうか?と考えていたら、高田馬場は街の飲食店は、ほぼ閉店。


それでも二軒くらい、営業している居酒屋がありましたが、そこには私の様なボヘミアンが集まり、店内は大盛況でかなり密な様子が伺えました。


ちょっと、この東京の状況で、あの密な店中での飲食はリスクがあると判断し、そちらはスルー。


結局、駅前のマクドナルドでハンバーガーのセットをテイクアウトし、セブンイレブンで発泡酒と缶のハイボールを買ってのディナーとなりました。





レッスンの方は、魚釣りドリルからの展開で、生徒さんの症状にあわせて切り込んでいくというパターンですね、最近は。


そんな中で、いい閃きを与えてくれたのが、ネットの豆知識サイトで見た、太陽と木星の関係。


もともと、太陽と地球は、太陽を軸として地球が公転しているのではなく、


「地球も太陽を引っ張りながら、その両者の引力のやり取りをして関係しあっている」


というのは、ジューシー代表のクラブデザイナー松吉宗之さんから教えて貰いました。


ただ、太陽と地球では、質量が圧倒的に違うので、太陽を公転させるほどの引力が地球に無いため、太陽を軸にして地球が公転しているように見える関係になっているとのこと。


それが、巨大な木星になると、地球に比べて桁違いの質量による引力で太陽を引っ張るため、太陽も公転軌道を描いているというのです。


ちょっと調べてみたのですが、これは太陽が公転しているという表現ではなく、共通重心という考え方を用いて説明されていました。


例に出ていたのは地球と月。地球と月では、その共通重心が地球の内部に留まるため、単純な惑星と衛星の関係となり円運動に見えるとのこと。


それが、木星と太陽では、木星の引力が強いので、共通重心が僅かながら太陽の内部から外に出てしまい、空間に位置するそうです。


さらには土星も関係するらしく、太陽、木星、土星の共通重心が空間に存在するとのこと。


私が参考にした記事は、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の惑星科学者、ジェームズ・オドノヒュー(James O'Donoghue)さんが、昨年の夏にTwitterに発表した内容をまとめたものです。


オドノヒューさんは、


「もちろん、惑星は太陽の周りを回っている。ただ、学者ぶった言い方をするのであれば、そうではないという話しだ。」


とシメています。


これは、先日の「棍棒を振る猿」の話しに当てはめると、


「もちろん、身体を軸にしてクラブを丸く振るのが正しいゴルフスイングだ。ただ、学者ぶった言い方をするのであれば、そうではないという話しだ。」


となりますかね。


その、「そうではない」仕組みの正体が、


「共通重心」


という考え方になると思いますが、とてもいい概念を知ることができました。


ゴルフクラブを振る際の、身体とのやり取りの共通重心となるのが、過去の私の表現だと、


「スイングの節」「クラブのバランスポイント」


となりますね。


そう思うと、今日のレッスンは共通重心を感じさせる内容が殆どで、また新しい手法もできました。


「太陽系の惑星は、太陽を中心にして回っていない」


という真実を、掘り下げていきたいと思います。




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