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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

仕組みを語ると難しいがシザーズドリルなら誰でもフェースコントロールと軌道が良くなる!

昨日は朝にUSPGAツアーでダスティン・ジョンソンの優勝を見届け、昼前からは「アース・モンダミンカップ」のYouTubeライブ放送でなかなか面白い女子プロゴルファーたちの戦いに感動しました。 また、それらから得た情報も多く、先の関西出張での最大の収穫である、バランスポイントを基準にしてのスイング考察がかなり深まり、何となく自分の中にDJイメージというか、動きの設計図が出来てきたように感じました。 そして、その合間に昨夜の【ゴルファーズラウンジ】のホストミーティングをおこなって打ち合わせ。昨夜は小学6年生の男子ジュニアゴルファーが参加してくれましたので、その対応を協議しました。 といっても、我らがホストの石田さんは、ジュニアゴルフスクールの運営を10年以上やってきたスペシャリストですから、それは安心です。 実は私が夜の高田馬場ゴルファーレでのレッスンがあるため、1時間遅れての参加となるため、その内容や運営についての打ち合わせでした。 ということで、私は夜8時から予定どおりゴルファーレで常連さんご夫妻のペアレッスン。実はこの模様もスマホを固定してミュートにし、レッスン風景の映像は8時から【ゴルファーズラウンジ】で見られるようにしておきました。 そんな中、ペアレッスンの最初はビギナーの奥様でしたが、そろそろ本格的なコースデビューを見据え、ショートチップから30ヤードのハーフショットをウォーミングアップとして、アイアンショットでフルスイングの基本練習。ここまでは全く問題なくできていて、ミート率も高いです。 続いて、ウッド型のユーティリティークラブに替えて打ちましたが、ややヘッドのトゥダウンに持っていかれ気味で、ミート率が落ちてしまいます。 そこで4Dチャレンジから生まれたシザーズドリルで、バランスポイントを中心として切り返しの方向を変えるのと、左リストでのフェースコントロールにトライ。 すると、全く結果が変わって、ちゃんとダウンスイングの遠心力に負けずに、フェースをインパクトに向けてスクエアに戻せるようになりました。 ペアレッスンにつき、時間も短いので、理論的な説明はナシでしたが、ビギナーの方でも、バランスポイントを中心にすると、こんなにクラブの動きをコントロールすることができるんだ!と私自身が驚きました。 そして、ペアレッスンを終えてからは、ゴルファーレから高田馬場駅に向かっていく途中にある「PUB HUB」に入店して【ゴルファーズラウンジ】へ参加。 この店は、Wi-Fi環境がいいので、Zoomミーティングもイケるだろうと思いました。一応、入店時に、オンラインミーティングをやってもいいですか?とスタッフの方に尋ねたら、大丈夫とのことでしたので、昨夜はHUBのサイダー片手に【ゴルファーズラウンジ】を高田馬場のパブで楽しみました。



ということで、昨夜は久しぶりに遅い時間の帰宅。家族はもう寝静まっていましたね。 今日は昼から横浜中華街近くのゴルフスタジオでミーティングがあり、10時過ぎに自宅を出て、長躯、元町・中華街駅を目指しました。 所沢駅からは、乗り入れの特急電車があって、1本でいけるのですが約80分かかります。実はその車内で、今朝の朝から取り掛かったWEB媒体「みんなのゴルフダイジェスト」に寄稿するコラムを仕上げてました。途中、居眠りタイムもありましたが、ちょうど元町・中華街駅に着くころに作業が終わり、それを担当編集者に送信して終了。 ちょっとネットニュースの寄せ集めみたいな感はありますが、昨日のUSPGAツアーとJLPGAツアーの観戦記のような内容です。近々、公開されると思いますので、どうぞお楽しみに! 打ち合わせの後、ランチで昼時の中華街を歩きましたが、人影は少なく、なかなか観光地は大変だなと感じました。横浜らしくサンマーメンのランチセットを頂き、私は次の目的地高田馬場へ移動。





17時からのレッスンには、かなり早めに到着したので、木曜日の【ゴルファーズラウンジ】シルバークラブのホストミーティングをセットしてから7番打席を覗くと、先日、ラウンドをご一緒したゴルファーレフロントスタッフのYさんがシュミレーションゴルフで川奈ホテルGCをラウンドしていました。 ちょうど終わる頃だったので、しばしプレーぶりを観戦してから、ワンポイントアドバイス。Yさん、ミート率は高いのですが、いわゆる典型的なアウトサイドイン軌道で、クラブが遠回りをして手首がほどけて当たるタイプなので、エネルギー効率が低く距離が出ないのが悩みです。 となると、まさに昨夜に続いて、4Dチャレンジから生まれたシザーズドリルが最適。先日、ラウンドはご一緒したものの、フルスイングでのメカニカルなアドバイスはしなかったので、私としてもファーストタッチです。なので、このシザーズドリルの効果を検証するのには最適。果たして、どうなるか?と思い、クラブを2本持ってもらい、シザーズドリルをやって貰いました。 なんとなく感覚は掴んで貰えたので、そこからクラブは1本にして、発展形のイメージ作りを経て、いざ打ち始めましたが、あきらかにダウンスイングの軌道が変わりました。



オリジナルのスイング動画はないですが、いわゆる首切りよりもアウトサイドからヘッドが下りていましたから、信じられないくらいの変化が生じています。 シザーズドリルから、1本に持ち替えてのイメージ作りを経てのフルショットまで、この間、時間にしたら3分程度です。


やはりロフトが立って当たるので、インパクトの音も厚くなり、スピンの効いたアイアンらしい弾道になりました。もちろん、距離も伸びています。 いやいや、おそるべしシザーズドリル…。4Dチャレンジの世界は、100万円以上の価値があるというのを、今日も実感しました。 明日もまたレッスンがあるので、楽しみです。

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