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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

仕事納めは東銀座レッツゴルフ。リニューアルされたハサミから始まって魚釣りとジャイロ型のフルコースで終了!

いよいよ今日は、2020年度最後のレッスン日。東銀座のレッツゴルフです。 午後から夕方まで、3名の生徒さんの個人レッスン予約が入りました。 それまでは、YouTubeチャンネルの作業をおこなう予定でしたが、銀行関係や諸々の雑務に追われて時間がなくなりました。 本当は、今日あたりに「魚釣りドリル」の動画を受けての回を上げたかったのですが、もう少し時間がかかりそうです。 それでもサムネイルに使う画像は自宅で撮影しました。今回のテーマは重力につき、ちょうどいい小物があって、それなりの写真が撮れました。


その後は、自宅で野菜たっぷり味噌ラーメンを作って食べて、所沢でコンタクトレンズを仕入れてから東銀座へ。 始めは沖縄キャンプに度々参加してくださる女性ゴルファーSさんで、ドライバーを替えたら調子が悪いとのことで、都内でのレッスンは初の受講となりました。


スイングをチェックすると、身体の動きがかなり使えるようになり、力強さは増していましたが、クラブの軌道がアップライト過ぎてしまうので、たしかにドライバーとは相性が悪そうです。


インサイドに引き込むタイプではないので、魚釣りドリルというよりはCG2タッチャブルで、テークバックの頂点から背中に預ける感覚の方がスムーズに展開できそうです。


美容関係のお仕事をされていますが、テニスをかなりやっていたらしく、背中にクラブを預けたまま身体の動きで打つ感覚は、直ぐに理解して頂けました。


なので、ダウンスイングの軌道は、あっという間に変わったのですが、背中側にクラブを預けてフェースが開いたままインパクトに入ってくるので、これではマズいです。


なので、セカンドステップは、リニューアルされたゴルフのハサミ。


CG2タッチャブルは黄色いボール。そしてゴルフのハサミには赤いボールを、それぞれバランスポイントをイメージした位置にぶら下げていて、ゴルファーがスイングした際にクラブにかかる重力の方向を可視化しています。


オリジナルのゴルフのハサミには、この赤いボールは装着されておらず、先週の空き時間に、神戸ポートアイランドゴルフ倶楽部でボールをぶら下げました。


昨日、そのリニューアルされたゴルフのハサミを試す様子を、動画にあげましたが、実戦投入は今日が初。


そういう意味では、CG2タッチャブルでお膳立てしてからの登場は、最高の実戦デビューです。


結果はというと、テークバックの頂点からハサミを倒していく方向が、黄色と赤色の違いはあれど、CG2タッチャブルと同じ仕組みなので、これはスムーズに理解できますね。


また、背中側からハサミを閉じながら起こしてくる際に、赤いボールに右手が持つスティックで働きかけてくるのは、体幹の動きと連動してのイメージが作りやすそうです。


特にSさんの様にテニス経験者には、その赤いボールに右手に持つスティックでトップスピンをかけていく感覚は、ゴルフでいうフェースローテーションに繋がるので、ボールが捕まってきました。


やはり、狙いどおり、赤いボールをぶら下げた新しいゴルフのハサミは、ドライバーが苦手な方やスライスの改善に、かなりの効果が期待できそうです。


続いてのレッスンは、高田馬場でゼロワンメソッドからスタートしたKさん。コチラも女性ゴルファーですが、ゴルフ市場的には貴重な20歳代の社会人ゴルファーです。 もう何度かゴルフコースでのプレーも経験していて、最近は職場の仲間と練習場に行っているとのこと。たしかに身体とクラブがコントロールできていて、ボールをミートする感覚はかなり出来ています。 となると、今後はスイングのスケールアップにより、大きなエネルギーを使いこなして、ボールを遠くに飛ばすという段階です。 Kさんは小柄で線も細いので、基礎エネルギーが大きいタイプではありません。ゼロワンメソッド終了後の印象としては、7番アイアンで70ヤードという感じでしょうか? なので、魚釣りドリルで、大きな魚を水の中から引き上げて、竿を立てて高い位置で背中側に最中をリリースする動作の中で、ダイナミックなエネルギー感をイメージして貰いました。 これはクラブに掛かる重力の方向を修正するのとは違う、魚釣りドリルのバリエーションです。魚釣りドリルではなく、大物一本釣りドリルとでもネーミングしましょうか? わりと、これが上手くはまって、クラブの動かし方がダイナミックになってきたので、仕上げにジャイロ型のクラブと骨盤の動き。 これも、指導してみると、何となく理解できている感じがあったので、大物一本釣りドリルとあわせてトライして貰ったら、やはりエネルギー量がアップ! 一番いい当たりでは、90ヤードまでいきました。あの調子で馴染んでくれば、7番アイアンで100ヤードが見えてきそうです。 そして、本年度最後のレッスンは、私がその昔に東大ゴルフ部のコーチを務めていた時からのお付き合いであるHさん。社会人になり海外留学などキャリアを積まれてひと段落というタイミングで、神田アナライズの頃から、またレッスンを受講してくれています。 東銀座レッツゴルフが便がいいのと、ゴルフへのモチベーションアップもあり、最近は月イチペースでのレッスンで、この夏以降はスコアにもつながってきて、さらに上を目指しています。 しかし、この冬の寒さもあって、調子は落ち気味。長らく使っていたドライバーとスプーンを、SIM MAX に買い替えたのだが、軽く感じてしまいコチラも結果が出ていないので、クラブの様子も見てほしいとのことでした。 先ず、スイングチェックから入りましたが、やはりクラブに掛かる重力の方向がズレている部分があるので、とりあえずは魚釣りドリルで修正です。 最初は左へ飛んでいたボールが真っすぐ飛ぶようになり、スイングもスムーズになってきました。あっという間に変わりましたね、魚釣りドリルで。 スイングが落ち着いてきたところで、ドライバーのチェック。新しいドライバーは純正シャフトであるテンセイ青50のSを選択されましたが、やはり軽くて動き過ぎる感じで、ヘッドがコントロール出来ていません。 レッツゴルフに2本程、違うメーカーの60グラム台のSシャフトが装着されたドライバーがあったので、とりあえず打ってもらいましたが、やはり全く違って、こっちの方がいいスイングの感覚が引き出されています。

長らく420CCくらいのヘッドに、70グラム台のあまり動かないタイプのシャフトを入れて使っていたので、やはり50グラム台の動くシャフトは真逆です。 何となく、方向性は確認できたので、この後は、いくつか良さそうなシャフトを考えて、フォローしたいと思います。 ということで、今日の3本のレッスンは、私的にはフルコース感のある仕事となりまして、2020年度の仕事納めに相応しいモノとなりました。 また来年も、こんな感じで持てるモノは全て使ってのレッスンで、多くの悩めるアマチュアゴルファーの方のお役に立てればと思います。 なかなか大変な2020年となりましたが、今年一年、私のレッスンをご利用下さった皆さまや、ご声援頂いた皆さまへ、この場を借りまして心より御礼申し上げます。 さて、明日は打ち収めゴルフで大麻生ゴルフ場に行きますが、何か天気予報が変ですね…。



2017年は大晦日に大麻生ゴルフ場に行っていますが、その際に、今、使っているキャロウェイのUSエピックを手にしています。アイアンも同じモノを使っているので、基本、あまりクラブは替えないタイプだと、あらためて感じました。 大麻生ゴルフ場といえば担々麺で、昨日あたりから楽しみにしていますが、前回も担々麺を食べていますね。


しかし、明日は野菜たっぷりタンメンもあるので、悩みそうです。


今日、ちょっとレッツゴルフで打ちましたが、明日は右薬指の使い方とジャイロを意識して、2020年の打ち収めに挑みたいと思います。







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