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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

久しぶりに大先輩へご挨拶。ゴルフ界は飛ばしたいという想いとリスペクトの心で成り立っている!

今日は神奈川県大和市のエニーストロークゴルフスタジオでのレッスン日。



今月9日に正式オープンとなったこのスタジオですが、毎月第1と第3の土曜日にレッスンをさせて頂くことになりました。


会員制のスタジオですが、ビジターの利用も可能です。


私もまだ使いこなせていませんが、スイング解析システムのギアーズもあり、それを導入してのレッスンもあります。


4打席ありますが、全ての打席にフライトスコープが設置され、パタースペースにはパットラボもあります。 


また、スナッグゴルフもありますので、これからゴルフを始めたい子どもさんにも対応可能です。


私はマンツーマンでの個人レッスンを担当しますが、今日は会員さんへのワンポイントアドバイスをやらせて頂きました。


午前午後とも、打席から人が途切れる時間がなく、なかなか賑わいをみせた1日でしたので、私も多くのゴルファーと触れ合うことが出来ました。


このパターンでのワンポイントアドバイスは、私にとってもとても大切なOJTです。


25分や50分の個人レッスンと違い、ピンポイントで伝えていかねばですから、その即興力みたいなモノは、普段のレッスンでは問われません。


先日撮影した、ゴルフNetTVの番組のレッスンコーナーも同じような感じですが、対象が1人のゴルファーではなくマスなので、またそこで求められることが変わります。


やはり積極的に動いていると、いろいろと得るモノは大きいということでしょう。

そして夕方に、その昔、アマチュアゴルファー時代に何度か練習ラウンドをご一緒させて頂いた、元日本アマチャンピオンのNさんが、お孫さんを連れてスタジオにいらっしゃいました。


お孫さんがスナッグゴルフをやりたいとのことで、練習がてらお見えになったとのこと。


お会いするのは、多分、スプリングフィールズGCで開催された28年前の関東アマ以来です。


早速、ご挨拶をさせて頂き、当時の面々の話しなどをした後に、ドライバーショットのアドバイスをさせて頂きました。


課題は飛距離アップで、データ的にはスピン量を減らすのが課題とのこと。


私としては、その症状に対しての定番的なドリルがいくつかあるので、早速、それをやって頂きました。


さすがに素晴らしいクラブ捌き感覚はお持ちなので、直ぐにヘッド軌道が変わってきました。


そこでドライバーのロフトを伺うと、プラス1度に調整しているとのこと。

自分のヘッド軌道が変わったから、ロフトをノーマルに戻して1度減らせば、スピン量は300〜500回転は減らせますよ!と説明し、早速カチャカチャして、ロフトを変更しました。


すると、4000回転を越えていたバックスピン量が、3000回転台に減ってきて、キャリーも伸びてきました。


撃芯を喰ったと思われる1発は、2000回転台でトータル飛距離場250ヤード近くまでいきました。


ご本人も、やるべき方向の手応えを掴んだ模様で、「明日のラウンドでトライしてみる!」と仰って、お孫さんと一緒に帰られました。


私も、その昔にお世話になった、日本ゴルフ界のレジェンドの方に久しぶりにお会いすることができて、大変光栄でした。

松山選手のキャディーを務めた早藤さんの一礼が話題になっていますが、ゴルフとはこういうリスペクトの気持ちで成り立っているんだと思います。


そんな感動を胸に、雨の中、帰路へ。


今夜はハンバーグだというので、赤ワインでも買おうと思って自宅近くのスーパーに寄ると、マルタ産本鮪が半額で売られていたので、とりあえずゲット。


お目当ての赤ワインも、ピノ・ノワールの安旨を発見しました。


とりあえず帰宅してから、クレソンのサラダとハンバーグをメインにして、マグロの刺身を一切れづつ頂いてのディナー。


ピノ・ノワールは、それなりでしたが、我が家の自家製ハンバーグは、かなり美味しかったです。




本鮪は、明日、寿司になるそうです。

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