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執筆者の写真nobuhiro nagai

与えられた環境の中でベストを尽くす~これから鯛料理フルコースです!

家族での夏休みは、娘の塾の日程の関係で先週取らせて頂きましたが、本来は今週がお盆休みです。でも、千葉県マグレガーCCでのゴルフ合宿からプライベートラウンドを経て、おととい、昨日と都内のゴルフスタジオでのレッスン日となりました。 やはり、夏休み期間ということで、普段は土曜日にレッスンを利用される方がお見えになったりと、わりと平日のわりにはお客様が多かった印象があります。 ということで、私のお盆休みは今日と明日。 今日は終日のデスクワークで、明日はお墓参りを兼ねて田舎で中学校同級生との早朝ゴルフです。このお盆休みの同級生ゴルフも毎年恒例ですが、やはり寄る年波を感じてか、今年は熱中症をケアしての5時スタートとなりました。 プレー後は、実家に寄ってからお墓参りをして、午後はしばし休息としたいですね。あの、日帰り温泉でもいってみようか?と思いますが、このコロナ禍では、辞めておいたほうがいいのかもしれません。いろいろと、考えながら行動せねばですね、今のご時勢は。 夜は早朝ゴルフの反省会で、同級生との飲み会の予定。コチラも、おとなしくやるように、心がけたいと思います。 さて、今日は女子プロゴルフ関連のニュースが、いくつかありましたね。国内では久しぶりに第二戦となる試合が軽井沢でおこなわれ、スコットランドでは全英女子オープンの前哨戦にあたる試合が開催されています。 思えば、2015年の夏。ちょうど今頃ですが、私も14日間に渡るイギリスゴルフツアーにいっていました。 イングランドから入り、ウェールズも訪れて旅の前半戦は終了。その後、スコットランドへ移動して、全英オープン開催コースを中心に、プレーしてきました。 1回のトリップで、イングランドはロイヤルセントジョージズ・ウェールズはロイヤルポーツコール、スコットランドはミュアフィールドという、各国ランキングナンバー1のコースをプレーできたたという、何ともゴージャスな旅でした。 ミュアフィールドでは、「このコースの歴史に残るバンカーショットだ!(失敗ですが)」とキャディーに称えられ、セントアンドリュースでは18番ホールで見事バーディーパットを決めてギャラリーから拍手をもらうなど、名場面集は動画に収めてあるので、またいつかお見せしたいと思います。 そんなスコットランドの地で、なかなか渋野日向子プロは苦戦している模様です。初体験となるリンクスの厳しさもあると思いますが、ちょっと諸々上手くいっていないのか?と気になります。 そんな危惧を、私の盟友といえるあの先輩とラインでやり取りしました。何度かやり取りしながら、お互いの思うところをホンネで語り合いましたが、概ね二人の意見は同じでした。 心配というか、何というか、どうもスッキリしない感じでしたが、午後になってJLPGAの速報を見ると、これまた大変なことになっている選手がいました。 再び、先輩にラインをして、また何度かやり取りしました。結論としては、「ゴルフは怖い」と「やり過ぎ」ということでしょうか? デシャンボーのように、全く別のステージへと変わるための「やり過ぎ」はOKです。完全に別の自分がそこにいるのが前提ですから、問題はありません。 しかしながら、「昨年と同じ自分」のまま、アップデートを「やり過ぎ」てしまうと、それは「同じ自分」ではなくなっているのに、「昨年と同じ」結果や感覚を求めてしまうのは、アスリートとして健全な状態ではありません。 今は亡き私の師であるクラブデザイナーの竹林隆光さんが、プロゴルファーが不調になる時のパターンとして、 「あの調子がよかった時に使っていた、あのクラブがよかったので、同じようなモノが欲しいです!」 といい始めるとのこと。 これぞまさに「変化している自分」を認めず、過去の「いい思い出の中にいる自分」を求めてしまうという、非常に分かりやすい状況だと思います。 特に、ゴルフクラブはどんどん進化し、シャフトも新しいモノが次々と登場します。 「同じモノをずっと使い続ける」というのとは違います。極端なことをいえば日々、自分は変わっているのですから、それを受け入れて、その時の自分に対してベストを尽くすというのが、アスリートとしては健全な状態だと思います。 そういう私も、9月に札幌でおこなわれる「MR茨戸マッチプレー選手権」に参加するので、そこに向けて、日々の環境の中で、ベストを尽くして準備に励みたいと思います。


そこを目指しての朝練は、左肩の可動域をもうワンランク上げてのスイングつくりにトライ。





少し痛みはありますが、ここをクリアしないと、次のステージにはたどり着けないと考えています。


そして今夜は、昨日、池袋西武で買った岡山県産の真鯛2匹を、今夜フルコースで一気に消費します。 刺身に昆布締め、あら汁での温面に、アクアパッツァ。ベストを尽くしてきます!




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