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執筆者の写真nobuhiro nagai

ノマドハウスを片付けてから神戸へ。ジャイロ型の骨盤の動きを導くウェイトバーがあったので、いろいろやってみました!

今日は午後から神戸ポートアイランドゴルフ倶楽部でのレッスンです。それが終わったら、伊丹空港前の老舗ホテルに入って、翌朝の便で帰宅となります。


ノマドハウス、年内最終日につき、部屋を掃除して片付けをしたら、1時間くらいかかってしまい、家を出るのがギリギリの時間となってしまいました。


掃除機をかけて、タオル類を洗濯して干し、壁に2021年のカレンダーを据えて、全て完了。


今年、多くの喜びを与えてくれた、ベン・ホーガン「パーソナル」のアイアンセットも、ノマドハウスで新年を迎えます。



新年は1月7日出発の GO TO を予約していましたが、取り消しとなったため、久しぶりに夜行バスでも利用してみようか?と考えています。


1月からは、関西の地元と言える奈良グレージで、平日レッスンとゼロワンメソッドの体験イベントからコースデビューまでのプログラムをやるべく、現在、高社長と最終調整中です。


1/14木曜日には、京都府のかさぎGCにての平日ラウンドレッスン会を、12月に続いて開催します。


2月の2度ある祝日も、2/11(木)がかさぎGC、2/23(火)がフォレスト三木GCでラウンドレッスン開催します。


いずれもまだ空きがございますので、興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。


これで、明日の朝のフライトで羽田空港に下りて、そのまま高田馬場ゴルファーレでのレッスン。


明日は川越グリーンクロスでのラウンド会に、月曜日がゴルファーレ最終営業日でのレッスンで、火曜日は東銀座レッツゴルフでのレッスンが本年度の仕事納め。


12/30の水曜日に大麻生ゴルフ場で、地元のゴルフ仲間と打ち納めの予定です。


新型コロナウイルス問題は、依然、収束への糸口が見えない状況か?と感じますが、この2020年が終わろうとしています。


なんとか、無事にゴルフして終われるだけで、ありがたいことか?と感じる年の瀬です。


さて、今日はクリスマス。ポートアイランドGCには三ノ宮から神戸空港行きのモノレールを利用しますが、最寄駅の京コンピューター前駅を下りると、冷たい北西風が吹いています。


そんなこともあってか、今日のポートアイランドGCは人影が少ない感じで、私のレッスンも予約が入りませんでした。


今年は10月以降、新しい体制の準備に入り、とりあえず今月からはYouTubeチャンネルも再開しましたので、やっととりあえずのカタチが整った感があります。


来年は、その新しい体制もさらに追加がありそうで、その稼働率を上げていくのが課題となります。

そのカギを握るのが、YouTubeであるのは間違いないと思うので、どんどん発信していきたいと思います。


結局、12/24の夜に、ウェブ媒体の「みんなのゴルフダイジェスト」さんが、魚釣りドリルを記事として紹介してくださり、そこにYouTubeチャンネルでの魚釣りドリルの動画もリンクして頂きました。


Yahoo!にもリンクされてるので、早速毎度のヤフコメに登場する覆面処刑人の方々からも、意見を頂きましたが、中にはとてもありがたいお声もありまして、とても嬉しかったです。


自分に関連する記事だけでなく、この辺りに出没するネット住民ゴルファーの特性を俯瞰しながら感じることと、ゴルフ上達関係についての記事を、次回の note の投稿に書いてみようかな?と考えています。


YouTubeチャンネルの展開的には、現在、レッスンで活用している練習器具の紹介で2回ほどアップした後に、飛び道具的に魚釣りドリルが入っての3回目です。


本来、魚釣りドリルは、スイング中にクラブへ掛かる重力の方向を可視化して感じることが出来る練習器具「CG2タッチャブル」からのバリエーションなので、それを先に紹介するのがスジでしたが、「みんゴル」で紹介して頂けるというチャンスを得たので、順番が逆になりました。


今日、ポートアイランドGCで作業して、クラブに掛かる重力を可視化する「CG2タッチャブル」をメインとした動画を編集しました。これにナレーションと字幕を入れて仕上げる予定ですので、公開は週明けになりますかね?


また、レッスンが無く時間があったので、「5Dチャレンジ」のモックのゴム紐長さを調整しながら交換したり、「ゴルフのハサミ」のネジの部分に赤いテープで巻いてゴルフボールを1個ぶら下げて、「CG2タッチャブル」と同じく重力の可視化ができるようにアップデート。


切り替えしで、背中にハサミを倒しながら開くのですが、それを戻す際の右手で持つスティックで、この赤いボールに働きかけてくるイメージが湧き、またスライス修正へのパワーアップしたように感じます。


あと、赤いボールを足したことで、全体的なクラブの動きの流れやスイングプレーンへの意識が高まり、やはりコレも大きな効能が追加されたと思いました。

魚釣りドリルのYouTube動画は、現在700回再生で、まだバズるには程遠い状態ですが、私自身はもうその先に進んでいて、また次なるフェーズへと移行しています。


これは、10月に初心者レッスンをした際に気付いた骨盤と股関節の関係から、いろいろと派生していたモノが、ひとつにまとまった感があります。


その大きな要素のひとつが、ムーンウォーク。


股関節を「キメる&フリーにする」のコンビネーションで使うという、ゴルファーレ澤田繁典コーチから教えて貰った仕組みが、その理解を深めました。


テークバックの始動の入り方を、通常は右股関節をキメる動作から入ると思います。ゼロワンメソッドのベースとなるピボットの踏み方も、始動は右からです。


しかし、ムーンウォークの場合は、左股関節をキメる動作から入ります。


そして、フリーになった右股関節を動かして、右足を前に振り出していくと「歩く」となり、横に動かすと「サイドステップ」で、後ろに戻せば「後退り」となります。


そして、4つ目となるのが、垂直方向への引き上げ。その右サイドが上向きに昇るチカラを、左股関節から左足への踏み込む反力から貰うのがポイントです。


その、引き上げた右股関節を頂点でキメて、後方に引き戻しながら着地した際、フリーとなっている左足を後ろにスライドさせるとムーンウォークになります。


キメながら後方に着地した際に、踵は上げたままにして、足の角度としては前に向かって歩いているように見せての錯覚を引き出すのも、ムーンウォークのポイントとです。


ここ1ヶ月くらいは、バランスポイントを基準にして、クラブ全体に身体の動きが関わっての、入れ替え動作に取り組んでいましたが、やはり、気がつくとこのムーンウォークの仕組みが抜けていて、右股関節キメから入るテークバックとなってしまうことが多かったです。

そして、それらを見直しながら、骨盤の動かし方とクラブ捌きをリンクさせることへと発展していきましたが、先週末の奈良グレージレッスン会の最後、アスリート系ゴルファーHさんのレッスンの際に、ちょっと大きな発見がありました。

その日のうちに自分でも少し試しましたが、かなりイメージが変わりました。


その後、水曜日の忘年ゴルフで試しましたが、バック9は何とか馴染んできて、今までにないような弾道が出ていました。


驚いたのは、今日、ポートアイランド GCのスタジオに行ったら、その骨盤の動かし方を練習するのに最適な練習器具がありました。


ウェイトバーのようなモノですが、これを骨盤にあてて動かすと、その仕組みが可視化出来るのと、クラブを捌くようなイメージへと繋がります。


可視化された動きを見るど、「ジャイロ」とか「インフィニティ♾」という表現になりますが、これらは既に他のゴルフ指導者が使っているので、なかなか難しいところではあります。

前にも記事に書きましたが、ジョージ・ガンカスのGGスイングのロゴは、Gを左右向き合わせて並べて骨盤をイメージさせ、その中をインフィニティ♾型にボールが動きます。


日本でジャイロと言えば、坂田信弘プロが唱えている理論が「ジャイロスイング」で、門下生の安田祐香プロの記事にも、その文言は度々登場します。


他にも、ゴルフ物理学の小澤さんやロングながいの長井薫さんらが、これらの表現を使われている様子を目にします。


私のイメージをそのまま言葉にすると、


「骨盤をジャイロ型に動かす」


になりますが、ジャイロはチカラの関係性を現すので、カタチではないのかもしれません。カタチとするなら、インフィニティ型♾の方が正しいのかもしれません。


ジャイロと言えば、一時期、取り組んでいたボディワークが、ジャイロトニックとジャイロキネシスです。


ジャイロトニックは、専用のマシンを使いますが、その仕組みからイメージすると、骨盤をジャイロ型に動かすのは三次元的な動きとなり、さらにはそこには仙腸関節と肋骨の関係も含みそうなので、かなり体幹の動かし方が掘り下げられそうです。


明日、時間があれは高田馬場で、肋骨との関係にトライしてみたいと思います。


ということで、私からのクリスマスプレゼントではないですが、今年の12月25日の紛れもない最新バージョンとして、「骨盤をジャイロ型に動かす」動画から、クラブ捌きもあわせてのスイングイメージをアップしておきます。





ジャイロ型に動かす場合の始動が、左キメから入るので、その動作は魚釣りドリルとリンクします。


水中で左に逃げる魚を右に引き戻すのが、この骨盤の動きとなり、始動で魚が右に逃げてしまうと、ジャイロ型の骨盤の動きにはなりません。


この辺りが、日本シリーズ最終日スタートホールの映像で見た、チャン・キム選手と石川遼選手の違いでしょうか?


骨盤とクラブがジャイロ型に動かせると、バランスポイントを支点としてクラブフェースが起きながらインパクトに入ってくるので、厚い当たりのドローボールが打てます。


マキロイの高速ヒップターンからのハイドローは、コレによるものだと感じています。


どんどん、身体に軸や支点を作り、クラブを円運動で振るスイングがら離れていっている気がして、どうなるのか?楽しみです。




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