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執筆者の写真nobuhiro nagai

ゴルフが上手くなりそうな動物が居た!

記事にも書いた様に、ホームページをリニューアルしてブログをスタートした11/14は埼玉県民の日。


埼玉県内の公立学校は祝日扱いでお休みになるため、この日は娘と一緒に家族で上野動物園に行っていました。


素晴らしい秋晴れの温暖な日という事もあり、上野公園には多くの人が溢れ、色付いた木々に囲まれての1日を皆さん楽しんでおられました。


私はパンダ舎の約45分の行列や昼休憩などの時間を利用して、スマホを使ってホームページ公開に向けての作業をしていました。


ひと段落して、本来の動物園探索に戻りましたが、やはり人間とは違う骨格や筋肉を持つ動物達を眺めながら、ついゴルフとの関連性を考えてしまうモノです。


チビゴリラ🦍のリキは幼稚園児くらいの大きさですが、その隆々たる筋肉は見事!まだしなやかに腕を振る事や上体の回旋が出来そうなので、ゴルフを教えたらどうなるか?などと想像してしまいます。


また、リキの父親でボスのハオコは、他のオトナのゴリラ🦍比べても、そのカラダの大きさは一際目立ちます。ハオコにはゴルフではなく、次回ラグビーワールドカップでスクラムのフロントローに入って貰えたら、日本は世界一になれるのでは?と思いました。


そんな中で、感銘を受けたのが、帰る間際に見たフクロウ。これは間違いなく、ゴルフが上手くなります。


ゴルフのサムネイル、ゼロワンメソッドでは、ゴルフが難しくならない様に導いて行くのに重きを置いています。


簡単に言うなら、いわゆる手打ちにならない様、体幹の動かし方を先ず最初に覚えて頂き、それをベースにして体幹主導でボールにコンタクトする感覚から入ります。


いわゆる、グリップ、アドレスから入って、テークバックを取らせてのフルスイングからは入りません。最近は、ハーフスイングから入る指導も多々ありますが、これも振り子型になってしまい、「身体から遠いところでうねるクラブを手の操作でボールに当てる」という仕組みになってしまえば、ゴルフが難しいモノとして始まってしまいます。


ゼロワンメソッドは、先ずクラブをうねらせずに、体幹の動きでボールにコンタクトするドリルから始まり、それが基本即ち極意で、これからのフルスイング作りへのベースとなります。


その基本ドリルはドライバーを使って行いますが、その下地作りとなるのが、首回りを動かして体幹を左右に入れ替える体操です。


これは5月に放送されたゴルフネットワーク「ゴルフのたすき」でやっていて、その模様をゴルフネットワークさんが1分動画10回にまとめてくれて、YouTubeにアップされています。




この首周りを動かして、頭と胸を分離させるのが、ゴルフで求められる身体操作。ゴルフ的に言う「肩を回す」はこれが出来ているのが前提ですが、殆どの方はこれが分離出来ないまま「肩を回せ」と言われ、そして「頭を動かすな」とも言われます。


これは上にリンクした体操②にある、フックが分離していなハンガーで仕組みを考えれば、相反する動きとなるのは分かると思います。


私がゴルフ雑誌のスイング連続写真の解説をやらせて頂く時、松山英樹プロのスイングは「首周りの可動域が大きいのが特徴」と説きますが、出来上がってくる誌面では「肩の回転が大きい」となっている事も多々あります。


さて、このフクロウ、首周りの可動域が尋常じゃなく大きいのです!松山英樹プロの比ではありません。


フクロウの首周りの動きはゴルフと逆で、不動の体幹に対して頭がクルクル回ります。ゴルフは不動の頭に対して体幹が入れ替わりますが、その可動域は松山英樹プロのそれとは比較にならず300度くらいあり、とても速いスピードで回旋します。


これはフクロウの左右の目が並んで前向きについているせいで、そう言う機能が進化を遂げたんだと思いますが、あんな感じで体幹が使えたら、マキロイに負けないくらい飛ぶのでは⁈と思いながら、上野動物園を後にしました。











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