今日は昼から、先月末に東大和市中央林間にプレオープンした、エニーストロークゴルフスタジオに行ってきました。
こちらはNPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事仲間である石田伸介さんが開業した、ゴルフスタジオです。
来月から毎月第1&第3の土曜日、朝9時から夜7時まで私がレッスンをやることになりました。
そこに向けてのプレイベントと言うことで、今日は12時からスタジオでのレッスンの開講しました。
高田馬場ゴルファーレの常連さんが今日レッスンを受けたいと言うことで、小田急線に乗って中央林間駅まで来て下さいました。
12時からの枠をご予約を頂いたので、私が車で中央林間駅まで迎えに行き、一緒にスタジオに入りました。
スタジオの主である石田さんですが、毎週土曜日は都内にある別の施設で終日レッスンを行っていて、土曜日のスタジオ番となるコーチは大島瑠々海さん。
ツアー選手を目指して活動していますが、今年からJLPGAのティーチングプロ資格取得に取り組み、また違う角度からゴルフを見つめ直しつつ、夢に向かって進んでいるそうです。
とりあえず、フライトスコープのある打席を借りて常連さんのレッスンを行いましたが、後半に私が立てたシャローイングの真実の仮説である質量アップにトライしたら、格段にパフォーマンスがアップし、飛距離もアップしてきました。
今週は、昨日の金曜日にゴルファーレで、2名の常連さんにレッスンした際、この質量アップにトライしたら、とりあえず同様の好結果が得られました。
いやいや、中々スゴイなと感じていると、スタジオ見学のお客様から飛び込みでお申し込みを頂き、ワンレッスンこなしました。
その後は、時間が空いたので、大島コーチにゼロワンメソッドをレクチャー。彼女の様な若いコーチに、是非、01Mを活用して貰い、新規ゴルファー創出に貢献して貰いたいです。
そしてまだ時間があったので、その飛ばしの極意となる質量アップにトライしてもらいました。
もともと現代的なスイングは身に付いているので、左右の身体の使い方の仕組みを変えるのが、その質量アップになります。
彼女くらいオリジナルのスイングがしっかりしていると、レクチャーは3分で終わります。
打ち始めて5球くらいはインパクトの間合いが取れなかったみたいですが、その後はしっかりと打ち抜くことができ、何となくエネルギーがアップした感じです。
本人も、
「メッチャ、厚く当たります。なんか飛んでる感じ!最近、飛ばなくなってきてたんですよね…。」
との感想でした。
フライトスコープでキャリーが210ヤードを越えて、トータル240ヤードくらいまではいっていました。
でも、見た感じは、私よりヘッドスピードが出ている様に見えるので、コースで打ち比べたら、私とあまり変わらないかもしれません。
動画に収めて、何度か見直したら、やはりデビッド・デュバルの匂いがしますね。
ということで、デビッド・デュバルのスイングをあらためて確認です。
やはり、左サイドの回転がスムーズでスピードがあり、フィニッシュで左サイドが右サイドかより低く収まるのが特徴的です。
右半身を開くシンプルなテークバックは、現代的なクラブを左に見ながら上げていく感じとは違いますが、切り替えし以降、クラブを右背中に預ける仕組みは同じです。
そこに、右キメ&左フリーの関係を使い、左キメ&右フリーね仕組みより質量アップさせてインパクトを迎えるのが、私の立てたシャローイングの真実の仮説となります。
そのインパクトに関わる質量をアップさせる右キメ&左フリーの仕組みの中の、左フリーの動きにあるイメージがありますが、それは極真空手世界チャンピオンのYouTubeからインスパイアされました。
そして、その左サイドの動きをやると、このデュバルのフォロースルーからフィニッシュにかけての雰囲気が出てくるのが、興味深いところです。
そんな感じで、楽しい時間を過ごしてから、皆さんと別れて帰宅。
自宅には今月の月刊ゴルフダイジェストが届いていて、表紙を飾る主題はシャローイング。
この企画の仕込みの際、月刊ゴルフダイジェストのI記者が、ガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジまで尋ねてきてくれて、1時間程、私なりの見解を話しました。
今月号には、何人かのプロフェッショナルが登場し、シャローイングに関する説明を行っていましたが、また、私も次なる機会があるかもしれないので、現在の仮説をより深く探究したいと思います。
この、エニーストロークゴルフスタジオのレッスンは、毎月第1と第3の土曜日に開講です。
今後は、ギアーズを使ってのレッスンも開始しますので、ご興味のある方は、ご連絡くださいませ。
神奈川県東大和市中央林間西2-17-5
株式会社三不二超硬内
AnyStroke Golf Studio
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