• nobuhiro nagai

「専門家の意見を聞く」のがいい時もあれば悪い時もあると思う今日この頃

今日で令和が2歳の誕生日を迎えました。昨年は4月30日の夜に羽田からセントレアに飛んで、電車で太田川という駅に移動して宿を取り、平成最後の夜を見知らぬ街で過ごしました。 ネットで調べたら、オーマイフィッシュというシーフードバルが良さそうだったので家族3人でいきました。評判どおりリーズナブルでサービスもよく、平成最後のディナーを楽しむことができました。 令和初日となった5月1日は、名古屋駅でレンタカーを借り、名古屋城観光から三重県の津カントリークラブへ移動。コースご自慢の「KATADAロッジ」にお世話になりました。コースの皆様にはホスピタリティ溢れる対応をして頂き、2泊のステイを満喫しました。 翌5月2日は令和初の伊勢神宮詣でにゆき、新時代の幕開けに相応しい素晴らしいスタートを切ったかに思えましたが、まさか1年後はこんな状況になるとは想像もできませんでした。 今日は家族3人でのステイホーム。私は朝から「みんなのゴルフダイジェスト」への寄稿を執筆。おとといのブログをライトにまとめての、コロナ時代のゴルフにつていの提言です。 この事前リサーチで、SNS上にあげられている海外も含めての、コロナ対策のプレーに関する情報をチエックしましたが、アメリカのメディアに掲載されていたプレースタイルの提言は、素晴らしかったですね。 イメージ的には2サムでのプレー。結論からいえば、ふたりでボウリングにゆき、隣り合わせのレーンを使って、それぞれ自分のレーンでの投球を楽しむということ。通常、ふたりでボウリング場にいけば、ひとつのレーンをシェアしますが、そこに新型コロナウイルス感染のリスクがある訳です。 これにソーシャルディスタンスを加味すれば、1レーン空けて、ふたりで3レーン使うようなゲームのやり方となるでしょうか。ボウリングは室内でのゲームですが、これならかなり「3密」のリスクが減らせるのでは?と思います。 これをゴルフにあてはめたのが、今朝私が見た提言です。ボウリング場を同じシチュエーションを想像して頂くと見えて来ます。 それはティーイングエリアのティーマークとグリーン上のカップを、それぞれ2つづつ用意し、2サムでプレーするゴルファーは、それぞれそのセパレートされたホールをプレーすればいいという発想です。 具体的に説明すると、例えば同じティーイングエリアに、少しずらして赤マークと青マークを置きます。これは単なる色による識別の例なので、赤がレディースで青がバックとかいう考え方は、アタマから外してください。 そして、グリーン上にもふたつカップを切って(それなりに距離を空けて)、赤いフラッグと青いフラッグを用意して、ティショットを赤マークから打ったゴルファーは赤フラッグでホールアウト。青マークから打ったゴルファーは青フラッグにホールアウトとすることで、同じホール内での「密」を回避するという発想です。 まあ、落ち着いて考えると、打つ順番やカートの運行など、気になる部分はありますが、さすがはプラグマティズムの国です。実利性、利便性、合理性が発想の根幹となっています。 ゴルフ場側にとって、物理的な障害は全くありません。まあ、ティーマークやホールカップにフラッグが足りないはあるかもしれませんが、それさえあれば、直ぐにでもできるオペレーションです。 コース側にゴルフを熟知しているスタッフが居れば、ホール毎に赤と青に難易度の変化を付けながらも、18ホールトータルでは平均化できるようなティーマークとカップの配置ができるでしょう。それはとても楽しそうです。 皆、時間は存分にあるし、これから日照時間も長い季節に突入するわけですから、2サムなら赤青を取り換えてのワンハーフや2ラウンドまであるのではないでしょうか? しかし、これは日本だと「前例がない」「それは無理」という官僚的フィルターでNGでしょう。そもそも、こういう発想すら出てこないのでは?と思います。 ゴルフが好きなこの国のリーダーからも「持久戦」という言葉が出ていますが、発想を変えれば、いろいろな可能性があるのでは?と思います。 最近、私が感じるのは、政治家はもちろんのこと、メディアも世論を醸成しようという気概がなく「専門家」の使い方を間違えているということ。 国民を導く政治家は、国民の生活を守り寄り添うための施策を自分で考えて、それに対して専門家に「この施策を実行するにあたっての問題点やリスクはどうですか?」と聞くべきだと思います。 順番としては「専門家の意見を聞いてから考える」ではないと感じます。 メディアも専門家の論評を、ワイドショーやニュースで一方的に垂れ流すだけです。あれは、我々ゴルフティーチングの専門家が、YouTubeチャンネルとかで好き勝手いっているのと何ら変わりません。 メディアはメディアなりの考え方を持ち、それを徹底的に自己検証しながら民からの賛同を得て、世論として醸成していくのが使命なのではないでしょうか。 それにより民意というひとつの塊ができて、国に対してもの申すという影響力をつくるのが、マスメディアの役割なのでは?と感じます。 ということで、今日のシメは、ゴルフクラブの専門家によるジューシーtHウエッジシリーズの試打インプレッション動画です。




おとといのレイクスラウンドレッスン会の際に、46度・52度・58度の3本をひと通り打ってきました。芝の上からテストしたのは初めてでしたが、やっぱり結果はよかったですね。 日本の高麗芝のフェアウェイには、少しグース気味の形状がフィットする気がします。そして、ロフトが違う3本は、それぞれの役割にあわせてハッキリと形状が違うのですが、それがシリーズとして違和感のない範疇に収まっているのが見事だと思います。 次のラウンド予定は5月6日ですが、またなる早でtHウエッジシリーズを打ってみたいという欲望に駆られています。 とりあえず、明日も自粛生活。片付けの専門家を目指します。

85回の閲覧