top of page
  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

あの選手もこの選手もイーグルで優勝!



そして、皆さんご存知のとおり、三井住友VISA太平洋マスターズではアマチュア世界ランキング1位の金谷拓実選手が最終ホールをイーグル🦅で優勝!


週末のゴルフ界には、鷲が飛びまくりましたね

…。


女子ツアーも鈴木愛選手が逆転で3週連続の優勝を果たし賞金女王へと駒を進めました。


夜には野球が前回覇者の韓国を破って世界一になるなど、スポーツの話題で盛り上がった日曜日となりました。


金谷選手は2年前?の北海道ブルックスで開催された日本アマの練習日に見ましたが、当時はまだ460CCのPINGのドライバーを下からカチ上げる荒いスイングでしたが、昨日見たらトップから切り返しで背中側の深いところからプレーンに預けるマキロイの様なスイングに進化しており、さらなる活躍が期待出来ると感じました。


元々、パター巧者でメンタルも強いので、近いうちにまたツアー優勝とかあるかもしれません。とりあえず来年のマスターズの出場権は手にしていませんが、この調子でプロゴルフツアーで活躍を続ければ、何か違う形でマスターズへの切符を手にするかもしれませんね。


さて、このブログには直接動画が張り付けられないので、私のFacebookファンページに上げて、そこから引用しますが、渋野選手とフリードウッド選手の共通点を、扇子を使って現しているのがコチラです。



扇子を使って何を現しているのか?と言うと、先ずは面の動き。正面からなのでやや分かりにくいかもしれませんが、始動で面を伏せる様にしてテークバックに入っています。これが大きなポイントとなり、いわゆるクラブフェースをシャットにする動きとなります。


そして扇子を伏せたまま振り上げて行き、切り返しで扇子を開く方向に返しています。この扇子を開く方向に返す動作が、最近のゴルフ雑誌で必ず目にする渋野選手の左手首の甲側への張り。


でも、これは「切り返しでフェースをシャットに」と説明されている事が多いですよね。しかし、扇子は開く方向へ返しています。一般的な解説から受けるイメージとは真逆の動きです。


この仕組みを扇子で説明していたら、扇子がボロボロになってしまいました。それは切り返しで扇子の面が、渋野プロの左手首にの様に膨らむには、どんな仕組みが必要か?を考えて頂ければ、理解出来ると思います。


ヒントは扇子の両端の木片(親骨と言うそうです)が、それぞれどの方向に動くべきか?になります。自分から見て遠い方の親骨がクラブ。近い方の親骨が左腕です。


そして、この動きの理解への参考になったのが、名テニス選手ナダルのゴルフスイング。ナダルのソレは、ゴルフスイングではなくまさにテニスでした。


これらから、多くの悩めるアマチュアゴルファーに見られる、ゴルフスイングにとってかなり有害な動きが見えて来ました。


https://www.thumbng.com



閲覧数:325回
bottom of page