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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

現状確認@ガーデン藤ヶ谷ゴルフクラブ。シニアオープンエントリーは大変なことになっています!

ノマドハウスから戻り、今日は千葉県のガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジでのレッスンです。

今日も余裕を持って出たつもりでしたが、やはり常磐高速柏ICを降りてから国道16号の混雑により、あまり時間が無くなってきました。

それでも何とか16号沿いのリンガーハットには入って、野菜たっぷりちゃんぽん麺少なめを食べる時間がありました。

昨夜が割と軽めだったので、ちょっと空腹感が強かったです。そういう意味では、ベストなランチでしたね、野菜たっぷりちゃんぽん麺少なめは。 レッスンの方は、昼過ぎにペアでゼロワンメソッドから受講してくれている女性2名かたスタート。これで4回目になりますから、とりあえずゼロワンメソッド3回は終了ですので、ここでグリップの役割についてのレッスンです。

これもマニュアル的なクラブの握り方ではなく、シャフトとヘッドというゴルフクラブの機能を使いこなすための左右の手の役割としてのグリップを指導します。 通常のゴルフビギナーレッスンでは、先ず、マニュアル的にクラブの握り方としてのグリップを教えて、「強く握ってはダメ」とか「クラブの重さを感じて」などと入るわけですが、ここでもう既にクラブとのやり取りでは「負け」からのスタートなることが殆どです。 ゼロワンメソッドでは、グリップは教えず、体幹でクラブをコントロールしてボールに当てるところからスタートするするので、目標はクラブとのやり取りに「負けない」ことです。 そして、3回のレッスンを経て、なんとなく体幹でクラブをコントロールしてボールに当てる間隔を掴んでから、シャフトとヘッドというゴルフクラブ独特の構造を説明し、「軸とへら」のコントロールのための左右の手の役割としてのグリップを指導します。 とりあえず、「軸とへら」のコントロールのための左右の握り方と、それに伴っての腕の役割などを指導しましたが、トップ位置の形が安定してきてミート率が上がってきました。

なので、ゴルフクラブに掛かる重力の方向を知るオリジナル練習器具「CG2タッチャブル」で、クラブの動きたがる方向と身体の動きの関係を体感してもらったら、さらにスイングがよくなり、飛距離が伸びてきました。 そんな感じで1時間のペアレッスンを終えましたが、お二人から


「ゴルフって難しいですね〜!」 という声が上がりましたが、それに対して私から、 「極めて順調ですよ!皆さん、もっと苦労していますから。」 と答えておきました。 次回は、ガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジのアプローチエリアを予約して、このお二人にショートゲームのレッスンを行う予定です。このあたりから繋げて、コースデビューまでコーチングしていきたいと考えているので、とりあえず次回は雨が降らないことを祈ります。

そして夜は、久しぶりの生徒さんがご夫妻でペアレッスンを受けて下さいました。 過去に、それなりに現代的なスイングに向けてのレッスンは受けて頂いているので、回転盤を使って共通重心的な部分へとトライ。 ご主人と奥様ではゴルフ暦が違うので、やや切り口は違えど、結果的には共通重心的な軸が出来てきて、身体の動きが安定してきました。それに伴い、クラブもインパクトに向けて、ヘッドが立つ方向に回転するようになりました。 こうなると、ロフトが立ってボールに当たるの、効率が良くなって弾道が変わります。お二人とも、最初に比べると、とても力強いボールになりました。 まだまだ、このあたりの指導ノウハウは構築中という感じですが、とりあえず結果は悪くないです。 そんなこともあって、私自身も現在地確認が必要だと思い、打席で鏡を見ながらボールを打たずに、クラブを手にして仕組みの確認をおこないました。 例のバレエのスピンを取り入れてから、3回ほどコースラウンドを行いましたので、その映像を振り返りながらのチェックです。



気がついたのは、左太腿の質量を使っていく方向が、もっと後方でいいのでは?ということ。 どうも、コースでのラウンドを重ねると、左右のピボットから左太腿を軸にしてボールを打つ感覚に先祖返りしてしまいそうです。 特にドライバーなど長いクラブでその傾向がある気がしていて、左太腿の質量とクラブを共通重心を通じて掛け合わせていくと、今までとは逆で短いクラブの方が目指している方向に近いように感じました。 ということで、これが次の課題となったので、また明日から折を見てトライしていきたいと思います。 しかし、7月の試合に向けて、ぼちぼちペースを上げていかねばですが、何と5/10から受付開始となった日本シニアオープン1次地区予選ですが、5/11にサイトを見たら、既に満員でキャンセル待ちでした。 昨年と同じ嵐山CCでのエントリーを目指していますが、日程的にはちょっとタイト。6月末の日高CCの方が日程的にはいいのですが、こちらもキャンセル待ち。


夜に日高CCのキャンセル枠が出たという一斉メールがJGAから届いていましたが、気がついた時には既に埋まっていました。 現状、ダブルでキャンセル待ちをかけていますが、前後の日程を含めて、他のコースも検討したいと思います。


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