今日は埼玉県川越市に本拠地を置く、不動産業アジアグループの26周年記念ゴルフコンペに参加してきました。
数年前に、オーストリア時代の友人の紹介で、このアジアグループのコンペにゲストプロとしてタケ小山さんと一緒に参加させて頂きました。
今年は、イベントの活性化ということで、過去のゲストプロにお声掛け頂き、一緒にコンペに参加してきました。
会場となったのは、旧エーデルワイスGCで、現在はオリムピックCCイーストコース。ダイデザイン社が、TPCのスタジアム系コースを積極的にデザインしていた頃の作品です。
アイランドグリーンこそありませんが、枕木を使っての巨大バンカーに、ハリボテの岩石など、人工物を使っての過激なデザインが特徴です。
私は、20年以上前に1度プレーした記憶がありますが、あまりコースやプレー内容は覚えていません。
ただ、練習場はアイアンのみだったと思うので、今朝は早朝営業の練習場を調べ、6時から少しボールを打ってからコースに向かいました。
振り返ると、10月から取り組んでいる骨盤の動きの研究から、この1ヶ月はいろいろと展開があって、だいぶソフトはアップデートされた感はあります。
しかしながら、自粛期間中から取り組んできた朝練も機会が減り、ラウンド数も少なくなって、ハードの動作については、メンテナンス不足気味です。
また、近々のラウンドは、奈良でセカンドセットを使ってでしたが、それがすこぶる良かっただけに、逆にマイクラブでのラウンドはどうなのか？と不安がありました。
こんな思いを抱えながら、約30分程ボールを打ちましたが、とりあえず今の段階でのソフトとハードの関係を整えて、コースに向かいました。
8:15にインコースより、アマチュアゴルファーの方3名と一緒にスタート。とりあえずドライバーはフェアウェイ真ん中を捉えて、2打目の8番アイアンもピンに向かって飛んで1m。おはようバーディーです。
しかし、次のホールでドライバーをコントロールして弾道を作ろうとしたら、逆ダマとなり左崖下へ。その後もドライバーが不安定です。
どうやら、コンディションを上げて270ヤード基準でプレーしていた頃と違い、こういうタイトなコースで弾道を作ってボールコントロールするには、クラブが敏感過ぎる感じです。
そんな事を考えながらも、アイアンはピンの方に飛んでいくのですが、距離感が合いません。
特に上にズレることが多く、それ故、下りの難しいパッティングが残り、傾斜と芽の入り組んだグリーンでは、簡単に3パットしてしまいます。
そうこうしているうちに、ちょっと薄く当たった8番アイアンのショットが僅かグリーンに届かず、何とバンカー側面の枕木にに当たり、大きく跳ねてOBになるという珍プレーもあり、中盤からは苦行のラウンドとなりました。
結局、最後までドライバーは不安定で、アイアンはピンに向かって飛ぶものの、前後や左右のイマジネーションまでは繋がらず、何より今日はグリーン上で苦しみました。
こういうスコアにこだわるラウンドの際は、パットする際のルーティーンに呼吸を取り入れて、自分をコントロールするのですが、今日、気が付いたのは、呼吸して整える程、自分の中での高まり感が無いということ。
心身共に、しっかりとした準備が出来なかったということが、今日の反省となりました。
それでも、股関節の使い方を変えての、新しいアプローチは、短長、何度かありましたが、いずれも機能したのは、次に繋がります。
今日は、ゴルフの厳しさをあらためて感じ、疲労困憊の1日でした。
さて、コンペから帰り、直ぐさまデスクに座ってPCを起動。
日頃、お世話になっている月刊ゴルフ用品界12月号に、4ページの特別コラムを寄稿するのですが、その締め切りが明日です。
明日はAMの東銀座から始まり、その後は高田馬場に移動してのレッスン日なので、執筆する時間が取れません。
なので、とりあえず、今夜のうちにある程度目処をつけておいて、明朝早起きして仕上げる作戦としました。
構想のメモ書きは作成してあるので、それに対して先ずはマクラを作り、その後、序盤はディーテールを織り込みながらスタート。
中盤の私の体験談的な部分まで、約2時間半かかり、文字数も折り返し地点が見えてきたので、今夜はここで一時ストップ。
家族との夕食を終えて、時計は22時を回りました。今朝、4:50にセットした携帯のアラームを、そのままもう一度スイッチオンにして、ぼちぼち寝たいと思います。
多分、明朝2時間あればコラムは完成すると思うので、頑張って4:50に起きれば、とりあえず朝イチでメールで原稿が送れる予定。調べたら、新所沢駅9:34発の電車で東銀座へ行かねばならないので、何とか終わらせたいです。