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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

振り子型のヘッドのうねりによる悪影響をロス率で現したら面白い!

今日から9月度の奈良グレージレッスン会です。今回もGO TO トラベルで出張のパッケージを作った関係で、今朝は羽田空港からの飛行機で関西に入りました。


新幹線の場合は、自宅を8時頃に出ればいいのですが、今朝は6:55発の電車でスタートです。


伊丹空港からの乗り継ぎ時間のロスもあり、やはり飛行機の方が時間がかかりますね。


それでも、おかげさまで旅費はセーブできているのは何よりです。今朝の飛行機も混んでましたね。皆さん、GO TO してますね。


さて、レッスン会は常連さんをメインとして、持参した「三種の神器」をフル活用しての内容です。


グレージの常連さんは、もう3回くらい「三種の神器」を使っているので、おさらいだけでなく、また新しいモノが生まれたりと刺激的です。


三つを組み合わせながら、クラブが動く方向や、クラブに対する重力の働き方などを変えていくのが、今、私がおこなっているレッスンです。


力学的な部分を、全て「三種の神器」か生徒さんに伝えてくれるので、私がその見立てと処方を間違えなければ、かなり結果は変わってきます。


何となく、隣に付き添いながらも、リモートでレッスンしているような感覚もありますね。


あと、今日は面白い基準ができました。


ゴルフ歴8ヶ月という、ビギナーの男性が初めてレッスンを受けにきてくださいました。


ご自分で、ゴルフ初心者向けのYouTubeを見て練習したとのこと。どんなスイングか?と拝見したら、振り子型のヘッドのうねりの悪影響が少ないタイプのスイングでした。


初心者というと、男女問わず、振り子型のヘッドのうねりの悪影響により、全く当たらないというパターンが多いのですが、それとは違ったので、ちょっと驚きました。


そこで思ったのは、アマチュアゴルファーの方のスイングに対して、振り子型のヘッドのうねりの悪影響を、パーセンテージとか5段階評価とかで現してはどうか?ということ。


今日の方は、ダウンスイングで遠心力がかかった時に、ヘッドが開く方向に外れてしまう、いわゆるトゥダウにより、ボールがスライスか右に出てしまうという結果が出ているタイプのビギナーです。


トップ位置への収めや切り替えしには、あまり振り子型のヘッドのうねりによる悪影響は少ないなで、こうなるとロス率は30%くらいでしょうか?


コレが、シャフトクロスのオーバースイングで、切り替えし以降はコックが解けての大回りスイングとかなら、ロス率は90%くらいでしょう。


「肩が回っていない」とかの古典的なモノから、トラックマンなどのデータによる評価まで、現代はいろいろな情報がありますが、このロス率という切り口は、わりと「悩めるアマチュアゴルファーに何が起きているのか?」を現す感があります。


まあ、現段階では、私の主観でしか計ることはできませんが、この視点での取り組み、ちょっと継続したいと思います。


さて、今日は空き時間に、シザーズドリル,Ver2を正面からチェック。それを踏まえて、ウエッジで軽く打ってみました。


次のラウンドは来週火曜日。楽しみです。







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