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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

名古屋から新大久保でのPING発表会を経てASGSへ。ギアーズで新しい発見があった!

昨日は昼過ぎノマドハウスを出て、名古屋へ移動。


時間に余裕があったので、京都経由の新幹線ではなく、近鉄線で大和八木に出てアーバンライナーを利用しました。


京都-名古屋間の車窓といえば、伊吹山などなじみの景色ですが、アーバンライナーは奈良から三重を抜けて名古屋へ入ります。

緑色濃い山川を抜けて、日本の一級河川が流れる平野へ入り名古屋に到着。新幹線とは一味違った旅路楽しめました。


今回の名古屋入りは、ゴルフ業界関係者との会食です。


コロナ禍の影響によりゴルフのスタンダードが変わっていく流れの中で、我々はどのように対応したら良いのか?をテーマに、活発に意見交換をしながら、素晴らしい食事を楽しませていただきました。

今朝はホテル近くの喫茶店で名古屋名物のモーニング。

奈良のノマドハウス近くにある名店アーガイルのモーニングも充実していて楽しみですが、名古屋から西の喫茶文化なのでしょうね。


そして10時過ぎの新幹線に乗って品川経由で新大久保へ。


東新宿のインドアゴルフレンジで、PINGの新製品発表試打会が開催され、私は13時からの枠を用意して頂きました。

今回発表されたのは、コンパクトなブレード形状のi59アイアンと、新溝でのスピン性能がウリのGLIDE FOGED PRO ウエッジシリーズです。


i 59アイアンは、比重の軽いアルミニウムをインナーに据えたことで、ターゲットにあわせてた力学的な性能を出しています。

印象的なのは、ソリッドな打感にしっかりとした打球音。


距離を刻むというアイアンらしい技術と慣性を引き出してくれます。


7番アイアンでロフトは34度という設定。シャフトは、いずれも新発売予定のNS850NEOとモーダス115が用意されていました。


私の試打結果は、850ではトータル170ヤード越え。115ではキャリー165ヤードくらいで安定していました。


やはりこのアイアンは、シビアに距離を打ち分けるゴルファーがターゲットです。


溝の形状と本数も最適化され、打球面の表面加工も施してあり、ボールコンタクトの際の水や芝の影響を最小限にする工夫が盛り込まれているのも、シビアに距離を打ち分けるためといえます。


ターゲットははっきりしていますが、現代のテクノロジーが満載の名器となりそうな予感がしました。


GLIDE FOGED PRO ウエッジも、溝や表面加工は同じコンセプト。ヘッドは小さめを意識して、操作性を高めています。


ソールが2タイプあって、ロフト展開も豊富です。私は62度のモデルが好印象。普通にアプローチしてロフトより低めの球が出ていました。


これはアマチュアゴルファーにとって使いやすい多ロフトウエッジだと思います。


約1時間の試打会を終えて、新大久保からつきみ野へ。


先週、飛び石被害でヒビが入ってしまったマイカーのフロントガラスの修理を依頼していたお店にゆき、交換作業を終えたマイカーをピックアップ。


つきみ野といえば石田さんのエニーストロークゴルフスタジオのある中央林間の隣駅。


ということで、石田さんに連絡したらスタジオに居るとのことで、新装なったマイカーで寄りました。


石田さんはレッスン対応中でしたが、合間にいろいろと話し、ギアーズのデータに先日女子メジャーを制したあの選手が加わったということで、PC画面にアバターを開いてスイングチェック。


新旧ロボット型のスイングモデルを基準として、他の選手のアバターも見ましたが、クラブの動きについて、かなり大きな発見がありました。


早速、石田さんの7番アイアンを借りて検証。やはりフォローの動きに変化が見られます。


明日から2日間、群馬県でジューシーアイアン試打会兼のラウンドレッスンなんで、またいろいろなトライができそうです。



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