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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

バンカーショットのゼロワンメソッドにチャレンジ

今日は埼玉県の鴻巣カントリークラブにて、ゼロワンメソッド第2クールの女性初心者ゴルファーのラウンド研修会です。


風も無く穏やか晴天となり、コースラウンド会には最高の天気となりました。 このラウンド研修会の第1クールに相当するのが、昨年の8月からスタートしたOggi Golf イベントです。 女性誌OiggのWebサイトのコンテンツであるOigg Golfと、私のゴルフスターターズパッケージ「ゼロワンメソッド」を東銀座レッツゴルフの協力の下コラボさせ、3回のスタジオレッスンを受けて頂いた後に鴻巣CCでコースラウンド体験をして頂くというパッケージを作り、Oigg GolfのWebから参加者を募って12ペア24名の新規女性ゴルファーに参加して頂きました。 明日はそのイベントに参加して頂いた方を対象に、第2クールとして東銀座レッツゴルフでの3回のレッスンからラウンド実習のパッケージを作り、それにお申込み頂いた2組4名でのラウンド実習です。 そのOigg Golfのラウンド会の様子を伝えるYumiさんのブログ記事がコチラ。 昨年9月の祝日にOigg Golfのラウンド会は開催されましたが、素晴らしい晴天に恵まれて、皆さんゴルフの楽しさやゴルフコースの美しさを堪能されました。 本日の日程は、AMが練習場での打球レッスン。PMのラウンド体験に向けてのドライバーショットへのチャレンジがあります。 そしてアプローチ&パターのショートゲームレッスン。これにゴルフのゲーム性を織り込むのが重要。ゲームとしての楽しさを早い段階から体感して頂く事は、新規ゴルファー創造にとってとても重要だと考えています。 ランチを挟んでのPMは、コースに出てのラウンド実習。これは先ず、2ペア4名ですから4ボールのスクランブルプレーで進行し、スムーズに出来るようだったら、1ペアでの2ボールスクランブルに変えようと考えてます。 この様に、4ボールスクランブルプレーから入って、ゴルフの楽しさに触れて頂き、上達の度合いにあわせて3ボールから2ボールへと負荷を上げていき、最終的には1ボールでのシングルプレーにたどり着ける様な導き方が、今の時代の新規参加者にはマッチするのか?と思います。 そこで重要なのは、1ボールでのシングルプレーがゴルフの絶対的なゴールではなく、「4ボールスクランブルしかやらないゴルファー」が世の中に存在して、それでもゴルフを楽しみゴルフに対してポジティブなファンであるという事例を作る事に、ゴルフ界全体でポジティブに取り組んでいく必要があるのではないか?という事です。 令和をとなった現在「ダイバーシティ」と「サスピナビリティ」いう言葉をよく目にしますが、昨年はこのOigg Golfのイベントも含めて、新規ゴルファー創造の為のスターターズパッケージ「ゼロワンメソッド」を約70名の方に指導しました。

またこのブログでもゼロワンメソッドに関しては、ゆっくりお話ししたいと思いますが、今年もたくさんのノンゴルファーの方々に対して、ゼロワンメソッドを体験して頂く機会を作るのと、ゼロワンメソッドをゴルフスターターズパッケージとして広めて行ければと思います。 そんな中で、今日はバンカーショットのゼロワンメソッドにチャレンジします! ゼロワンメソッドとは、このサムネイルゴルフの根幹を成すモノで、キーワードである「ぼんやりとしているけどゴルフの本質をついている」がそこにあるか?がポイントです。


今回トライするバンカーショットのゼロワンメソッドは、6つのステップでバンカーショットが出る仕組みを構築します。 その6つのステップは、 1・くるくる 2・ぐりぐり

3・どすん 4・くるん 5・ずばーん

6・しゅぱーん と展開していきます。どうなることやら。楽しみです。 また、このレベルの方にも、2部屋のスイングはとても効果があると思います。 右のカベに対しての身体の動かし方がイメージできると、力感が出てくるのと、やはりクラブに振り負けなくなるので、ミート率とボールを飛ばすチカラがアップしてきます。


高田馬場ゴルファーレでの個人レッスンでゼロワンメソッドからスタートし、ゴルフを始めてぼちぼち1年が経つ女性ゴルファーKさん。前回のレッスンで2部屋での仕組みで、ゼロワンメソッドから現代的なハンマー型のスイングへとステップアップしていきましたが、かなり結局は良かったです。


この2部屋の仕組みをスピードウィッシュで体感するドリルを開発したのですが、これをやるとクラブが動きたがっている方向というのがよく分かります。

スピードウィッシュを使ったドリルをやると、1部屋でテークバックして2部屋に分かれてダウンスイングする仕組みを掴む事が出来、クラブの重さは縦方向(プレーンに対して上り下りする)をメインとして動きます。


それにより、インパクトに向かってエネルギーを集めて来るイメージを掴む事が出来、効率のいいスイングへと変わります。


それに対してテークバックから2部屋になる仕組みだと、スイング中クラブは2部屋を行ったり来たりします。


それを身体を軸とした円運動的に仕上げる事が出来ればクラブに振り負けないスイングとなり、ボールを思いのまま打てる様になりますが、2部屋を行ったり来たりする中でクラブに振り負けてしまえば、意のままにボールを打つ事が難しくなり、ゴルフ上達の道が閉ざされてしまいます。


スピードウィッシュのドリルは、かなり面白いので、また動画を用意して説明出来ればと思います。











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