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  • 執筆者の写真nobuhiro nagai

三種の神器でパターからアプローチを含んでのレッスンは効果的だと感じた

4連休の最終日は、熊谷市カゴハラゴルフクラブから武蔵野市グリーンパークゴルフセンターへ、梯子をしてのサンデーレッスン会。毎月第3日曜日に開講です。


朝8時に家を出て、9時から午前中のクラスがスタート。そしてランチをはさんで、午後にひとつクラスを終えてカゴハラGCでのレッスンは終了。


それから関越自動車道で移動しますが、今日は事故渋滞で、グリーンパークGCまではやや時間がかかりましたが、夜の個人レッスンを2コマやって本日の業務は終了。


グリーンパークGCのビルに入っているサミットストアで、割引品をメインに今夜のお惣菜を買って帰っています。


カゴハラGCからグリーンパークまでの移動の間は、車のオーディオでテレビ音声を聴いていましたが、ちょうど先週の日曜日から新シリーズがスタートした半沢直樹の第1回目の再放送に重なり、お決まりのセリフでエンディングを迎えた頃に、グリーンパークGCに到着しました。


こうなると、今夜も引き続き見たいと思いますが、果たして間に合うかどうか?です。


さて、カゴハラGCでのレッスンですが、コチラは1クラス120分最大6名の小グループレッスンです。


今日はいわゆる「三種の神器」を持ち込み、バランスポイント(BP)を基準にしてのスイングへとアップデートする内容をやりました。


これは、この連休の前半におこなった茨城ゴルフ合宿での経験を反映しています。先ずは、三種の神器ではなく、パターを使ってBPと繋がる感覚から入ります。


この時の説明で使うのがハサミ。キャディーバッグの中から用意します。あわせて黄色いビニールテープをハサミで切って、パターのクラブバランスポイントに目印をとして巻き付けます。


この目印であるBPがハサミのネジにあたるわけですが、先ずはパターを手にしてハサミを閉じた状態から入って、ハサミを開かずにクラブを体幹で動かす感覚を作ります。やはり、コレをやると、クラブをひと塊りとして感じ、ソレと身体の動きを繋げてのパッティングストロークは、とりあえず芯に当たるようになりますね。


実は最近、この仕組みにドンズバでハマるパターが、テーラーメイドのスパイダーだと感じていて、購入を検討しています。調べてみると、色々と種類があるので、リサーチをしているところです。


その感覚をベースとして、次はウエッジを手にしてのショートチップへと展開します。まだ、ハサミは開かずに閉じたままです。スケール感としては、テニスコートでいうところの、ネットまでの自陣でのプレーとなります。


ここで登場する三種の神器は、浮き輪チューブです。コレでBPとボールコンタクトの感覚を、アップデートするのは、かなり重要です。


そして、その後にハサミ開く動き入れて、クラブのうねりや遠心力を適正に使いこなす感覚へと発展させて、ボールを打ち上げてテニスコートのネットを越えて、相手コートへと打ち込むようなスケールへ拡げていきます。

このハサミ開く感覚をベースにして、フルスイングへと繋げていくのですが、そこに三種の神器のひとつが関わってきます。今日は、その三種の神器のコピー品を、生徒さんのクラブ2本を結束バンドで綴じて作りました。





ソレを使って、ハサミを閉じた状態からハサミ開く動きを掴んで頂き、フルスイング作りへと進めていきましたが、結果は概ね良好でした。


コレの深掘りにあたるのが、クラブと重力(G)の関係を知るプロトタイプ練習器具です。コレでBPにかかる重力とコミニケーション出来ると、今までやってきたことが確変的に理解が深まります。


今日はカゴハラGCでの120分や、グリーンパークGCでの50分の中で、パターからウエッジを経て、この確変的覚醒に至ることが出来たケースが多かったです。それぞれ三種の神器には、それぞれの得意分野がありますが、やはりクラブへ掛かるGを知るプロトタイプ練習器具の情報量は大きいです。


グリーンパークGCで個人レッスンでは、50分でパターから入ってウエッジを経ての三種の神器という流れで、かなりいいところまで導けたのは、とてもいい勉強になりました。


ワンレッスン中で、パターからアプローチにフルスイングまで、BPを基準にしての感覚にアップデートすることができるのは、私の中でもチョット驚きです。


今週は、この辺りの掘り下げと展開がテーマとなりそうです。







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