木曜日からYouTubeチャンネル用の動画編集に入り、なんとか金曜日の晩に1本仕上げて公開できました。 今回からチャンネルの中に「NEOゴルフスイングの世界」という新しい再生リストを作成し、NEOについての説明を行っていきたいと思います。 昨年の12月に再開した私のYouTubeチャンネルですが、その時は「Season2」という再生リストをつくりました。 そこでは、世界のトッププロが具現化する最新のゴルフクラブを使いこなす現代型のスイングと、我々の世代が学んできた様な従来型のスイングの違いや、そのメリットデメリットなどを説いて来ました。 また、話題のジューシーウエッジの試打を絡めてのアプローチやバンカーのレッスンに、ラウンドレッスンの様子なども、チャンネルでは公開していました。 今回は、現在世界のトップで活躍する現代型の選手より、さらに若い次の世代のゴルファーたちに見られる進化の方向を「NEOゴルフスイング」と位置づけて、この夏からいろいろと研究してきた結果を紹介するための再生リストです。 数年後のメジャーで活躍する、今の大学生や高校生のゴルファーのスイングというのは、私が考えていた以上に進化していました。 第1回目では、新旧スイングロボットの違いでNEOを説いています。
今日、2本目の編集作業がほぼ終わったので、順調にいけば今夜のうちに公開できるか?と思います。 いやいや、やはりYouTubeチャンネルの編集作業は、なかなか大変です。週に2本の新作アップくらいが適正でしょうか? この先はYouTube動画だけでなく、テキストをリンクさせての情報発信としていく予定で、そのスキームをどうするか?現在、検討しております。
金曜日の午後は、アドバイザーを務めている奈良国際ゴルフ倶楽部に行って、この12月から始まったカート道路造成工事の進捗状況を視察。
今週、火曜日と水曜日の雨で、作業が遅れてしまったとのことですが、私がイメージしているよりはるかに進んでいました。
道路造成に伴いティーイングエリアの移動や作り直し作業が入っているホールもあり、コースは完全に新たなステージに向けて動き出しました。
予定では来年2月から、17番ホールのグリーン周辺の改修工事も始まります。
とても楽しみではありますが、そこに向けての準備をしっかりやりたいと思います。
昨日の土曜日は、井高野ゴルフセンターでのレッスン日。
火曜日に引き続き、この日もレッスンを受講してくださったIさん。火曜日のレッスンの後、ラウンドに行ったらアイアンショットの方向性がとても良かったとのことです。
やはり、スイングパスの仕組みを作るレッスンは、結果に繋がった様です。
そのラウンドの反省としてはバンカー。どう打ったらいいのか?わからないとのことです。
なので練習場打席でのレッスンということもあり、ソールを当てながらエッジでボールを拾うウエッジワークをレッスン。
Iさん、最初はエッジから打ち込んでゆく、ミニアイアンショットしかイメージできませんでした。
それでもいろいろやりながら、最後はエッジとソールのタイムラグまで使いこなせる様になり、15ヤードくらいの近いターゲットに対して、高くてスピンの効いた球を打てました。
最後はクラブを捌いてボールコントロールしている感があり、Iさんも楽しそうでした。
まあ、メディアとマーケットに釘を挿す訳ではないですが、「冬場はローバンス」ではなく、正しいソールの使い方を理解した方が、ゴルファーは幸せです。
マーケット的に見るなら、ソールの使い方を理解したIさんは、ソールの違いによって結果が変わることに興味が湧けば、自分の打ち方に合ったソールを探したくなると思います。
同じウエッジを買うにしても、「冬場はローバンス」と「自分に合ったソール選び」では、全く違います。
レッスンを受けて頂くのも、クラブを購入するのも資本が必要ですが、高効率で好結果を生み、さらには好循環へと繋がる様な投資になって欲しいですね。
そして昨夜、大阪から埼玉に帰宅して、今日は千葉県ガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジでのレッスン。
実は昨夜、自分用の新しいジューシーウエッジが配送されていのですが、たまたま家族不在のタイミングと重なり受け取れませんでした。
なので、今朝、ガーデン藤ヶ谷GRへ行く前に、営業所に寄ってジューシーウエッジをピックアップ。
今回はtTウエッジの5810Bというヘッドを選択し、ライ角を1度フラットに調整して貰いました。
このBソールは、ハッキリと跳ねる感じが伝わるので、ソールを当てるアプローチには最適か?と思いました。
フェース形状的にもトゥ側が広く見えて、さらにフラットにしている分、そこに当てるイメージが湧きます。
たまたま今日はガーデン藤ヶ谷GRのアプローチエリアでのレッスンがあったので、ちょっとだけ打ってみましたが、ソールを当てていける安心感は期待どおりでした。
まだ、実践デビューはしばらく先ですが、この年末のラウンドが楽しみです。
そのアプローチエリアでのレッスンから、ガーデン藤ヶ谷GRクラブハウス脇の練習グリーンに移動し、アプローチに引き続きパッティングのレッスンです。
コチラは高麗芝のグリーンですが、やや冬枯れしてきたのもありますが、素晴らしい転がりのグリーンに仕上がっています!
あまりに素晴らしくて動画を撮りましたが、打ち出されたボールの回転軸が、止まるまでズレていないのが分かります。
コレはグリーンとしては最上級の仕上がりでしょう。基本フラットなグリーンなので練習するには最適です。
本来、高麗芝の様に芽が強いグリーンでは、芝目の影響で止まり際にボールの回転軸が傾きます。
まあ、私の場合、同伴プレイヤーのパッティングも含め、この止まり際のボール挙動をよく観察することで、芝目の有無や影響を読む様にしています。
こういうボールのロゴが最後ゆっくり見えながら、回転軸がブレずにボールが止まるというのは、芽が細やかで密なターフを短く刈り込んだベントグリーンで遭遇するイメージですが、そんな素晴らしい仕上がりのグリーンは年に2、3回あるかどうかでしょう。
いやいや、そう言う意味では、このガーデン藤ヶ谷GRの高麗グリーンには驚きました。
NEOの研究も面白いですが、細やかな部分を詰めていくのもショートゲームの楽しみであり上達のポイントです。
YouTubeチャンネルの再生リストに、
「細かすぎて伝わらないショートゲームレッスン」
でも作りますかね?
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